2016 7番勝負!その2 雨が洗い流した苦手意識。

2016 7番勝負!その2 雨が洗い流した苦手意識。

丸、サヨナラ打 1日で首位返り咲き延長12回、サヨナラ打を放ち、鈴木(右)らナインに祝福される丸

情報源: 丸、サヨナラ打 1日で首位返り咲き/カープ/野球/デイリースポーツ online

まずは関東のカープファンあるある話から。

アタクシの仕事、天気ってのが結構影響してきてね、毎朝5時のNHKで天気予報確認してから家を出るんだけどさ、シーズン中は特に東京の天気より広島の天気を先にチェックしちゃうんだよな(笑)これってアタクシだけじゃねぇような気がするんだけどどうですかねぇ?カープの調子がいい時は広島の天気がよければ「よっしゃ!今夜も応援じゃ!」と気合入るし、負けが込んでローテの谷間なんてぇと「今日は流れんかのぅ・・・」となる。(当日生観戦の方には申し訳ないが。)

試合中でも雨天中断➡再開後にゲームの流れが変わるなんてぇのはよくある話だけどシーズン中ってのは1試合の雨で流れが変わるってことは珍しい。

ということで7番勝負第2弾は交流戦のソフトバンクとの第3戦。かつての同僚サファテを打ち崩してのサヨナラ勝ち。これは前日の雨天コールド引き分けと合わせてね、セットでお得なハッピーセットって感じでね、険しく暗い道のりの交流戦街道に光の道しるべを照らせてくれた大きな試合だったと思うんだよな。

交流戦っていうと同志の皆様方もあまりいい印象がねぇと思うよ。アタクシなんざぁ2009年だったかな?マリスタで2-23ってのをみせられた。5回だったかな?中盤で1イニング15点取られてねぇ・・・その回だけで1時間15分くらいやられっぱなしよ。試合中に眠っちゃった(いや、気を失ったのかも・・・)のも試合の途中で帰路についたのもこの試合が最初で最後。23安打10四死球。そら、目も当てられん試合だったよ。でもこの年の交流戦は3位だったのが不思議。

首位で迎えた交流戦。相手はリーグ2位のロッテ、そして首位のソフトバンクと拷問のような日程。ここで大きく負け越すとそのまんまの流れで交流戦が終わってリーグ再開時には貯金がなくっていたなんてぇのが想像できた。だからこの6試合はペナント全体を見ても大きなヤマだったと思うよ。

一勝一敗でロッテとの3戦目にボッコボコにされてのソフトバンク戦の流れ、これはさすがに厳しいかなぁと思ったねぇ。案の定初戦は力を見せつけられての敗戦。2戦目の先発はルーキー岡田、3戦目は谷間で中村恭。あぁ終わったなと思ったよな。

ところが岡田が怖いもの知らず、それがどうした!?って感じでね最小失点で粘りの投球。カープも地味に内野ゴロで同点。いやいや、終盤で引き離されるのも時間の問題・・・と思ってたら降り出した雨。これで雨天コールドで引き分け。この引き分けは勝ちに等しい引き分けだったよな。

とは、いえ3戦目の先発中村恭では心もとない・・・交流戦序盤で3つ負け越しは覚悟してたよな。ところが開けてびっくり中村も好投。シーズン中盤で中村や岡田、戸田あたりがローテに入ってくれて試合を作ってくれた場面が多かったよな。あまり取り上げられてないけどアタクシは優勝に大きく貢献してくれたと思うよ。ただケガであったり、好調が長続きしなかったりとね、ここを克服してくれる投手が一人でも二人でもいてくれるとさ、黒田の勝ち星の穴は埋めれると思うよ。

中継ぎ陣も踏ん張り1-1での延長で丸が決めてくれたのも大きいよな。前年はチャンスに弱いイメージがあったけど、この試合ではチームリーダーとしての存在感を発揮してくれた。終わって見ればパリーグ1,2位との6戦は2勝3敗1分けで貯金が1しか減らなかったのが大きかった。ここを切り抜けたことが交流戦後半からの11連勝に繋がったと思うんだよな。

不安と恐怖でスタートした交流戦。その苦手意識を洗い流してくれた恵みの雨。そして水を得た魚・・・ではなく鯉が踊り始めた瞬間。一つの大きなヤマを乗り越えた瞬間。今年はひょっとしたら・・・!?なんてスケベ心が顔を出した最高の試合でしたな。