龍馬が行く!「サードはもうない。今は外野に集中している」

龍馬が行く!「サードはもうない。今は外野に集中している」

 4年目の広島・西川龍馬内野手(24)が8日、自身初の開幕スタメンに意欲を燃やした。「3番・センター」を巡って野間、坂倉らと攻守でしのぎを削る今春。安定した打力が買われ、現状ではポスト丸の筆頭候補に挙げられる。3・29開幕巨人戦でぶつかる菅野にも通算打率・375と好相性。「開幕にスタメンで出たい」と力を込めた。

情報源: 広島・西川、開幕スタメンに意欲「状態は4年目で一番いい」 – スポニチ Sponichi Annex 野球


アタクシが子供のころね、クラスの男の子のそのほとんどが野球ができた。子供も多かった時代だから、一クラスで2チームできてね、放課後は近くの公園に集合してよく野球をやったもんだよ。

子供たちが集まれば必ずプロ野球選手のバッティングやピッチングフォームの真似をする。あの当時、低学年は王さんの一本足打法、今やご意見番で炎上発言連発の張本さんはスタンスを大きくとってガニ股のノーステップ打法。

もう少し後になると阪神の掛布や代打稼業の竹ノ内、大洋の助っ人ミヤーンとかね(笑)、そのあとは神主打法の落合さんかねぇ。

アタクシ達の下の世代だとイチローの振り子打法とかね、憧れのプロ野球選手の真似をするってのは今も昔も変わらんのだろうねぇ。

でもそういうフォームってのは少年野球では教わらないよな。落合さんがオレやイチローのフォームは絶対に手本にならない。プロの打者はみんなそう。なんってぇことを言っていた。基本という土台がしっかりあって、ベースであるフォームに工夫やアイデアと沢山の練習が加わって出来上がるわけで、基礎ができていない子供が真似したらダメだって話だった。

ただ一人だけカープの前田(智徳)は絶対に真似していい。なんて落合さんに言われたときはカープファンとしてはうれしかったのを覚えているよ。とにかくシンプル。シンプルだから調子を落としてもすぐに修正できるんだそうな。まぁ落合さんやイチローから「天才」と言わしめたカープのレジェンド。誇りだよな。

「天才」といえば今のカープにもその異名を欲しいままにしようとしている選手がいる。そう、西川龍馬だよな。

西川の打撃フォームも独特だよな。体はそんなにデカくないんだけど、バットのヘッドが遠回りして出てくるようなスイング。一言で言えば「大振り」。

アマチュアもプロもどちらかといえばコンパクトなスイングってのがいいというか、そうしろと指導される。西川のフォームってのはその逆を言ってるよな。

それに表現はちとアレなんだけど、空振りしたあとの形ってのが、ちょっとナヨっとしている。なんだろう?上手く言えんけど一番思いつくのは女の子とか正直運動神経のあまりよくない子が振ってる感じ。全く力感がなくて脱力感のある空振りを見かけるよな。あぁいうのはチビッ子はマネしちゃいかんよな(笑)

でも西川が「天才」と言われる所以を実はその空振りのカッコ悪さから垣間見ることができる。まぁこれはあくまでアタクシ個人の見解だけどな。いわゆるバットコントロールのバリエーションの一つだと思うんだよな。しょっちゅう大ぶりしているわけではないし、しょっちゅうオネぇちゃんスイングでもない。実は球種や緩急に合わせてバットを出している証。アタクシはそう思うんだよな。

大振りは外の緩い球を左中間方向に「運ぶ」スイング。バットに当たっていないから大振りに見えるけど、緩い球にタイミングを合わせる用のバットを外側から大きく回して芯に当てる。そんなイメージなんだよな。確かに龍馬のヒットでは外の緩い変化球を左方法に運ぶヒットが多いよな。

オネぇちゃんスイングはインコースや高めの速球に対してのバットコントロールなのかなぁと。どうしてもインコースや高めの球ってのはスイングが窮屈になりがちだし、苦手な打者が多いよな。

西川の場合、恐らくだけど極端に言えば腕に力を入れず、逆に脱力した感じでバットのヘッドの重さを利用して最短時間でバットが出るイメージ。どうしても力が入っているとバットが出てこないんだけど、力を抜いて重力を利用してヘッドを出して速球に対応していく。

こうした一瞬の状況判断で色んなスイングを繰り出すことが出来る。これが西川を「天才」と言わしめる理由なんじゃねぇかねぇ?凄いよな。

その西川が打撃不調の野間を差し置いて3番・センターに一番近いところにいる。やはりレギュラーをとるには打撃なんだよな。

センターというのは非常に重要なポジションだけど外野ってのは練習すればある程度のところまでは上達する。キャッチャーの坂倉だって練習すればできるもんよ。結局はどれだけ打てるか?なんだよな。

そういう意味では西川が一番手に名乗りを上げるってのは決して不自然ではない。イメージは丸を一回り小さくした感じ。威圧感はないけど相手投手は嫌かもな。

丸は選球眼の良さから四球が多かったよな。もちろん左にも長打があるから投手は大変よ。くさいとこついて四球というは理解できるよな。

逆に西川は何処投げても持ち前のバットコントロールで外野の間に落とされたりサードやファーストの頭越されてたりされそうなイメージだよな。これはこれでイヤなもんよ、相手は。

そういう意味ではアタクシも3番は助っ人や野間、広輔よりも西川が一番しっくり行くような気がする。本人もその気みてぇだな。

「龍馬が行く!」今シーズンの見どころの一つになるだろうねぇ

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