大瀬良スタミナ切れも久々の白星!二人の「ストッパー」が後半戦のカギを握る!

大瀬良スタミナ切れも久々の白星!二人の「ストッパー」が後半戦のカギを握る!

野球情報満載デイリースポーツ/永川が好救援!16年目のベテランが存在感

情報源: 永川が好救援!16年目のベテランが存在感/デイリースポーツ online


前日の逆転サヨナラ勝ちの勢いをそのままに難敵菅野に襲い掛かったカープ打線。菅野自身も相当なプレッシャーを抱えながらの登板でね、その辺をうまくついた先制パンチだったよな。

立ち上がりの大瀬良の内容を見れば、これは楽勝かと一瞬頭をよぎったけど、巨人もそうやすやすと勝たせたはくれん。3回から大瀬良の投球に変化が出てきたよな。少しずつストライクとボールが投げた瞬間にわかるようになってきた。そこを巨人打線が見逃すはずはない。いとも簡単に逆転を許してしまったよな。

逆転のきっかけになったのは松山のエラー。前日も菊池の今シーズン初エラーで失点した。まぁ松山の場合はあの早い打球で足に当たったのかな?エラーはちょっと可哀そうな気もするけど、大瀬良が「エース」と呼ばれるようになるにはあぁいう場面で同点はいいけど逆転は絶対に許さない。そういう投球ができるようにならんとな。とはいえ大瀬良も自己最多の11勝をマーク。一つ殻を破った感じだよな。まずは自分の背番号の勝ち星を目標に頑張ってほしいよな。

まぁこの暑さってのは両先発とも相当スタミナを消耗しただろうねぇ。菅野にしても今季最多の6失点。あえて巨人の采配に口を挟むとしたら、この大事な試合にキャッチャーをルーキー大城に託した。まぁ前回はこのバッテリーでいい結果がでたからなのだろうけど、試合開始から菅野が大城のサインに首を振る場面が多かった。東海大学の先輩後輩の間柄。大城を育てるという意味で菅野もあえて首を振りながら、配球ってのを覚えさせようという教育的要素も背負っていたのかなぁと感じたよな。果たしてそれをこの大事な試合でやるべきことなのか?打撃では精彩を欠いているけどリード面からすれば小林と組ませた方がこの試合に限っては良かったんじゃねぇかなぁと感じたな。


話をもとに戻そう。逆転で迎えた6回の大瀬良の投球。ここでは完全にストライクとボールがハッキリわかるようになってきたよな。まぁこうなると相手も3廻り目、4廻り目。球筋も配球も頭に入っての対戦となれば打者有利は否めんよな。大瀬良がここまで「好投」していたなら、6回投げ切れ!って話だけど、ベンチはこのピンチにかつてのクローザー永川を「ストッパー」として起用した。これが当たったよな。

永川もようやく投げることに集中できる体になった。そこに投げることの喜び、酸いも甘いもクローザーで培った経験が合わさって非常にいい仕事をし始めたよな。

7月20日は「炎のストッパー」津田さんの命日。カープファンと酒を飲むたびに津田さんの話が必ず出る。昔は分業制ではなくてね、7回以降ピンチが訪れた時点で出てくるのが「ストッパー」。今は7.8回を1イニングずつ投げるセットアッパーと9回を締めくくるクローザーで3人必要だけどな。かつてのストッパーは7回のピンチに出てきて火消し、そのまま最後まで投げるってのが普通だった。一人で3人分の仕事をするわけよ。だから津田さんは炎のクローザーではなくて「ストッパー」なのよ。

現代のプロ野球ではこういう起用法は無くなったよな。むしろセットアッパーやクローザーの「イニング跨ぎ」の起用なんかに賛否両論があるくらい。だから「ストッパー」という言葉今や死後になっているよな。

この試合でカープは二人の「ストッパー」を起用した。6回は大瀬良のピンチを永川が、7回は一岡の作った満塁のピンチをスランスワが剛球で巨人打線の勢いにストップをかけた。アタクシはこの起用法がはまると相手にとっては脅威になる。そう思っているよ。

まぁリリーフ陣の駒がバラエティーに富んでるならストッパーという言い方は適当ではないかもしれんが、カープの場合は似たタイプリリーフが多い。目先を変えられない。だから7回今村、8回ジャクソンで1イニングずつ任せるという形でここまで戦ってきたし結果が出ていた。

しかし今シーズンは今村が不調で二軍落ち。ジャクソンも開幕当初のいい状態ではないし出れば失点するケースが目立ってきているよな。だから終盤で1点差2点差なんて危なっかしくて見てられん(笑)。

そこでベンチがとった苦肉の策が先発だったフランスワの配置転換。永川の昇格ってのも失礼な言い方かもしれんけど若手も含めていい投手がいないということで、ある意味消去法で永川にチャンスが回ってきた。そんなイメージだったよな。

この二人が与えられた役割に対してしっかり結果を出してくれている。ほうほう、これっていいじゃない!?7回一岡、8回ジャクソン、各々投げ切れれば御の字。ピンチになれば永川、フランスワでストップをかける。ある意味ボリューム感のあるブルペン陣が出来上がっちまったよな。怪我の功名とはこのことよ。

で、あれば不調のジャクソンを少し下に落として再調整。新助っ人(名前忘れた)を試してみるのもいいかもしれん。9月は連戦が多くなるからな、ジャクソンにしても今村にしても中田廉にしても連覇の原動力となった実績組の力も当然必要だよな。天王山に連勝して余裕ができたわけだから、その辺の選手の入れ替えってのも勝負の9月への備える意味でもいい時期かなぁと思うよ。

ただこうなるとベンチの采配ってのが大きな意味を持ってくる。これまでは7回今村、8回ジャクソンを放り込んでおけばよかったけど、ストッパーのカードを切るタイミング、右の永川、左のフランスワのチョイスは相手の代打起用との駆け引きが必要になってくるよな。あまりストッパーのカードを乱用すれば当然疲労も蓄積してくる。当然先発投手が6回といわずに7回8回を投げ切る試合もなきゃ潰れちまうよな。むしろセットアッパー制の方が頭使わんですむ(笑)。

真夏の天王山は連勝。できすぎといってもいいくらい選手が頑張ってくれたよな。戦い方もたくましく、逆転されてもまたひっくり返す。本当に力強く勇気をもらう戦いぶりだよな。この調子で今日もいい試合を見せて欲しい。さぁ今夜もみんなでカープを応援しよう!

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