矢崎課長が教えてくれた「ピッチングの基本」。誠也は心の乱れで打撃を見失っている。

矢崎課長が教えてくれた「ピッチングの基本」。誠也は心の乱れで打撃を見失っている。

野球情報満載デイリースポーツ/矢崎、1軍昇格即登板で4回無失点「結果0というのは良かった」

情報源: 矢崎、1軍昇格即登板で4回無失点「結果0というのは良かった」/デイリースポーツ online


岡田という投手は年々スケールが小さくなっている。12勝した年なんかは「剛球」を駆使して打者を圧倒していた。本当に楽しみな素材と大いに期待したもんだよな。

ところが岡田の投手人生に大きな影響を及ぼす事件が起きた。恥ずかしい、本当に恥ずかしい。そんなに阪神が怖いのか!?2年前の甲子園で阪神から9点差を逆転された試合ね、これまで岡田は怖いものなしって感じでこの日も楽勝ムード。ところが突然ストライクが入らなくなり大逆転負けのきっかけを作ってしまった。

この年は連覇の年で薮田も出てきた。岡田はその後も弱気な顔がでてくるも打線の援護もあって12勝をあげた。まぁそのオフ課題を克服すべくフォームの修正などに取り組んだけど、持ち味の剛球が鳴りを潜めてしまった。個人的にはこれが残念でならんのよ。

確かに前日の1イニング12失点の影響はあっただろう。それは岡田だけではなく守っている野手もそう。やはりカープナインに硬さが感じられたよな。そんな中で岡田は先頭打者を四球で歩かせた。「またかよ~!?」恐らく球場のムードはこんな感じになっちまったんじゃぁねぇかねぇ?

ファンだけじゃない。捕手の曾澤を筆頭に連打の嵐を喰らわんよう外一辺倒の配球でなんとか凌ごうという意図が見てとれた。そこをヤクルト打線は見逃さなかったというか、恐らくタクローさんの指示もあっただろう。バレンティンのタイムリーなんて外の真っすぐに軽く合わせただけ。そら、外の真っすぐとわかっていたら楽だよな。

指示が徹底しているなぁと思ったのはわかっているのに一発を狙わず右方向に逆らわず打ったし、続く雄平も冷静に犠牲フライ。う~ん…2,3年前のカープ打線を見ているかのようだよな(笑)まぁよく2点をおさまったよ。

2回も先頭の村上を四球で出した。まぁここで岡田は「壊れた」。あとはご覧の通り。真っすぐが引っかかってストライクが入らなくなっちまった。まぁこの時点でブルペンはそろそろ出番が来そうな投手が体を温めよっか的な時間帯だからな、壊れた岡田を代えるに代えられなかったってところが正直なところだねぇ。

最近の岡田は1球1球フォームを気にしながら投げている。ちょっとのことでフォームが崩れる。投球に、打者との勝負に集中できていないんじゃねぇかな?気が付くとカウントが悪くなってフォームと打者との勝負でパニックになる。連続四球はそれを証明しちまったよな。

緒方監督曰く「岡田?見たまんま。今の状態では上で投げさせられない。2軍でしっかりとやってきてもらう」とコメントしていたよな。前日の中田廉の晒しともいえる続投や岡田に対してのコメントに異論を唱える同志もいることとは思うけどな、君らは「プロ」。仕事が出来なければ、時には恥を晒さなきゃならんこともある。プロとしての仕事ができなかった後始末をする者もいるってことも考えるべきだし、長いシーズンこんなことの繰り返しなら投げる投手もいなくなる。甘えんなと。ただこうした発言や采配に対しては監督に責任があるけどな、受け止めているからアタクシは問題ないと思うけどな。

急な乱調で次に出てくる投手を選んでいる余裕はなかったろう。一番早く肩を作れる投手がこういう場合って出ていくもんなんだよ。そこで白羽の矢が立ったのが加藤改め矢崎課長だよな。ノーアウト満塁で出て行ってゼロに抑えろなんてぇのは無理。タイムリーやら押し出しやら松ちゃんのエラーとか色々あったけどな、バタバタしたのはこの回だけ。その後は時折四球を出しながらもヤクルト打線を4イニング無失点。球場のムードもチームも落ち着かせてくれたよな。

さて、岡田も野村もジョンソンも矢崎課長がなぜヤクルト打線を抑えたのか?考えて欲しい。矢崎は真っすぐとフォークだけの投手といってもいいだろう。野村やジョンソンのように多彩な変化球もない。岡田のように体格にも恵まれていない。それなのにヤクルト打線を抑えられたのはなぜなのだろうか。

一言で言えば矢崎は打者と真っ向から「勝負」しているのよ。打てるもんなら打ってみろ。ボール?じゃ次だ!みてぇにどんどん自慢の真っすぐを投げ込んでくる。まず、カープ投手陣・バッテリーに欠けているのはここだろうねぇ。

捕手・曾澤も矢崎には細かい要求はしてこない。そこまでコントロールがないから。ある意味行く先はボールに聞いてくれと言わんばかりに思い切り投げ込んでくるから真ん中に構えるしかない(笑)。

そんな矢崎がヤクルト打線を無失点に抑えた。終盤に投げた菊池保もどんどんインコースに真っすぐを投げ込んでいたよな。あれがピッチングの基本なのよ。それを忘れていたら抑えられるもんも抑えられんのよ。

岡田が年々小さくまとまってしまっているのはコントロール重視する半面、ピッチングの基本を忘れてしまったのが原因よ。ファームに行くみてぇだけど、一度コーチのいう事なんざぁ無視して、入団当時のように帽子飛ばしながら思い切り腕を振って剛球を復活させてみろ。キャッチャーミットなんか見ねぇでいいから打者に向かって堂々と投げ込んでこい!アタクシはそういう岡田明丈が見たいのよ。それで打たれたら仕方ねぇ。それでも昨夜のピッチングよりはましよ。頑張ってほしいよな。

昨日はこんな記事中崎は緒方監督の「信頼」が重圧に。投手陣は若手抜擢で大幅再編が必要。を書いた。

これだけ投手陣が不安定なら若手の抜擢が必要。実績なんか関係ねぇのよ。打者と真っ向勝負できる投手なら誰でもいいのよ。これはチャンスよ。どんどん打者と真っ向勝負できる投手が出てきてくれるといいよな。

話は変わるが誠也のバットが湿っているよな。ヤクルト3連戦はノーヒットかい?。タイミングは全くあっていないよな。やる気がなさそうにも見える。まぁ決してそういう事ではないと思うけどな。

誠也自身、非常にイライラしているのだと思う。まぁまだ若いから無理もねぇだろう。

話はそれるがアタクシが中学時代バレーボールをやっていてそこそこ強かった。ある時大会が間近に控えているのに練習に身が入らんのが何人かいてね、練習試合でそいつらがミスを連発してアタクシは相当イライラした。こんなんじゃ戦えねぇ!と。そのイライラで自分のプレーもおかしくなってきた。スパイク打ってブロックにかかるとイライラ。タイミング外れてふかしてしまってイライラ。とにかく自分のプレーに集中できず、常にイライラしていて調子を落とした経験がある。

まぁ中学生の部活とプロ野球じゃレベルが違いすぎる話だけど、なんとなく誠也の気持ちがわかるような気がする。彼は外野手。外野から見ていて、ストライクの入らん投手に何やってんのと。ポロポロエラーやらかす内野陣にしっかりせぇと。そこに自分が何とかせんとという気持ちが出てくる。なんとか打たんとと。ところがそういう心理状態だとストライク・ボールの判定にもイラっとしたり、ヤジもいつもより聞こえてきてイラっとなる。おまけに打席で結果が出ないとますますイライラしてくる。そんな状況なんじゃねぇかねぇ?

巷ではオーダーを代えろ!アイツを引っ込めてコイツを出せとか、監督・コーチを代えろとか騒がしい(笑)。まぁこれもプロ野球の楽しみ方よ。そんなのも一つ勝てばみんな消えちまう。まずは連敗を止めること。そういう意味では今日の大瀬良が一番チャンスであることは間違いない。大瀬良もプレッシャーがかかるだろうけど、それがエースの仕事でもある。頑張ってほしいよな。

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