「頑張れ!」の声援が選手に力を与えるって本当なんだなとジャクソンスマイルをみてしみじみ思う熱帯夜。

「頑張れ!」の声援が選手に力を与えるって本当なんだなとジャクソンスマイルをみてしみじみ思う熱帯夜。

野球情報満載デイリースポーツ/サヨナラ勝ちで5連勝 延長十一回に菊池が殊勲打 新井が突破口開く

情報源: サヨナラ勝ちで5連勝 延長十一回に菊池が殊勲打 新井が突破口開く/デイリースポーツ online


どうだろうか?2-2で延長戦に突入した時にね、それでも「今日は勝つ」という予感めいたものがあったのはアタクシだけじゃないはず。とにかく地元での勝率ってのはハンパないからな、クリーンナップがサッパリでも、三振の山をどんなに築こうとも今日も勝てる。そんな気持ちにさせるマツダスタジアムの雰囲気ってのは相手にとっては本当に脅威なんだろうねぇ。

確かに「地の利」という言葉もあるし、どのチームもホームゲームってのは色んな意味でビジターチームに比べると応援はもちろん選手のコンディションやメンタル面でもそのアドバンテージってのは大きいよな。それでも100試合近く消化しているにも関わらず、カープはマツダスタジアムで10敗しかしてねぇ。どのチームもホームでも20杯以上負けているわけで、カープ独走の要因は間違いなくホームゲームの勝率がモノを言っているわけよ。

10時を過ぎて鳴り物応援が禁止になってもマツダスタジアムの声援ってのは、ちっともボルテージが下がらない。球場に詰めかけた同志たちの熱くも温かい声援ってのは本当に洒落じゃなくて、選手にチームに力を与えているんだなぁと、強く感じた試合だったよな。

長いシーズン、疲労や調子のバイオリズムで数字を落とす選手が必ずどのチームでもいるよな。先月までで見てみると今日のヒーロー菊池は打撃不振に陥っていたよな。ジャクソンも不調でファームに落ちた。今村もそう。菊池は一度8番に打順が下がってリフレッシュできたのか数字を上げているよな。本当に何かのきっかけでガラッと変わるってのが野球の面白いところ。まぁ変わったといえば打つポイントが少し前になっただけなんだけど、それが分かっていても修正できないのが野球の難しさ。菊池の打撃のバロメーターは三遊間に強い当たりのヒットを打てるか打てないかだと思うんだよな。これまでポイントが体に近かったからつまってフライを打ち上げたりってのが多かった。ほんのちょっとのことなんだけど、8番に入って気が楽になったことで本来のポイントで打てるようになったんだろうねぇ。

ヒロインでも言っていたけど、時には球場で厳しいヤジも飛ぼう。でもそれは選手への期待の表れであってね誹謗中傷じゃねぇ。プロ野球選手、結果を出してなんぼなのよ。それも甘んじて受けねぇとな。

そんな中でも球場の大半は「がんばれ!」って声。この球場、いやお茶の間からもカープファンは選手に「がんばれ!」と願いを込めて声援を送る。それが力になる。そんなおとぎ話みてぇなことがマツダスタジアムで、カープの試合で現実になる。素晴らしいよな。

そんな声援で不調ながらも最後の最後に伝家の宝刀スライダーで好打者・大島を三振に打ち取って久々の雄たけびを披露したジャクソン。この場面も声援に後押しされた感じだったよな。ファームから昇格して最初の登板。ジャクソン自身も緊張ってのもあったろうし、何よりも大きな不安を抱えての登板だったと思うよ。

ジャクソンってのは先頭打者を出すとグダグダになる傾向がある。今日も先頭打者を歩かせたよな。アタクシの胸にも大きな不安が襲い掛かってきたし、同志の皆様も同じ気持ちだったろうねぇ。ところが球場の声援がため息から「ジャクソン頑張れ~」の一色に変わってきたのはテレビの音声からも十分聞こえてきた。これが老舗球団のファンや球場と大きく違うところだよな。

菊池の好プレーでツーアウトまでこぎつけたけどランナーは3塁にいる。不調時のジャクソンならスライダーをひっかけてワイルドピッチなんてぇのもあったし、登板時のジャクソンの不安たっぷりの心理状態なら十分その結末ってのが考えられたな。

ところがここからジャクソンが本来の投球を思い出したかのように甦ってきた。大島を三振に切ったスライダーは間違いなく「8回の男」ジャクソンのそれだったよな。あのスライダーが投げられなくて、決まらなくて悩んでいたはず。それを投げられてピンチをしのいだ。打ち取った時の雄たけびはこれまで鬱憤を一気に吐き出した。そのあと我に返ったようなジャクソンスマイル。きっとこれで吹っ切れたろうよ。

11回表の一岡もそう。満塁のピンチ。最近でもこうした終盤のもつれた展開で負け投手になっている。満塁になってからの「一岡頑張れ!」の声援は本当に力になったんだろうねぇ。よく切り抜けてくれたよな。

個人的にはお花畑ファンってのは正直言って少し気持ち悪い。プロだからミスをすれば責められて当然。選手も監督もね。野球談議ってのは試合が終わってからあぁでもねぇこうでもねぇとやるのが楽しいし、負ければ選手のミスを責めたり監督采配を責めたりするもんよ。だから選手や監督を批判するのもファンの仕事だと思っている。でも一晩寝れば次の試合から「頑張れ!」となる。それがファンってもんよ。

球場での頑張れ!ってのはファンの勝ってほしい、選手の笑顔が見たい思いが凝縮された言葉。その言葉が不調の選手を立ち直らせることもあるんだなぁとつくづく実感した試合だったよな。

マツダスタジアムでの勝率は7割を超えているってのがさ、声援が力になるってことを証明してくれている。ファンとチームが一つになって襲い掛かってくるわけで、相手している方はたまったもんじゃねえし、そら強いわけだよな。

今夜またジャクソンが甦った。上本が緊迫した場面でスチールを決めた。これがあったからサヨナラに繋がったわけで彼もヒーローの一人。スチールを決めたときの声援っては本当に凄かった。サヨナラを決めた菊池のバットも声援が後押ししたのは間違いねぇよな。

不調組が復調してきて、また戦力が充実してきたよな。今日はマジック点灯とはならんかったけど時間の問題よ。カープがこれからも突っ走る。それを強く感じた試合だったよな。

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