松山竜平と安部友裕

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情報源: 松山、激走で先制内野安打 気迫のヘッドスライディング/デイリースポーツ online

コンビニってのは24時間年中無休。だから商品の発注も毎日の作業。ソフトドリンクやビールは毎日、もちろん弁当やおにぎりやパンも毎日発注だけど、これも1日2,3回に分けて発注しなきゃならん。当然一人でやるのは到底無理でね、パートやバイトに分担しているんだけどね、多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ。天気次第で売れるものも変わってくるし、ピーク時に雨が降るか降らないかで売り上げも大きく変わる。だから必ず発注した商品がどのくらい売れたのか?残ったのか?足りていたのか不足だったのか?毎回検証作業ってのもやるんだよな。

かつて野村謙二郎氏が監督時代には、まぁブラウン政権の時もそうだけど、日替わり打線っていうかね、相手が左投手なら右打者を並べる。右投手なら左打者中心の打線を組む。これをなんとかの一つ覚えみてぇにさかんにやってたよな。

このブログでも再三指摘したけど、まず、相手投手に合わせて組んだ打線で勝った試合ってのは年に何試合もねぇよな。そして前日活躍した打者、調子を上げている打者が相手先発の左右でスタメンを外されてしまう弊害もあった。満遍なくチャンスを上げているという側面に理解しつつも納得できない部分の方が大きかったよな。

特に左投手が出てきた場合の右打線ってのは本当に理解に苦しんでね、序盤で先発を攻略できれば文句ねぇんだけど大抵完封されたり、好投されて、終盤に右投手左投手と継投されると右の代打がいねぇとか、一体毎度毎度その試合の検証作業をしっかりやってるのか?理解に苦しんだよな。

その影響をモロに喰らったのは松山じゃねぇかなぁ?まぁ素人の考えなんでなんともいえんけど松山のような打撃スタイルってのはあまり左投手を苦手とするタイプじゃねぇような気がするんだよな。パワーはあるけど強引に引っ張りだけの打者じゃねぇし、逆方向にも打てる。慣れさえすれば数字を残せると踏んでたんだけどな。まぁ監督や打撃コーチに一度そういう印象を持たれてしまうと、それを覆すってのは相当な努力と結果を積み重ねなきゃならん。それでも腐らずに野球に取り組んできた姿は立派だと思うよな。

腐らずに取り組んだ選手と言えばもう一人は安部。俊足好打の大型内野手で入ってきたけど伸び悩んでいたよな。打撃はパワー不足で1軍の投手相手だとどうしても見劣りしてしまう。守備もスローイングに難があってね、一時は外野にもチャレンジしたし、どうしても帯に短し襷に長しって感じでね、なかなか出番が巡ってこなかったよな。

昨シーズンに後半にサードのポジション争いを演じて、試合経験も左投手との対戦も増えた。優勝にも貢献して大きく成長したよな。今シーズンキャンプは新加入のペーニャ、小窪、西川あたりとサード争いからスタート。シーズン前半はペーニャや小窪にスタメンを譲る試合も多かったけどな、ここにきて存在感を発揮してライバル達を蹴落としていったよな。

松山と安部。どうやらこの二人がそれぞれ5番、7番に定着。6番はアライさんとブラッドの併用として、どうやら緒方監督は不動のオーダーで今後を戦い抜く腹積もりだろうねぇ。アタクシは不動のオーダー大賛成。控えがやる気を失くすなんて意見もあるけどとんでもねぇ話でね、不動のオーダーを作るのと選手の名前と実績だけで使い続けるのとでは大違い。前者は不動のオーダーの中に割ってはいるには相当力をつけなきゃならん。だからレギュラーを取るために練習するのよ。特にカープの選手は。知らず知らずのうちにレギュラーと控えの力の差ってのも縮まっているもんなのよ。

ところが後者だと若手がくすぶる。若手がくすぶり始めると世代交代が進まない。イキのいい若手がいながらも過去の実績と名前だけでスタメンが決まってしまうイコール若手が育たない。どっかの伝統球団なんかはいい例だよな。

タナキクマル+誠也がカープ打線の一番の見所なんだけどね、アタクシは松山と安部、この二人の役割が大きく上位打線を引き立ててくれていると思うんだよな。

松山は先制の内野安打。ヘッスラでなんとか得点を!という気持ちが伝わってきた。あのチャンスで丸が凡打、誠也は内野安打で繋いでね、ここで松山が凡退となるとなかなか流れに乗れない展開だっただけに、あの執念の内野安打はチャンスで打てなかった丸も助けたし、薮田も助けた。何よりもゲームの主導権を握る本当に大きなタイムリーだったよな。

いじられキャラの松山が必死に、格好は悪いけど執念のヘッスラを見せればベンチも盛り上がる。貴重な存在になりつつあるよな。それに左投手に対して結果を出し始めてから緒方監督の見方も変って来た。タクローコーチの進言もあるとは思うけどな、一発もありバットコンロールもいい。相手にとっては恐い打者よ。これが5番に座ることで誠也も6番を打つアライさんやブラッドにもいい影響をもたらしてくれると思うよ。

逆に安部はタナキクマルへ繋ぐためのチャンスメイクの役割をしっかりやってくれているよな。DHで7番と言うと主軸で作ったチャンスを返す役割の色が強いけど、DHなしではむしろチャンスメイク力が問われる。先頭で出て、8番が送って9番は代打で勝負と言う形ができる。会澤がスタメンの場合は彼も打撃がいいからな、ランナーをためた場面でタナキクマルを迎えることができる。この辺の役割を今日の試合も4点入った5回、そして点にはならんかったけど6回と果たしてくれた。7回のダメ押しは安部の執念のタイムリー。存在がどんどん大きくなってきているよな。

この二人がスタメンに名を連ねることでジグザグ打線が組めるようになった。ジグザグは相手投手からみると嫌だしな、相手の継投にも迷いが生じる。このジグザグの不動のオーダーは連覇への大きな力になると思うよ。頑張って欲しいよな。

今日の試合は理想的な快勝。強いチームの勝ち方ってのはこういう勝ち方なんだよな。先発薮田も調子は良くなかったみたいだけどしっかり試合を作ったし、丸の満塁での打撃は素晴らしかった。文句のねぇ試合だったよな。

明日の先発は岡田。オールスターで復調の兆しありとのことだから期待してみてみてぇけど、残念ながらアタクシ、明日はハマスタでなぜか横浜vs巨人戦を観戦予定。じつは今年新設されたテラス席で中学の同窓会をやるんです。なので明日はブログもお休みです。