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極寒のキャンプイン!3連覇&日本一への道がスタート

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セレモニーで花束を受け取る広島緒方監督(撮影・田崎高広)

情報源: 広島緒方監督「若い選手は2週間が勝負の場」競争だ – 野球写真ニュース : 日刊スポーツ

いやいや、とにかく今年の冬は厳しいねぇ。まぁ歳を取るたびに冬が堪えるようになった。手足がすぐ冷たくなってね、昔は夏の方が嫌いだったけどな、ここ4,5年は冬が来るのが怖くなってきた(笑)

2月1日と言えばプロ野球の正月みてぇなもんでね、去年のシーズン終了時は来シーズンの開幕まで長いなぁなんて思ってたけど、これまたあっという間に来たって感じ。歳をとると月日の流れの早さが年々加速している気がする。いやだね、歳はとりたくねぇよな。

それにしてもこちら江戸では夜中から雪の予報。まだ降ってはいねぇけど、外にタバコ吸いにいったら寒いのなんのってね。毎朝6時前に家をでるんだけど、今夜は早く寝て雪道を歩く覚悟と店の周りの雪かきがまっているかと思うと憂鬱だよな。

こちらとは比べ物にならんほどキャンプ地は暖かいんだろうけど、どうやらこの寒波のおかげで極寒のキャンプインになったよな。

新井さんもこれだけ寒いキャンプインってのは初めてらしいから、そらベテランには堪えるキャンプ初日だったろうねぇ。

寒いとなるとやはり怪我が心配。キャンプ時の怪我でシーズン棒に振るって話はよく聞くからな、アピールもしなきゃならんけど慎重さも必要。いろんな意味で厳しいキャンプになりそうだよよな


大きな補強もなく今シーズンを迎えたわけだから当然キャンプのテーマは若手の台頭、これに尽きるよな。

そういったことを意識してか、一昨年のドラフト入団の高校生組が1軍キャンプに抜擢された。この辺が見ものだろうねぇ。個人的には高橋昂也、樹也、藤井、アドゥア辺りがオープン戦まで生き残ってどれだけアピールできるか?その前のシート打撃や紅白戦で結果をしっかり出したいよな。

とにかくカープの場合は強力な打線があるわけだから、ある程度の投手力があれば間違いなく上位には食い込めるからな、やはり投手陣が3連覇のポイントになるだろうねぇ。

まずは先発陣。勝ち頭の薮田、12勝の岡田。個人的には去年の成績が再びとなるかというと、?マークをつけざるを得ない。この二人も2年続けて結果を残すというプレッシャーも当然背負っているだろうし、相手も研究をしてマークしてくるだろう。それを跳ね除けて同様の成績が残せるか?岡田に関してはメンタルからフォームが崩れる悪癖がトラウマにならずに投げられるか?薮田も先発に回ってすぐの球威やキレをシーズン終盤に感じることができなかったし、シーズンをフルに投げたってのは初めての経験で疲れが残っているのではっていう不安もある。まぁこの二人が去年同様の成績なら3連覇は鉄板。カギを握る存在ではあるよな。

一昨年の最多勝・野村と沢村賞のジョンソン。この辺がどうかっていうのは大きなポイントだろうねぇ。野村に関しては内容はともかく勝ち星が二ケタいかなかった。想像したくはないけど勝ち運に恵まれずにそのまま力を落としていく投手は過去にはいっぱいいるからな。しっかり二ケタ勝てるように投手陣を引っ張っていってほしいよな。

ジョンソンも未知数。体調や調子もあるんだろうけど、マウンドでの態度が去年あたりは決して褒められるものではなかったよな。それがどこから来るのか?審判にもイライラしていたけど、判定よりも自分の球が投げられない苛立ちの方が勝っていたような気がするし、もしかしたら過度な期待はしないほうがいいのでは?なんて思っている。もちろん一昨年のような調子なら計算できる先発投手ってのは本当に心強いからな注目していきたいよな。

こんな感じで先発の柱と呼べる投手、これは!ってのが先発陣にいないんだよな。その辺の不安ってのは首脳陣も感じているのかもしれんよな。

ブルペン陣、特に中継ぎ⇒抑え⇒中継ぎとシーズン中に役割がコロコロ変わった今村や、長い故障・不振から立ち直った中田連、シーズン中に不振に陥ったジャクソンとこちらも鉄壁とは言えない感じがする。特にリリーフは2年続けて、3年続けて60試合以上投げるってのはなかなかない。勤続疲労は必ず出てくるわけよ。そういう意味でも去年同様、7,8,9回を誰に託すのか?ってのを模索しながらの戦いが前半戦は続くだろうねぇ。

そういう意味でね、名前がスラスラ上がるけどこれはってのもいない。中崎くらいかねぇ。だから若手の台頭ってのを首脳陣も待ち望んでいるだろうねぇ。

緒方監督が掲げる「守り勝つ野球」をするには1にも2にも投手力の充実が必須条件。クライマックス敗れたDeNAやこちらも若手が台頭してきた阪神、青木の復帰や故障していた畠山・川端・雄平がもどってきたら相当な破壊力を持つヤクルトとね、セリーグも打高投低の流れになりつつある。狭い球場が多いのもポイントだよな。

カープ打線だって打力に関しては引けを取らんだろう。でも、じゃ何故DeNAにCSで負けたのか?やはり投手陣が踏ん張れなった。踏ん張れなかったから打ち負けた。そんな印象があるよな。特にCS終盤にはDeNA打線の破壊力になすがままのような感じだった。気持ちよく打たせていたよな。これはやはり投手の責任だろうねぇ。

まだまだカープの投手陣は相手打者を怖がる、打たれることを怖がる、そんな投手がまだまだ多い。まぁ投手コーチの指導もあるんだろうけどな、「筒香気をつけろよ!」「ロペス、長打あるよ」なんてアドバイスばかりじゃそらビビりながら投げるわな。

10回に7回は投手が勝つのが野球。そういう意味では打たれない投球よりも、打者を抑え込む投球をしていかないとDeNAのような一度火がついたチームは手が付けられなくなる。その象徴がCSの第6戦だったような気がする。

今シーズンは絶対にあんな野球をしちゃダメだ。特にDeNA戦には、絶対に隙を見せずに「勝負」して強力打線を抑え込んでほしい。勝手にそう思っているよ。

そういう意味では怖いもの知らずの若武者の台頭が必要。そして曲者も出てきてほしい。筒香対策でオスカルなんて場面が沢山出てくるといいよな。

緒方監督が3連覇の鍵は若手の台頭と踏んでいるし、それは間違いではないと思う。そういう気持ちに応えてくれる若武者がどれだけ出てくるか?ここがキャンプの一番の見どころだよな。

さぁ 三連覇&日本一。本当の黄金時代への道(Road to the Golden Age)が始まった。その道を明るく照らす道標になるべく今シーズンも同志の皆々様方、しっかり応援していきましょう!

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