カープもファンも「連覇ボケ」。こんな野球をしていたらBクラスは間違いなし。

カープもファンも「連覇ボケ」。こんな野球をしていたらBクラスは間違いなし。

野球情報満載デイリースポーツ/緒方鯉、切り替えろ 9年ぶり開幕3カード連続負け越し…指揮官会見せず

情報源: 緒方鯉、切り替えろ 9年ぶり開幕3カード連続負け越し…指揮官会見せず/デイリースポーツ online

週末の地元での阪神3連戦。まぁ最悪でも2勝1敗だろうとタカをくくっていた同志ほど、この負け越し、そして開幕から3カード連続負け越しという現実を受け入れるのに苦労していることだろうねぇ。

アタクシ、個人的には2戦目で松山や會澤に結果が出た松山、會澤に待望の一発!!今、カープが勝つにはこれしかない。強力下位打線が帰ってきたゾ!ことでチームが上昇するきっかけになりそうだと書いたけどな、残念ながらその流れを3戦目につなげることができなかった。ここを勝てばきっかけをつかめたとなるんだろうけど、負けたからな、「またか…」となる。まぁそういうきっかけを連勝という形に持っていくことができれば自ずと順位は上がっていくだろうねぇ。現状はまだまだと言ったところだろう。まぁまだまだなんてぇのんきなこと言ってると気が付いたら首位とのゲーム差が気が遠くなるくらい離れてしまうこともある。開幕ダッシュってのは本当に大事なんだよな。簡単に言えば、カープは開幕ダッシュに大失敗。だからこの順位なんだよな。

SNSを覗いてみると色んな意見があるよな。多いのは選手起用について。なぜ長野を使わない?なぜ左右にそんなにこだわる?広輔が1番打者としての役割を果たせていない。などなど。まぁこの辺ってのはイコール首脳陣批判だよな。

もう、今年の優勝はない。この監督では勝てないとか、佐々岡投手コーチの手腕に疑問、そんな意見もあるよな。まぁ面白い。野球ファンの醍醐味ってのはファンひとりひとりが「監督」になれること。だからあの場面、自分だったらこうするとか、この場面ではこの作戦の方が、この場面では投手交代だろ?なんてぇのがあっちこっちから聞こえてくる。チャンスで凡打をすれば「何やってんだ!?」「なんであんなの使う?俺ならあの選手を使うぜ」となる。

結果、ゲームに勝てば活躍した選手を手放しで称賛する。負ければ敗因を分析してあの場面での作戦面だったり選手起用が「あぁすれば良かったのでは?」といった話になる。問題はその「表現」であって言いたいことは大体同じなのよ。「表現」で「アイツは使えない」「あそこでアイツを投げさせなんてベンチがどうかしている」的な表現をすると批判と捉える同志もいるんだよな。大好きなカープの選手をディスるのはカープファンじゃないなんてぇ言われる。ちと気持ち悪いよな。

開幕してからのカープの野球を見ているととてもとても4連覇なんてぇ口にするのも憚れる内容。エラーはリーグ最多だし、得点もホームランが多くどちらかというと勝てた試合は「たまたま」って感じで「強さ」というのは感じられない。勝つときは大量点、負けるときは僅差負け。こういうチームは絶対に優勝なんてできんのよ。

またこういうことを書くと「それでもカープファンか?」「そんなこと言うならカープファン辞めればいい」しまいには「アンタはカープフアンじゃねぇ」と言われる(笑)。アタクシは東京にいるからわからんけど広島ではカープ批判ってのは御法度と聞く。広島のマスコミはカープを奉り、手放しで受け入れる。監督の采配や松田オーナーの経営批判などはもってのほか。連覇してからそういう傾向がますます強くなっているなんてぇ話もチラホラ耳に入ってくる。

まぁ一言で言えばカープファンは「連覇ボケ」していると思う。今年も当然優勝すると思っている。ある意味巨人ファンの発想に近づいてきた感じがする。。巨人は毎年優勝するに決まっているみたいな感じ。

カープファンも今年も優勝するに決まっている。だから批判なんてしないでと。私たちが応援すれば絶対に勝てる。負けても応援すれば絶対に勝てる。だから選手を、監督をディスらないで。とても不愉快だからディスる人はカープファンじゃない!という論理。

こういう論理を見せられるとあぁこういうのを「連覇ボケ」というんだろうなぁと。

普通に考えてカープ以外の5球団はまずはカープを潰さないと優勝はない。これは昨シーズンが終了した時点で共通のテーマなわけよ。だからカープを潰しに掛かっているわけよ。ローテーションでいい投手をぶつけ、データを集めウィークポイントを突いていく。2連覇、3連覇できたのは他球団の包囲網を打ち砕いてきたからに他ならんのよ。連覇の時は薮田・岡田といった若手の先発陣が出てきた。誠也も出てきて「神ってる」と言われた。ニューヒーローの出現で他球団の包囲網をブチ破ったわけよ。

3連覇も主力の調子が出ない中、丸の欠場を野間が埋め、1,2番の不振を下位打線が頑張って補った。大瀬良がエースとして成長した。そういう要因があっての3連覇なのよ。

4連覇ともなれば当然他球団もハードルを上げてくる。連覇が続けば続くほど他球団は戦力強化を図ったり、カープ潰しに躍起になるのは当然のことだよな。丸の巨人移籍なんてぇのその代表みてぇなもんよ。

今のカープにはその包囲網をブチ破る要素がまだ見当たらない。その上、守り勝つ野球を標榜しながらもエラーは最多、抑えの中崎もピリッとしない。セットアッパーとして考えていたルーキー島内や新助っ人もピリッとしない。先発陣も簡単に先制されたり、点を許す場面が目立つ。攻撃面では丸の穴が埋まった感が全くない。新井さんの存在の大きさを感じさせる精神面の弱さも露呈しているよな。

これは一大事なのよ。今から何とかせんとあっという間にゲーム差を離されてしまうのよ。それを応援すればカープは勝つみてぇな事しか頭に浮かばんのが「連覇ボケ」ファンだと思うのよ。

選手や監督批判もカープへの愛情ゆえのもの。表現が違うだけ。それを「ディスる」と表現し不快というかもしれんけど、中にはそうやって応援すればとか声援が足りないとか遊園地のちびっこショーみてぇなこといっていることを不快に感じるファンもいるのよ。いいじゃない、色んな声援の形があってさ。長々と書いちまったけど、SNSを見ててそんな感じがした1日だったよ。

勝てば称賛、負ければ批判。だからプロ野球は面白いのよ。

カープの選手も「連覇ボケ」しているのが何人もいそうだよな。昨日の先発の九里なんかはあんなにポストシーズンでは気持ちの入った投球をしてくれていたのに、今シーズンはそういうものが伝わらないよな。ジョンソンも開幕前にどっか痛てぇと言い出した。

野手でも色々いるみてぇだな。東出コーチが日曜の試合の初回にチャンスを潰した松山に対して苦言を呈していたよな。「初回の松山の打席次第で、こちらのワンサイドゲームになっていた。打つ球は間違っていない。ただ、漠然と(打席に)入ってしまった。9回裏2死満塁の気持ちで入っていたのか。鈴木誠也みたいに毎打席『やるかやられるか』の気持ちで入っていたのか。棒だけ(バットが武器で、守備、走塁は苦手)で生きているんだから、それくらいの責任感を背負ってほしい」と。

今、猛烈に打ちまくっている、成長しまくっている誠也の名前を出してまで気持ちの弱さというかボケてる選手にハッパをかけていたよな。まぁ選手を見守る立場のコーチがここまで言うってのは余程選手の中にも「連覇ボケ」がいるんだろうねぇ。テレビの画面を見ていてもチャンスの場面で気持ちが押されている選手が多いよな。「やるかやられるか」ムードを出しているのは誠也と會澤くらいなもんよ。やり玉に挙がった松山には奮起を促したいよな。

さぁて、明日からはこれも地元でヤクルト戦だよな。3カード連続地元で負け越しともなればかなりムードも悪くなるよな。

まぁ長い間プロ野球を見てきているけど開幕して一回り目までは探り合いの部分もあるし、借金5以内位なら立て直しのチャンスは十分ある。今はそんな星勘定せんでもいいのよ。ただ大事なことは他球団の当たりの強さってのは最近ではないことだし、カープの選手たちもそれは感じ取っているだろう。

早く「連覇ボケ」から抜け出して、襲い掛かる難敵どもと蹴散らす戦いを見せて欲しいよな。

にほんブログ村・ブログランキング参加中!ポチッとお願いします!
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
このエントリーをはてなブックマークに追加