明日からの「天王山」。踏破の先に黄金時代が待っている!

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情報源: 広島が40勝一番乗り!オリに3連勝! 一回一挙5点&岡田7勝目

たまにバイト君たちとカラオケ行ったりするんだけどな、酔った勢いで「よぉ~し!これからはアニソン縛りで行くぞ~」なんて事を結構やる(笑)結構若い男性アルバイトくんってのはアニメが好きな子が多くてね、目が輝いて来るんだよな。

もちろんアタクシとは二周り位年下だからね、若い子が歌う曲なんてさっぱりわからん。向こうが気を使って古めの曲を歌ってくれるんだけど、それもさっぱりわからんのよ(笑)

でもアタクシの立場で若い人が知っている曲ってのは結構ある。その中で盛り上がるのが「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ。勇ましいイントロが印象的でね、元気をもらえるよな。

今から9年前の2008年9月28日。旧広島市民球場ラストイヤーの最終戦。栗原のホームラン、マエケンの好投でヤクルトに6-3で勝利。この時点での順位は中日と並んで3位。クライマックスシリーズに初めて出場できる可能性を大いに残していた。

公式戦では市民球場はラストだけど、クライマックスに出て、下克上で突破できればまた市民球場でカープが観られる。その淡い期待を込めて「宇宙戦艦ヤマト」が流れ選手が球場を一周したのがついこの間のように思えるよ。

この曲の歌詞に「必ずここへ 帰ってくると~」というフレーズが合ってね、必ずクライマックスシリーズの切符を勝ち取り日本シリーズに出るんだ!と願うカープファンにとっては溜まらんかったよな。

この時点でカープの残り試合は7、中日も7。対戦相手は下位チームの横浜3、ヤクルト3、そして巨人にメークレジェンドをやられて気落ちしていた阪神1。ところが全部ビジターでの試合。

中日は阪神1、巨人2、横浜3、ヤクルト1。対戦相手から見てもカープが有利じゃねぇか?そんな予測を当時は誰もがしていたんだよな。そのくらいこの時のカープのムードってのは本当に良かったんだよな。

残り7試合を勝ち越せば何とかなりそう。そんな感じだったんだけどな、結果はカープが6連敗。中日が4連勝であっさり順位が決まっちまった。もちろん戦力的に劣る部分はあったけどな、プレッシャーのかかる試合で打者はガチガチ、投手はグダグダ。本当にひ弱でオドオドしながら試合をしていた姿を見てね、このチームはアタクシが生きているうちは優勝できないんじゃねぇかって本当に思ったもんな。

負けられない試合。形はどうでもいい、北斗の拳のジャギのように「でへへ~勝てばいいんだ!」っていう図太さもないと栄光など絶対につかめない。

この年の後も何度かチャンスはあった。クライマックスシリーズで阪神を破って巨人とのファイナルステージ、何も出来ずに3連敗で終わったこともあった。去年の日本シリーズも一度渡した流れを取り戻せずなすがままにやられたのは記憶に新しい。カープが連覇、日本一になるためには身につけて置かなきゃならない修羅場での戦いを勝ちぬく力がまだ足りないと痛感したよな。

それが今、交流戦優勝という大きな目標を前にね、負けられない戦いを勝ち抜いているカープを見てね、「あぁ ずっとずっと応援してきてよかった。」しみじみ思いながら、嫁に隠れて酒飲んでるところよ。

まだソフトバンクと巨人がダラダラ試合やっているけどな、恐らくソフトバンクが勝つだろうねぇ。順位表を整理してるんだけどな、こうなるとカープは3連勝すれば文句なく優勝。2勝1敗なら西武が3連勝しなければ優勝。カープが1勝2敗となると西武が3連勝で優勝、西武が一つでも負ければソフトバンク。まぁあくまで貯金の数でシュミレーションしてるしな、西武が一つ引き分けがあるし、これで貯金が同じでも勝率で上回るもんな。ん~なんかややこしいけどとにかく負けられない戦いは最後の最後まで続くって事だよな。

今日の試合もね、負けられない試合でありながら、相手のミスにつけこんで初回からビッグイニング。ところがスミ1もスミ5も同じでね、初回に点取ってから追加点が入らんと、先発投手に妙なプレッシャーがかかる。打線も勝っているのに焦りが出てくる。

岡田の投球も4回以降は不安定になってきたのも手伝って、イヤな展開になってきたよな。
それを吹き飛ばす?イヤイヤ、バッコーン!とぶっ飛ばしてくれたのがブラッドの一発。初回の技ありタイムリーで気を良くしたんだろうねぇ、ものすげぇ一発だったよな。

強いチームってのがこういうムードを吹き飛ばす一発ってのが必ず出る。結果は楽勝に見えても、展開的には決して楽な展開じゃなかった。あの一発が本当にでかかったよな。

それにしても岡田は本当に2面性というかねぇ?不思議な投手だよな。特に4回のピッチングを見たときは悪夢の甲子園の再現か!?とビビッていた同志も多かったことでしょうなぁ。

勝負の3連戦を前にジャクソン、今村を温存できたのも大きいよな。ジョンソンも戻ってきた。野村も調子が上がっているし、いい状態で天王山に挑めそうだよな。

明日からの3連戦。本当に「天王山」に相応しい舞台が整った。この舞台でカープの選手がどんな野球を見せてくれるのか?楽しみでもあるし、暗い過去の経験から、うつむく姿を見せられるのでは?と言う不安もあるの正直なところだよな。

さっきは一生懸命星勘定してたけどな、まずは明日の試合を絶対にものにすること。これをクリアしねぇと話しにならねぇよな。相手の先発は過去にやられた経験のあるバンデンハーク。やってやろうじゃねぇの!っての。

とにかくカープの選手達には、相手に臆することなく、目一杯のパフォーマンスを出せるように、球場で、お茶の間で我々は思い切り声援を送ろう。交流戦優勝という目標に向かって。目の前の「天王山」。踏破すれば、その先には黄金時代が待っている。アタクシはそう信じてるよ。