シビれる試合で交流戦首位に並ぶ!でも負けられない戦いは続く。

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情報源: 広島、投手戦を制し交流戦同率首位浮上 田中が決勝二塁打 薮田6勝目/デイリースポーツ online

9回の最後の守りね、アタクシ、実は小心者なんでチビりそうで、逃げ出したくなるくらいドキドキしたよ。ホント、いい歳して恥ずかしいけどな、そのくらいこの試合に賭ける意気込み、この試合を勝つ意味の大きさね、それが背景にあったからこそのド緊張状態。選手は良く戦い抜いてくれたよな。そしてよくぞ白星をゲットした。素晴らしいよな。

まずは先発の薮田。またまた痺れさせていただきましたな。オリックスの強力打線を3安打11三振。再三のピンチにもあの鉄仮面は微動だにせず自分のボールを投げ込んでいたよな。

放送でも言っていたけど、右打者の方が被安打率が高いそうでね、オリックスもその辺を意識してか、中軸に右打者を並べてきたよな。
中島、小谷野といった実績のある打者が並ぶ打線にね、アタクシならチビりそうだけどな、むしろこうしたビッグネームのベテランに対してグイグイと…いや、アタクシは敢えて薮田のストレートを「グリグリ」と表現したい。とにかくグリグリと押しまくって抑えたよな。

そして怖い怖いT岡田は得意の左打者ということで、全く打撃をさせなかった。この辺は会澤が相手の打線の特徴を考えながら上手く薮田の力を引き出してくれた。このバッテリーは今後もいい働きをしてくれそうだよな。

そして何よりもあの金子千尋に投げ勝ったってのが素晴らしい。物怖じせず、金子に、オリックス打線に合せることなく、自分の投球を貫いたことが最高の結果に繋がった。薮田にとっては大きな財産になるよな。本当に良く投げたよな。

前回の記事に書いたようにね、終盤まで接戦の展開ってのはカープはあまり得意ではない。息詰まる投手戦が進むにつれ、アタクシの心拍数と血圧がどんどん上がってきた。終盤に一発打たれて負けるパターンが頭を過ぎっちまったよ。アタクシったらイケナイカープファンだわね(笑)

その均衡を破ったのは広輔のバット。タイムリーの直前にもライナーでライトへファールを打ってたけどな、タイミングがだいぶ合ってきた印象はあったんだけど、同じようなボールを本当にギリギリにフェアゾーンに入れてきたよな。本当に執念でフェアゾーンにねじ込んだ打球。よく打ってくれたよな。

まぁ欲を言えば、その後菊池→クリーンナップでもう1,2点取ってくれたら安心だったけどな、どうも菊池は金子にタイミングが合わないのか?それとも足の状態が思わしくねぇのか?淡白な打席が目立ったよな。それと誠也も精彩を欠いたような感じだった。4番を打ち続けている疲れなのか?ちと、心配だよな。

追加点が欲しかったのは、申し訳ねぇけどクローザーの今村に不安要素を個人的に感じていたからなんだよな。1点差くらいで登板すると、だいたい1,2球スライダーかフォークを引っ掛けるような感じで外に外れてカウントを悪くしての四球で先頭を出すパターンね、これが出ると結構やられるケースが多い。クローザーの立ち上がりってのも変な言い方だけどな、今村がピシャリといけるかどうかってのはここにかかってくると思ってたわけよ。

先頭の中島の初球はおや!?っと思ったけどな、石原が上手くリードして三振に打ち取った。少し安心したのもつかの間、ロメロに対して一発を警戒しすぎたのか、引っ掛けるようなフォークでカウントを悪くして四球。クワーッ!?血圧が一気に上昇した瞬間だよな。

一人出るT岡田まで回るからな、一発逆転される可能性が残っちまった。それと同時にネクストにいるT岡田を意識して小谷野につながれて傷口を広げる不安もでてきた。心拍数も急上昇してきたよ。

ところが小谷野が初球に手を出してセカンドフライ。これが結構デカかったよな。まぁそれでも一発逆転の芽は残っているわけで血圧は相変わらずよ。そんでもってT岡田にヒットを打たれた。長打になりかけたけどこの辺は誠也が上手く守ってくれたし、T岡田も1塁ストップ。これって何気に不幸中の幸い。フォースプレーでもアウトが取れる状況になった。

少し安心したかなぁと思いきや、代打でデカいのが出てきやがった。最初は後ずさりしたけどな、まぁ2球目の今村のストレート、3球目のインハイを空振りした時点で、石原は討ち取れると確信したかのように、腰を少し浮かしてフォークを要求。「絶対に後ろに逸らさんから思い切って投げて来い!」そんな構えで今村を鼓舞していたよな。石原のシナリオどおり空振り三振にしとめてゲームセット!ここでアタクシの血圧は最高潮!ホント、血管がぶち切れて鼻から、耳から血が噴出すかと思うくらい興奮しちまったよ(笑)

とにかく難敵・金子を攻略とまではいかねぇけど、競り勝ったことは本当に大きいよな。チームにとってもそうだけど、薮田にとっても大きな財産になる。本当に両投手アッパレだしどっちに転んでもおかしくなかったよな。

ただ明暗を分けたというか、ポイントになったのは広輔のタイムリーの前の石原の送りバントね。追い込まれてからよく決めてくれたよな。これで広輔も「ヨッシャー!」となっただろう。金子がエースの意地で絶対にバントさせねぇ!っていう気迫の投球を見せる中での大きな仕事。もしかしたら、ここで勝負あった!という瞬間だったかもな。

交流戦上位4チームのうち勝ったのはカープだけ。これで首位に並んだわけだけどな、まだ5試合ある。5連勝すれば優勝だけど、一つでも負けるとケツに火がつく。連敗すれば優勝の芽も摘まれてしまう。「負けられない戦」はまだ続くわけよ。勝って兜の緒を締めよ!って感じでまた明日、しっかり戦って欲しいよな。

今日嬉しかったのはカープが勝っただけじゃなくてね、ネット記事で丸が自分の成績よりチームの交流戦優勝の方が大事なんて、嬉しいこと言ってくれちゃってる。そういう意識を持って戦ってくれることが本当に嬉しかった。交流戦は鬼門なんてぇビクビク戦っていた、いや、ファイティングポーズすら見せられなかったチョット前のカープの姿の面影はなく、本当に勝つことに集中してくれていることが何よりも嬉しいんだよな。これからも「負けられない戦」は続く。日本一を目指すチームに相応しい戦いを残りの交流戦で見せて欲しいよな。

今日は三次のお客さんも早く試合終わったからな、今頃うめぇ酒飲んでることだろうねぇ?羨ましい。アタクシもこれから軽く一杯やりながら、明日の応援に備えるとするかねぇ