監督、こんな試合でカリカリしてたらまた大舞台で固まりまっせ。

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情報源: 広島 大瀬良 完封できず反省「先頭に四球を出したのが全て」 – スポニチ Sponichi Annex 野球

大学3年になる上の息子がそろそろ就職活動するそうで、今や就活にパソコンは必須ということでおねだりされて、セットアップしたりネット繋いだりと手伝ってたらさ、気がついたら8時前。

親父は汗かいてやってる傍らで息子をスマホいじりながら、「あ、石原打った」「あ、菊池打った」とね、途中経過は教えてくれるのはいいんだけどな「おい、横で見て覚えようとかそういう気持ちはねぇのか!?」って感じで全くのんきなもんだよな。

今、原稿書いている傍らでまだ試合やってるよ。9-5まで追い上げられてる。昨日も書いたけどこれも「甲子園コンプレックス」かねぇ?
ただ、こんな展開になったのは何もピッチャーだけのせいじゃねぇと思うよ。やはりピッチャーの使い方にも問題あるんじゃねぇかなぁ?
なんでそんなに急いで大瀬良を変えるのか?理解に苦しむ継投だよな。

話は少し横道にそれるけど、大瀬良のピッチング、本当に7回までは快調なペースだったよな。実際の投球を見たのは6回からなんだけどな、少しフォームが変わったような気がするんだけど気のせいかねぇ?

特にランナー無しの時は振りかぶって投げるんだけど、足を上げた時点で3塁ベースの方に顔を向ける時間がほんの1秒、いやコンマ何秒だろうけど長くなったような気がするんだよな。

タメが出来た分勢いのあるストレートが投げられている。何度も書くけど大瀬良はストレート主体のピッチングが一番いい結果が出る。
交代した8回はセットポジションの投球が続いたよな。ランナーがいればずっと3塁の方見ているわけにはいかねぇから、真直ぐもスライダーも疲れも手伝ってコントロールも球威も数段落ちていた。

デッドボールで押し出したけどな、満塁の場面ではセットでは投げていたけど、足をゆっくり上げて3塁の方を見る時間をしっかりとって投げるとたちまち上本を追い込んだ。いいボールいっていたよな。

ただ、相手もプロ。デメリットはある程度タイミングが一定だから打者はタイミングが取りやすいかもしれん。それを大瀬良の球威が上回ることでできればこの投げ方は大瀬良をいい方向に向かせるかもしれんよな。ま、あくまでも個人的な印象だけど。

話を戻すけどな、恐らくベンチは大瀬良に完封、完投させるつもりだったろうねぇ。ところが8回のランナーの出し方がそれまで出していなかった四球がらみで貯めちまったよな。そして点の取られ方が押し出し死球。

恐らく緒方監督、この点の取られ方で完全に頭に血が上っちまった感じでね、9点差をひっくり返されるきっかけになった岡田の姿とダブったんだろうねぇ。たまらず中崎に変えたよな。アタクシは緒方監督が「甲子園コンプレックス」の重傷者じゃネェかと思っちまったよ。

しかし中崎があの場面で行く準備、特に気持ちの準備ね、これってどうだったんだろうかねぇ?ちょっと気の毒な気もしたよな。最初は球も走ってなかったし、緊急気味だったのは否めないよな。アタクシはこの交代がすごく気になった。

8点差だよ?これまで完封してきた投手をここで変えるって手はないんじゃねぇかねぇ?この交代劇で選手達は緒方監督の「焦り」を微妙に感じ取ってしまった。思いっきり顔に出てたもんな。

畝コーチも畝コーチだよ。あんなシリアスな顔せんで、笑いながら「同点まで投げさすから気楽にいけ」くらいの洒落た言葉でもかけたらいいし、投手陣のためにここはあの交代はなんとしてでも阻止して欲しかったなぁとも思うんだよな。

そして9回はジャクソンをマウンドに上げた。これはどういう意味なんだろうかねぇ?アタクシならあそこで大瀬良を下ろして中崎に変えるなら、点差はあれど今村でよかったんじゃねぇかなぁ?

もちろんジャクソンは勝ちパターンから今、外れている投手だよな。これまでの試合の流れからいって自分の出番が今日はあるのか?ブルペンで見ていて試合に入っていたのか?少なくともアタクシは中崎が登板した時点で、気持ちが一回抜けていたんじゃねぇかなぁと思うんだよな。それに調子が今ひとつでスライダーの切れがイマイチの状態、オマケにストレートもストライクが入らないって、なんでこんな投手を投げさせるのか?監督、アンタ自分で自分の首を絞めるような継投してどうすんのよ?といいたいよな。

今のカープの勝ち方は8回中崎、9回今村。継投や継投のタイミングを間違えても終わりよければ全てよし。そしてこの二人を投げさせて負けるのなら仕方ない。そういう存在なんだから、一度中崎を出したら今村で締めなきゃ、いろんな意味で丸く収まらんのよ。

結局は今村が出て逃げ切った。なんか随分遠回りした継投だよな。大瀬等には8回踏ん張ってもらって、5点差以上なら中崎に締めてもらってもいい。8回の我慢が足りない分ピッチャーを余計に使っちまった。こんなんじゃ勝負の9月に少しでもゲーム差縮められたら、バタバタし始める…十分に想像できるよな。監督、もっとどっしりしないと。

それと今日の試合や9点差をひっくり返された試合、それと横浜にはボコボコに打たれて負ける場面をみるにつけ、やはり左の中継ぎってのはワンポイントでもいいから必要性を痛感したよな。

例えば今日の試合でも緒方継投を百歩譲って、9回に今村起用以外に誰を起用するかを考えたときに、この場面で信頼できる左の中継ぎがいればなぁと思ったんだよな。9回先頭は鳥谷、糸原と左が続く。特に糸原には昨日も痛い目にあっているし、今日も結構出塁を許している。当然この二人に対して代打はねぇよな。

ベイスターズは筒香、梶谷、倉本といい左打者が多いしな。ここはかわしたいって時に役者がいない。この辺はポイントだと思うんだよな。
まぁ充実しているかのように見えるブルペン陣、いや投手陣全体を見渡しても同じようなタイプの投手が多いよな。この辺サイドスローや左の変則も含めてね、個性のある脇役が欲しい。この辺の不足が流れを止められないブルペン陣の大きな問題点だろうねぇ。

さぁて、楽勝の試合が最後は肝を冷やされた展開で終わった。明日は中村祐、阪神は小野。若い投手の対決だからな、乱打戦になるか?お互い打ちあぐねるのか?ちと予想がつかない展開だけどな、カープファンとしては勝ってゲーム差を広げるに越したことはないけど、カープの今後を考えると連覇までは山あり谷あり。そういう中で連覇を勝ち取らんといかんと思う。今シーズンも大差をつけての優勝なら、日本シリーズはまた同じ結果になるんじゃねぇかねぇ?緒方監督もこんな試合でカリカリしてちゃ、大舞台でまたフリーズしますよ。