カープはなぜ日本一を逃したのか?② 「日本一」「日本シリーズの戦い方」の経験の差がそのまま勝敗差に。相手が悪かったかな?

カープはなぜ日本一を逃したのか?② 「日本一」「日本シリーズの戦い方」の経験の差がそのまま勝敗差に。相手が悪かったかな?

ソフトバンク対広島 7回表広島2死一、二塁、三ゴロに倒れ厳しい表情の代打新井(撮影・江口和貴)

情報源: ソフトB-広島、互いに譲らず初戦以来の延長戦突入 – 野球写真ニュース : 日刊スポーツ

ずっと歯痛に悩まされていてね、忙しい中ようやく歯医者に行ってきたよ。診断はちょっとショックだけど加齢による歯周病だってさ(笑)。歯茎が歯周病によって少し弱っていたところにバイキンが入ったんだってよ。薬塗って、内服薬で治るよとニヤけた歯科医に言われてね、今一つ信用してなかったんだけどな、薬を2,3回の飲んだらすっかり治っちまった。しかし歯痛ってのは本当にキツいよな。仕事にならんのよ。明日からまたバリバリ仕事すっかねぇ。

さて、「カープはなぜ日本一を逃したのか?」シリーズ第2弾。

アタクシの個人的な見解だけど勝てなかった理由の一つとして「経験の差」。これがモロに出ちまった。日本シリーズも6戦目あたりは完全にカープはソフトバンクの「経験の差」を痛感したんだろうねぇ?もう「戦う目」をしていなかった。アタクシはそんな風に感じたんだよな。

「何いってんのよ、Mageちゃん、カープは一昨年日本シリーズ出とるんよ。経験あるじゃない?」なんてぇ声が聞こえてきそうだけどな、もちろんそうよ。日本シリーズはこのメンバーは初めてじゃない。でも「日本シリーズで勝った経験」はない。選手だけじゃなくてベンチ全員、辛うじてあるとすれば植田コーチくらいかな?つまり日本シリーズでの勝ち方を誰も知らないに等しいのよ。

でも勢いに任せて日本一になるケースはいくらでもある。相手の経験を上回る勢いね。残念ながらシーズンをある程度楽勝で優勝してきたカープにはあるわけもなく、むしろ下剋上で勝ち上がってきたソフトバンクに勢いはあった。それでもカープは初戦引き分けて2戦目を取り敵地に乗り込んだわけだら、勢いは消せた。でも勢いは消せても日本一未経験のカープには3戦目以降の一つミス、一つの四球、一つの失点、そして一つの敗戦がどんどん重圧となって最後は押しつぶされてしまった感さえある。地元で1勝1分け。どうもカープはここである程度の力を出し切った感があったような気もするんだよな。

以前にも書いたけどカギは第3戦。ここを勝てるかどうか?ここを落とすと一昨年のパターンになりかねない。ここを乱打戦に持ち込みながらも負けた。逆にソフトバンクは苦しみながらもここを勝ったことで第7戦(引き分けがあるので本来は第8戦)までに4勝できそうだ。そんなムードになっちまったような気がするんだよな。こんなムードというか風を読む力はどこから来るかと言えばやはり日本シリーズを何度も制している「経験」なんだと思うわけよ。

逆にカープは第3戦を勝って「勢い」と「流れ」が途切れる前に決めたかった。ペナントレースもそう。誰もカープが勝ち進むのを拒むものが出てこなかった。3連覇ともね。でも少しでも相手に流れが行ってしまうと同じ対戦相手に何度も同じような負け方をする。シーズン中のナゴドでの3連敗、ハマスタでもやられたよな。こうなるとお手上げになってしまう悪い癖があるんだよな。

だからカープの強さってものにアタクシは常に疑問符をつけ続けてきた。なので日本シリーズ、カープが勝つなら圧倒して4勝0敗、悪くて4勝1敗。ソフトバンクに2勝以上されたら日本一はないと思っていた。

最後のチャンスは第5戦。2010年からしか調べていないけど第5戦を制したチームは過去9年間で8度優勝している。8度のうち5戦目で優勝を決めている年もあるけどそのほとんどがシリーズ制覇に「王手」をかけている。カープも第5戦を取れば「王手」をかけられた。その5戦を落としたよな、接戦で。逆にソフトバンクに王手をかけられた。ここから逆王手をかけられるか否かってのは選手の日本シリーズを勝った経験ってのが大きなポイントになる。もちろん、監督・コーチ陣の経験もしかり。アタクシはこの第5戦で王手をかけられた時点でカープは何もできなくなってしまった。と、いうよりソフトバンクとの力の差を痛感してしまったのかもしれん。どう戦っていいのかわからなくなってしまった。それが第6戦の戦い方に表れた。そんな気がするんだよな。大きく高くそびえ立つソフトバンクの壁を感じてしまった。まぁここで勝負あったんだろうねぇ。

そういう意味では相手が悪かったのかもしれん。仮に西武が勝ち上がってきたら、そんな「経験」なんてぇのを感じずにガチンコで戦い抜けたかもしれん。西武もCSを勝ち抜ければ10年ぶりの日本シリーズ。今のメンバーでの経験者はほとんどいないよな。なので「経験」の差なんて戦いながら感じることはなかったはず。

もちろん西武が相手なら日本一になっていた。とは思わんけどな。違った展開の日本シリーズになったような気がするんだよな。言い換えれば、日本で短期決戦を、日本シリーズを勝ち抜いてきた一番経験豊富な相手がソフトバンクだったということ。そこをカープが意識してしまったのかもしれんねぇ。敗因としては少なからず影響があったとアタクシは思うよ。

昨日かね?来季のコーチングスタッフが決まったよな。1,2軍の入れ替えのみで大きな変化はない。この辺、球団はもう少し考えて欲しいよな。確かに3連覇したコーチングスタッフを辞めさせることはないけどな、例えばヘッド核に日本一の経験者を招聘するとか、投手コーチを大舞台を経験し、勝ってきた人材をいれるとかね、そういう動きはあってもいい、いや、日本一を狙うのなら必要なことだと思うけどな。

佐々岡コーチが1軍投手コーチということだけど、ベンチなのかブルペンなのかでその影響は大きく変ってくるだろうねぇ。

佐々岡コーチは現役時代、先発も抑えも経験している。ピンチでのマウンドへ向かうアドバイスであったりってのは経験がモノを言う。畝コーチと大きく違うところはそこだよな。個人的には佐々岡コーチをベンチ。畝コーチをブルペンってのが「まし」かなぁと思うけどな。

走塁に関しても河田コーチの影響も賞味期限切れだと思うしな、思い切った走塁を後押ししてくれるコーチおらんかねぇ?笘篠さん辺りはどうかね?まぁ日本一を逃した後だけに変わり映えのしないコーチ陣には物足りなさを感じるよな。

ただ、選手はソフトバンクの短期決戦の戦いぶりにそれぞれが何かを学んでくれたとは思う。緒方監督もね。日本一を三たび狙うのであれば、またペナントを制することから始めなきゃならん。主力選手はこの秋はゆっくり体のケアを若手は秋季キャンプで1軍キャンプでアピールできるように今がチャンスを目の色変えて頑張ってほしよな。

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