「3連覇の鍵を握る男」最終回 鈴木誠也 最強の右打者に進化の予感

「3連覇の鍵を握る男」最終回 鈴木誠也 最強の右打者に進化の予感

野球情報満載デイリースポーツ/鈴木誠也、快音締め 攻守不安なし!開幕「4番・右翼」

情報源: 鈴木誠也、快音締め 攻守不安なし!開幕「4番・右翼」/デイリースポーツ online

 いよいよ開幕まであと3日。待ち遠しいと何度も思ったけどな、毎年の事ながら年度末バタバタしてるから気が付くと「え、もう開幕!?」なんて慌てちまう。でもやっぱり野球のある毎日が来るかと思うとアラフィフになってもワクワクするもんよ。

 オープン戦順位は昨年と同じで11位。去年もこの時期に書いたけど、オープン戦最下位で優勝したチームってのが一番少ない。逆にオープン戦優勝チームはリーグ優勝に一番近い。

 カープ的に考えると去年と同じ順位で最下位ではないから「吉兆」と言えるかもしれん。

 セリーグ的に考えるとオープン戦首位は巨人。まぁ順位予想は開幕直前に書くけどな、個人的には今年のライバルは巨人になりそうな予感がする。そして仮にカープが3連覇を逃すとすれば、それは対巨人戦ではなく、DeNAに痛いところでやられる。カギはDeNA戦と見る。

 DeNA戦と言えばクライマックスシリーズの負けもさることながら、8月のハマスタでの3試合連続サヨナラ負けね、アタクシはこっちの方が脳裏に焼き付いて離れない。まぁこれがあったからこそのクライマックスの結果だろうし、あれがあったからDeNAが勝ち抜けたんだと思うよ。それだけ大きな3連戦だったよな。

 この3連戦の2戦目だったけかな?鈴木誠也(以下誠也)がケガしたのは。個人的にはあの足首の曲がり方ってのは、ひょっとしたら選手生命を脅かすようなケガになるかも、1年やそっとじゃ戻れないかもなんて思ったんだけど、なんとか開幕に間に合いそうだよな。

 まぁよくあのケガでここまで戻ってきたよな。まぁ本人も色々考えることがあって、このケガをプラスに考えてリハビリに取り組んでくれた成果なんだろうけど、精神的にも人間的にも一回りも二回りも成長しているんじゃねぇかねぇ?

 成長と言えば体も結構大きくなったよな。打席でとても大きく見える。これって4番打者としてはとっても重要な要素。そしてそれを証明するかのようにオープン戦で放ったホームランってのは「打った瞬間」にそれとわかる打球をかっ飛ばしてくれる。こういう「日本人の右打者」ってのはそうそうお目に掛かれない。

 最近の「打った瞬間にホームラン」を打てる日本人ホームランバッターってのは左打者が多い。現役では筒香がそれにあたるかねぇ?あとは元気な時の巨人・阿部もその部類に入るかねぇ?古くは松井秀喜氏。もっと前なら門田氏、王氏。

 ところが右打者でみると現役選手を見渡してもなかなか見当たらん。現役ならおかわりくんかなぁ?中田翔はまだまだそこまでの「強烈」な一発って印象はないんだよな。

 ちょっと前なら落合氏、清原氏、秋山氏(ちょっと前どころじゃねぇか!?)古くは田淵氏、ノムさんも歴代2位のホームラン数だけど、現役時代の印象はほとんどない。アタクシが記憶に残っている「打った瞬間にホームラン」を打てる選手ってのはこんなもんかねぇ?

まぁ助っ人選手ならたくさんいるよ。ブーマーだったりタイロン・ウッズ、カブレラなんかはすごかった。ちょっとしかいなかったけどホーナーなんてのもすごかった。現役ならバレンティンやエルドレッドもその部類に入るかねぇ?デストラーデもすごかったよな。左ならタフィ・ローズ、ブラアント、バースなどなど。

ただこうした選手たちってのは打って走って守ってと3拍子揃っているか?となるとどうだろう?そうなると秋山氏くらいに絞られるのかなぁと思うんだよな。必然的にアタクシは誠也に西武の黄金時代を築いた秋山氏のような将来像を描いている。まぁ秋山氏と言えばカープとの日本シリーズでホームラン打ってバック宙してホームインなんて屈辱的なことをやった張本人なんだが、プレーヤーとしては最高だと思う。

本塁打王を取ってから盗塁王をはじめて取った選手だし、トリプルスリーもやっているよな。アタクシは誠也になってほしい選手像ってのがこれだって思っているよ。

ただ秋山氏はどちらかというと気持ちを表に出さなかった。いつも冷静な「ジェントルマン」の印象だよな。

でも誠也は違う。野球小僧がそのまま大きくなった。そんな選手だよな。喜びも悔しさも体で表現する。それがパフォーマンスではなく、心の底から湧き上がってくる気持ちがそのまま出ている。1打席1打席本当に集中して絶対に打ってやるって気持ちで打席に立っている。「目標打率10割」なんて言葉が口から出てくるのもそんな気持ちからなんだろうねぇ。こら、ファンは増えるよな。

話は変わるけど、現時点の最強の4番と言えば誰だろうか?アタクシはカープが取り損ねたソフトバンクの内川だと思う。まぁいろんな意見があるとは思うがね。誠也は去年まで内川と自主トレをやっていたよな。その辺の影響ってのはインコースのさばき方だったり、ボールの見逃し方なんかを見ていると大いにあるのかなぁと感じる。目指す打撃スタイルってのも内川を基本というか手本で練習に取り組んできたんだろうねぇ。

アタクシの誠也の2,3年後ってのは大きなケガがなければ秋山氏と内川を足して2で割った感じのイメージ。そこに誠也のキャラがついてきて最終的には見たこともないスケールの大きい選手に進化していく気がする。いや、ぜひなってほしいって思っているし、なれると思う。

今シーズンはこうした選手がカープの4番に座るってことがカープの3連覇&日本一を勝ち取るためには必須条件だと思う。トリプルスリーは足の影響で難しいかもしれんけど、それに近い数字は間違いなく叩き出せるだろう。もう、そのくらいの選手に進化しているよな。とにかくシーズン通して4番に座り力を発揮してくれれば、いい結果が出るはずよ。

実は誠也はアタクシの高校の後輩。後輩と言っても25年後輩(笑)。当然あったこともねぇけどな。去年のドラフトでも永井が入団してくれてね、後輩が二人もカープにいるなんて本当にうれしい限りなんだけどな、そういう贔屓目ってのを置いといてもだ、アタクシは鈴木誠也という選手に大きな可能性と魅力を感じている。今まで見たことのない、スケールの大きい選手。史上最強の日本人右打者に進化する予感がするよ。

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