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やっぱり1,2番はタナキクがしっくりいく。3番はシーズン戦いながら作り上げればいい。

Magetter
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野球情報満載デイリースポーツ/オープン戦単独首位 3番・安部が逆転2ラン

情報源: オープン戦単独首位 3番・安部が逆転2ラン/デイリースポーツ online

ずいぶんサボっちまったな(笑)。

いよいよ開幕まであと10日。今週はオープン戦6連戦。この1週間は開幕メンバーを決める大事な期間であると同時に勝ちにこだわった野球をしなきゃならん。

そういう意味では今日のヤクルト戦、いい勝ち方だったんじゃねぇかねぇ?

中盤で勝ち越し、ブルペン陣が1点差を守り切る。まぁ今日のブルペン陣は必ずしも勝ちパターンで投げる投手ばかりではなかったけど、結果を出し続けているルーキー島内や助っ人枠争いのレグナルトとヘルウェグもそれぞれ結果を出した。この辺ってのは6回7回を担う、特に今日の先発野村のように3回り目には必ずといっていいほど捕まる投手が投げる試合ってのはこの辺の役者がどんな投球をするかってのがポイントだよな。そこにはまるピースの選手が結果を出すということは本当にいい傾向だよな。

先発の野村は初回、味方が2点先制するも2発で逆転された。この辺は大きな課題を残したよな。野村は5回まで2失点くらいで試合をまとめて欲しい投手。ランナーを背負いながら粘り強く投げるタイプなんだろうけど、初回から一発食らうとそのまんま捨てゲームになる可能性も持っている投手。2回以降は無失点で粘れて結果5回を2失点。ただゲームの流れを考えると初回、2回で一気に決められかねない内容でもあったよな。この辺しっかり修正してほしいよな。

さて今週頭にも3番打者をどうすっか?って話題が結構ネットやスポーツ紙を賑わしていた。アタクシも以前の記事、龍馬が行く!「サードはもうない。今は外野に集中している」で書いたようにキャンプ、オープン戦の実績で行けば西川が3番に入るのかなぁと、開幕戦は。なんせ菅野との相性がいいからな。

ただシーズン通して西川が3番というのは基本線ではないだろうねぇ。高コーチが言ったように「まだ決まっていない」というの本当のところだろうねぇ。

ただ首脳陣もどうやら3番はコイツだ!って決める気はないようだねぇ。アタクシはそれでいいと思うよ。

3連覇中、ずっと1番から3番まではタナキクマルで固定できた。ただ4番以降は流動的で4番は新井さんやエルドレッドの時もあったし、誠也の故障で松山が座った時もあった。バティスタも座ったことがある。

5番以降は日替わりメニューで相手との相性や調子で決めてきた。こんな調子で戦いながら、夏場以降ある程度固定された形で打線が出来上がってくる。まぁそれができたのは1から3番が固定できたからってことなのよ。

今シーズンに関しては4番は誠也が不動になりそうだし、あとは1,2番が固定できれば3番は誰かに決めるってことは考えなくてもいいんじゃねぇかねぇ?

そうなるとやはり1,2番はタナキクで決めた方がいいんじゃねぇかねぇ?3番広輔をテストしたけど、結果が出なかったし打線が機能しなかったよな。ここは固定した方がいいよな。

ファンはどうしても「3番センター丸の穴」と思いがちなんだけど、3番候補とセンター候補は分けて考えた方がいいよな。

カープ打線を考えると1,2番がタナキクなら3番はやはり左打者なのよ。そうなると候補はだいぶ絞られちゃうよな。結果を出している西川、そして今日ホームランで試合を決めた安部だろうねぇ。ベンチとしてもこの二人に3番をというのが打線を組む上でしっくりくるだろうねぇ。野間に関してはまだまだ打席でのムラが多く好不調の波が激しい印象があるのでアタクシなら外すな。

安部は出遅れたけど、ここで結果を出した。去年も出遅れているけど、その辺が悪い癖。取り戻すのに必死で故障が怖いけど、やってもらわんといかん選手だよな。

センター候補は結構いる。守備では野間、打撃では西川、実績では長野。大穴は高橋大樹かな(笑)。まぁ緒方監督が掲げる守りの野球を貫くのであれば野間が順当。でも3番打者ではないよな、今のところは。打者としてのさらなる成長が問われるシーズンだろうねぇ。

長野だって負けていないだろう。ベテランの域なのでオープン戦で守備をアピールする機会は少ないけど、十分センターを任せられる存在だよな。まぁこうして考えるとやっぱり悩ましいよな。それだけ選手層が厚いってことよ。うれしい悲鳴だよな。

長いシーズン、選手の故障や好不調で開幕前の構想と大きく変ってしまうことはよくあること。ただ、カープの場合は丸が抜けても見劣りしないメンバーをみればシーズンを戦いながら形にできる可能性は非常に高い。だから、3番を誰にするってのは現時点では、あまりこだわらなくていいだろうねぇ。

むしろ3番の椅子を狙って高いレベルでの競争が起こるようになれば願ったりかなったり。野間がさらなる打撃開眼するかもしれんし、西川も試合に出続ければ十分3割も狙える。安部が安定した力を発揮すれば、外野のバリエーションがかなり豊富になる。この3人が3番の椅子を奪いあって打線の活性化を図る。緒方監督はこの辺、狙ってるんじゃんぇかねぇ?

投手陣は相変わらずピリッとしねぇ。去年位の防御率で戦うとなるとやはり打線の頑張りが必要だよな。

さて、明日は3番、誰が座るかな?

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コメント

  1. 鯉の新井 より:

    Mageさん、こんにちは。鯉の新井です。
    おっしゃる通り西川、安部あたりが三番の候補だと
    思いますがなかなか決め手に欠く感じはありますね。
    ベンチに期待度からすると坂倉あたりも先々は
    入ってきそうですが打席で結果を出すのと外野の
    守備をなんとかしないと代打でしか使えないですね。
    今シーズンに限らず向こう2,3年は三番打者は流動的に
    なるかもしれませんね。
    丸だって本格的に三番で固定し始めたのは2016年からで
    それまでは一番で塁に出てチャンスを作るタイプだったわけで
    三番でシーズンを全うするバッターを作るのは
    容易ではないし、それこそ選手が成長していくのを見る
    カープファンにとって一番楽しい部分ですから気長に見て
    行くしかないですね。

    • 鯉の新井さま。
      そもそも日本人打者で三番打者を全うできる選手は本当に数えるくらいしかいませんよね。

      FAで補強したり、助っ人を起用したりと自前で育てた選手を3番に起用・固定しているチームはほとんどいませんよ。それだけ難しい打順ということでしょう。

      安部はもう三十路ですけど西川、野間、坂倉が2,3年後に座ってくれればOK。球団も首脳陣のそう考えているのではないでしょうかねぇ。

      誰がそこに座るのか?まだ先の話でしょうが楽しみですね。
      コメント ありがとうございました

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