機動力、特に盗塁のレベルが落ちたよな。大瀬良9回登板はエースへの信頼感?それともクローザーへの不信感?

機動力、特に盗塁のレベルが落ちたよな。大瀬良9回登板はエースへの信頼感?それともクローザーへの不信感?

広島大瀬良大地投手が完投で3勝目を手にした。2回に先頭ビシエドから3者連続安打で2失点し、連続無失点が20イニングで止まったものの、3回以降は「腕を振って良く… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島大瀬良完投3勝「何とか」12連戦勝ち越し5割 – プロ野球 : 日刊スポーツ

あまり前例のない12連戦。カープは6勝5敗1分けで「乗り切った」。延長戦が続いたり、不振の選手が多い中、アタクシはよく勝ち越せたと思うよ。「乗り切った」という言葉が一番当てはまる。

次に乗り切らなければならないのが「交流戦」だよな。セリーグの場合は交流戦の成績がいいチームがきちんと秋には上位に来る。一昨年最下位だったヤクルトが交流戦最高勝率。結果セリーグで2位。今季の成績に大きく影響してくるのは言うまでもないよな。

明日からその交流戦に向けて戦力を調整してく必要がある。この間に貯金をどれだけ増やしていけるのかってのがカギになってくるだろうねぇ。

そういう視点で昨日の試合を見ていたんだけどな、機動力野球の代名詞であるカープの野球ってのがね、質が落ちたなぁとつくづく思ったね。

初回はバティスタ、誠也の2発で3点先制したのはよかったけどな、続く2回、3回と無死2塁のチャンスを潰した。特に3回は盗塁失敗でチャンスを潰したあと誠也がヒットを打つなんてぇチグハグな野球をやっちまったよな。

そのあとも四球やらエラーやら野選やらいろいろ向こうからチャンスをくれたけど結局はスミ3で終わっちまった。もっとうまく攻めていれば2ケタ得点の展開すらあっただけに、この辺の攻めのマズさってのにいささか「カープは野球が下手になったなぁ」と感じたよ。

例えば菊池の盗塁死ってのは恐らくベンチのサインなんだろうと。その直前に挟殺プレーでロメロをはじめ中日内野陣を動かしたから、ドサクサに紛れてという奇襲作戦自体は悪くないと思う。ただ残念ながら菊池のヘッスラ、手が届いてなかったよな(笑)あれを見るだけでも自分のタイミングではなくサインだったと思うんだよな。

機動力野球といえばカープの代名詞みていなもんだけど、例えば高橋慶彦さんや山崎隆造さん、正田耕三さんあたりはノーサインでも盗塁はできたしサインの場面でもしっかり決められていた。あまり盗塁死したイメージがない。でも今年のカープって盗塁死、結構多いよな。チーム盗塁数も悪い。

最近を見ていると例えば去年の日本シリーズで甲斐から一つも盗塁を奪えなかったように、「盗塁」というプレーの質がだいぶ低下している感じだよな。この辺、球団はコーチングスタッフの見直しはもちろんだけど盗塁というプレーにもっと力を入れていく必要性はあると思うよ。

今のメンバーを見ても4番が2盗3盗と決められるように、脚力のある選手がそろっている。もっとやってもいいと思うし、足にはスランプがないからな、広輔だって粘って四球選んだりして出塁してバンバン盗塁していけばリズムも戻ってくるだろうに。前を向いて頑張ってほしいよな。

並みの投手なら味方の拙攻で焦りが出てくる。奪われるスタミナも手伝ってあの展開なら5,6回でお役御免だろう。そのくらい味方の拙攻やチグハグ野球ってのは先発投手のメンタル面のスタミナを奪うもんなのよ。

それでも大瀬良は投げ続けた。2回以外は少ない球数で中日打線を料理。大きな展開もなく試合は終盤。9回表は大瀬良からの打順。誰もが大瀬良には代打と思ったろうねぇ。

ところが大瀬良がバットをもって出てきた。スコアは1点リード。普通なら代打、お疲れ様となる。特に先頭打者だし、できれば追加点のほしいところだからな、代打だろうねぇ。それを緒方監督は大瀬良を1アウト覚悟で大瀬良を打席に送り出した。まぁ結果は四球ってのが笑えたけどな。

一番最初に疑ったのは中崎のアクシデント。まぁそう思ってしまうのは分業制が定着した日本のプロ野球に慣れちまったから。昔の話をして恐縮だけど抑え投手ってのはいなかった。先発が点差にかかわらず完投するのが基本的な考え方だった。

緒方監督も大瀬良をエースと認めたんだろう。球数には余裕があるし中日打線も大瀬良にあっていない。あえて変える必要があるのか?まぁそう考えると中崎よりも大瀬良、そして完投してほしいという親心も手伝っての決断だったんだろうねぇ。

ただ心配なのは中崎。自身の前回登板は9回に1点差で同じスコアで追いつかれてしまったよな。それを払しょくするには次回登板で好投することが大事。本来なら自分の出番と準備をしていただろう。

ところが9回のマウンドには大瀬良が立った。中崎自身がどう感じたか?。そう考えると分業制ってめんどくせぇよな(笑)。

プロ野球は結果が全て。ベンチは前回登板の内容を見ると中崎起用にリスクを感じたのかもしれん。まぁそれよりも今日の大瀬良対中日打線の流れを見れば、やはり大瀬良で行く方が相手はイヤだろうし、より勝利を確実なものにするための決断だろうねぇ。

中日打線も大瀬良を代えてくれと思っていただろうねぇ。中崎出てこいと。まぁそうは問屋が卸さんよとばかりに大瀬良を打席に立たせた緒方監督、いい采配と評価したいよな。

あとは中崎のケアってのは忘れんでほしいけどな。

両投手と相手打線の相性を考えて、よりベターな方を取った。エースに託すことを選んだ。そういうことよ。

さぁて明日から地元で5試合。最下位に甘んじているDeNA、そして苦手ヤクルトだよな。DeNAも借金10と苦しんでいる。でももともとは力があるチームだからな、このカープ戦をきっかけにと考えているだろうし、侮れんよな。ヤクルトにはしっかりやり返してほしい。このペースの対戦成績なら、上昇気流に乗ってもはねのけられてしまう展開になりそう。昨季カープが2位との対戦でやたら強かったように、カープが追う立場でヤクルトを苦手となると厄介だからな。

今夜は久々に野球のない夜。早く寝るかね。

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