カープ反省会3 新戦力の台頭が躍進の原動力

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<情報源: 広島“首位固め”に向けてローテ再編 阪神戦の先陣は薮田に任せた/デイリースポーツ online

1日頭冷やしたけどね、やっぱり悔しいねぇ。最後の最後に勝ちきれない何か。まぁ同志ブロガーさんの記事を拝見しても色んなご意見がある。どうやらアタクシ世代以上の強い時代も弱い時代(相当長かったが)も知っているファンの方が落胆の色が濃い。あるブロガーさんが交流戦優勝、イコールこれまで辛酸をなめさせられ続けたパリーグに対しての「負け犬根性の払拭」と表現されていた。アタクシもまさにその通りだと思う。次のチャンスはもう、日本シリーズしかない。本当にチャンスは少ないけどこうなった以上、そこに向けてチームもファンも頑張っていくしかない。そんな感じだよな。

交流戦優勝の暁にはリーグ再開時に2位以下をどれだけ引き離すことが出来るか?そこがポイントだった。2位阪神には2ゲーム差、3位だった巨人には6ゲーム差を広げることが出来た。セリーグとしてみれば上出来だよな。

では、カープが交流戦好成績を残せた要因は何か?アタクシはやはり「新戦力」の台頭。ここにスポットを当てたいですな。

まずは先発で3勝の藪田だね。これは文句なくカープ選手の中でMVPだろうねぇ。交流戦の開幕投手を任されて6回を0封。その後も週の頭で先発をしていずれもナイスピッチング。カードの頭を取るってのは大事なことだからな。現に薮田が投げたカードは勝ち越してるわけで、ジョンソン、野村がパッとしない状況でエース的な役割を果たしてくれたよな。

アタクシも薮田のピッチングに痺れまくった一人ですがね、こういう真直ぐとフォークのコンビネーションで先発投手ってのはカープではなかなかいないし、どうだろう?他球団を見てもそうそういねぇよな。真っ先に思い浮かべるのは日本人メジャーリーガーの野茂氏。フォームは野茂氏に比べるとおとなしいけどな、剛球を見せられてのフォークってのは右打者はなかなか打てねぇよな。

それと面構えがいい。マウンド上では笑顔はなし。ピンチの時も、打ち取った時も表情を変えない鉄仮面。まぁ今村も表情は変わらない方だけど、顔がほんわかしてるからな。薮田には凄みを感じるし、その分絵になるってのかねぇ?この交流戦でファンが増えたんじゃねぇかな?

どうやら金曜日からの阪神戦の頭を任されたようだしな、6勝しているし、二ケタ勝利も手に届くところにいる。とにかく頑張って、お母様とお嫁さんを喜ばしてあげて欲しいよな。

ところで薮田と同じように速球とフォークが武器の加藤課長。日曜日投げたみてぇだけど、だいぶコンロールが落ち着いてきたみてぇだね?今後はどういうところで使うのか見ものだけどな、いい手本がチーム内にいるからな、切磋琢磨して頑張って欲しいよな。

もう一人、ピッチャーでは中村祐だな。まぁ長いイニングは投げられてねぇけど、強打のパリーグ相手に2勝をマーク。ソフトバンク戦では少々荷が思い展開になっちまったけど、これも経験。今後に生かして欲しいよな。どうやら登録抹消されたみたいだけど、どうだろう?ローテの兼ね合いもあるんだろうから、また1軍に上がってきて成長振りを見せて欲しいものだよな。

打者ではなんといってもバティスタ。彼のバットで最低でも2勝はしてるでしょ?まぁとにかく派手なデビューを飾って一時は話題を独占状態だったよな。

育成契約で右も左もわからんで日本にやってきて苦労もあったことだろう。それでも厳しいカープの練習に耐えて、支配下登録。母国の家族も嬉しかっただろうねぇ。まぁオープン戦もずっと1軍に帯同してきたし、契約も近いのかなぁとは思ってたけどな、まさか初打席が勝ち越しホームランなんてのには驚いたよな。

しかしながら問題は守備。スタメンでレフトで出たときなんかはやっぱり1軍レベルではないよなぁと感じたよな。バットで2,3点取っても2,3点取られる守備のレベル。まぁ若いしどんどん練習していけば、なんとか形になるんだろうけどな、ここに関してはじっくり時間をかけていかんと交流戦要因になっちまう。幸いいい手本としてブラッドがいるからな、面倒見のいいブラッドならいいアドバイスもしてくれそうだよな。

ただ、打撃に関しても楽天あたりは早くも穴を見つけた感じの攻めをされてた。打ち気なところに緩い外のボールでファールでカウントを稼いで高めの速球でしとめるパターン。かつてはブラッドもその攻めに苦しんだ時期もあったし、助っ人選手が日本で活躍するには避けて通れない道。果たして緒方監督が1軍においたまま代打要員として使うのか?それともファームでDH外して守備の経験を積ませるのか?難しい選択を迫られそうだよな。

こうしてみると新戦力で勝ち取った白星は7勝くらいある。勝ち星の半分以上だからな、やはり彼らの活躍は見逃せねぇよな。もちろん丸の打撃や、中崎の復活も見逃せねぇ。会澤も打てる捕手としてしっかり数字を残してくれているよな。その中にジョンソンが戻ってきて状態を徐々に上げてくれれば大きいし、野村も勝ち星には恵まれていないけど、いい投球を見せてくれた。リーグ戦再開に向けてはいい材料が整い始めているのは間違いねぇよな。

ただ、気がかりなのはジャクソン。どうも日本シリーズもそうだけどパリーグの打者には相性悪いよな。緒方監督曰く「スライダーの精度」が狂っているってのはアタクシも同感でね、スライダーでカウント稼げないと真直ぐを狙い打たれるし、スライダーで勝負しても、制度が悪いから甘くなる。畝コーチは配置転換を匂わせているけどな、個人的にはリフレッシュの意味で下で休ませるのも手だと思うけどな。どうだろうねぇ?

どうやらそのジャクソンの穴を畝コーチは廉と一岡の状態のいい方を使うって報道が聞こえてきたんだけど、畝コーチらしいというかね、逃げ道作ってる感じで個人的に印象良くねぇんだよなぁ。いいんだよ、どっちかにしたらいい。その方がいい準備ができるはず。勝ちゲームのリリーフはとにかくメンタル面が大事。どっちが投げるかわからん不安な状態をコーチが作るべきじゃねぇと思うけどな。中崎を8回って発想はないのかねぇ?

もう一人気がかりなのは誠也だよな。オリックス戦でサヨナラホームラン打ってから、バットが湿っちまってる。ボールをしっかり呼び込んで早いスイングで弾き返すのが誠也のバッティングだと思うけど、ここ数試合はなんでもかんでも飛びついちゃっている印象があってね、どうも自分の間で打ててねぇよな。まぁ練習熱心なのは人一倍だからな、この休みで感じを取り戻して欲しいよな。

さぁて金曜日から2位の阪神、3位のDeNAとここまで対戦成績はあまり芳しくねぇ相手との6試合。まぁここはペナントの一つの山でしょうなぁ。山と言っても全部勝たなきゃってわけではなくね、大型連敗をしなければってところなんだけどな、一度負けると連敗するクセも今年は見受けられるんでね、まずは各カードの初戦がカギを握るよな気がするよな。どうやらその重要な役割を薮田と岡田が担うことになりそうだねぇ。まぁカープが優勝するためには去年のジョンソン・野村のように、この二人が15勝あたりに手が届けば、連覇もグイっと引き寄せられそうだよな。頑張って欲しいよな。

とりあえず今日の反省会は新戦力についてだけど、明日は本当の反省会ぽっく行こうかねぇ?ということで今夜はお開き。