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床田は疲労が原因かな?相手が「カープ打線は怖い」と思っているのは何故なのか?思い起こしてみたらどうだろう?

Mageちゃんが斬る!
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野球情報満載デイリースポーツ/まさか5被弾…床田「野球人生で一番」ショック 緒方鯉3連敗…投壊7被弾

情報源: まさか5被弾…床田「野球人生で一番」ショック 緒方鯉3連敗…投壊7被弾/デイリースポーツ online

昨日のゲーム。楽天の一発攻勢を前に思わずお茶の間から腰を上げた同志も多かったんじゃねぇか?

お父さんは煙草を買いに、お酒を買いに、お母さんは洗い物や洗濯物取り込んだり、お兄ちゃんは普段しねぇ勉強でもしたかもしれん。おねぇちゃんはスマホの画面とにらめっこ(笑)。目の前に起こっている事態から逃避したくなったろうねぇ(笑)

何を隠そうアタクシも2点取って2点返された時点でこの試合はどう頑張っても無理だろうと。仕方ないので子供たちとガンプラ作りはじめたんだけどな、向こうの部屋から聞こえる楽天ファンの歓声が気になって組み立て説明書が全く頭に入ってこなかった。あんなにイライラしながらプラモデル作ったのは人生50年で初めてよ(笑)

先発の床田。まぁこうも打たれるとは夢にも思わんかったよな。會澤もコメントしていたけど真っすぐが全然走っていない。

それも床田のことだから投げなら修正できることを期待していたんだけど、先頭打者の茂木に一発食らっちまった。まぁここだろうねぇ。真っすぐが来ていない。真っすぐが行かなければ変化球が生きない。どうしようかと思案しているところに一発。この時点で床田の頭ん中はぐちゃぐちゃだったろう。間髪入れずスリーランを浴びる。もうこれでパンクしちまったよな。

開幕して2か月半。ローテを守ってきた疲れもあろう。何せローテーション投手としてやっていくのは初めてだからな。

だいたい開幕ローテーションからシーズン終了までローテを守り抜く投手ってのはどのチームも一人か二人よ。途中リフレッシュしたり故障したりでね、非常に大変な役割なのよ。だから給料も高い(笑)。

黒田さんがメジャーで評価が高かったのは紛れもなく中4日のローテーションをしっかり守ってきたから。勤勉な日本人らしい仕事ぶりが評価されたから、ベテランになっても引っ張りだこだったよな。

それだけローテを守るってのは大変だし、過酷な仕事ってことよ。

恐らく床田は次の登板までこの1発攻勢を喰らった場面ってのが何度も頭の中に湧き出てくるだろう。思い出したくもねぇだろうし、相当ショックだったろう。このまま潰れていく投手は何人もいる。でもここを乗り越えれば、ローテ投手としての価値が上がる。これからの野球人生で何度もぶち当たる「壁」だからな、乗り越えてほしいもんよ。

緒方監督はローテから外すことも示唆してたみてぇだけど、もう1回挽回するチャンスを与えてほしいよな。床田、頑張れよ。

続く薮田はチラっと見たけど正直変わり映えはしねぇなぁ。球に相変わらず力もないし。まぁ15勝した時とどうしても比べてしまうんだけど、あれでは中継ぎでも昨日のような先発が早々に崩れた場面での起用しかねぇだろう。

ただ、九里のように試合を落ち着かせられるかというとそこには不安が残る。どちらかというと追加点を許してしまう「敗戦処理」的な内容になっちまうだろうねぇ、この状態では。

その後を受けての二人は期待を持たせてくれる内容だったよな。遠藤と島内。遠藤は同期入団の山口がいい刺激になっているんだろう。これからが楽しみだし、ゲームの悪い流れを断ち切ってくれた。島内もどんどん真っすぐを投げ込んで小気味いい内容だったよな。

まぁ この二人のこれからの課題は勝ちゲーム、競った展開で使ってもらえるかってこと。この辺は与えられたチャンスにきちんと結果を出していくことだろうねぇ。楽しみだよな。

打線に関してはまぁ一方的な展開でどうしても大振りが目立ってしまったよな。だから自慢の「つながり」ってのが皆無。連敗しているし、打線が活発でないだけに仕方ない部分もあるんだけど、もう一度カープ打線を何故相手が怖がっているのか?そこに立ち帰る必要があるんじゃねぇかねぇ。

その典型が初回の攻撃。やはり長野は1番打者だなぁと思ったのは楽天・辛島の立ち上がりをしっかり見極めて四球で歩いた。問題は菊池とバティスタの打撃だよな。あの辺、連敗中だから送りバントも悪くねぇと思った。でも結果は強攻で外野フライ。菊池のバッティングのバロメーターは好調時は三遊間を痛烈に抜けていく打球が多い時。不調時はみんなポップフライ。フライじゃ菊池の足も生かせない。内容が昨年に似てきたのが気がかりだよな。

続くバティスタは内野ゴロでランナー入れ替え。この辺、アタクシはどうしてもこういう場面で3番バティスタと3番丸を比べてしまう。もちろんバティスタと丸ではタイプが違うし、同じものを求めるのはナンセンスなのは承知なんだけど、この場面、菊池が進められなきゃ自分がと丸はそういう打撃を心掛けるだろうなぁと。それが1,2塁間を抜けるランエンドヒットでチャンスを拡大したり、四球を選んで1,2塁で誠也に回したり、つなぐ意識で打席に立つだろうと。

結局初回はランナーを進めることすらできずに終わっちまった。辛島もコントロールが定まっていなかったし、チャンスだとは思ったけどな、交流戦に入って打線がつながって点が入った印象があるのは西武戦の4点差を追いついた場面と次の大勝した試合くらいかねぇ。

一番驚いているのはもしかしたらパリーグの各チームかもしれん。「広島打線はつながると怖いよ」「あきらめないよ」と聞かされているだろう。ところがどうも個々の打撃に走りすぎて拍子抜けしているようだよな。他チームがカープ打線を怖がるのは諦めずにつないでつないで3点差だろうが4点差だろうが1イニングでひっくり返す成功体験をたくさん持っているからに他ならないわけで、そこを忘れてしまったら別に怖くもなんともないわけよ。ハッタリが効くうちに自分たちの攻撃ってのを思い出さんとな。今の状態は戦なのに刀を忘れたようなもんで、そら勝てんよな。

まぁこれだけ打たれれば逆にサッパリするだろう。むしろ一昨日の日ハム戦を延長で落とすよりはダメージは少ないし、切り替えられる。

ただ懸念材料はまだ3連戦の初戦ということ。楽天打線を乗せてしまった感は否めない。そうなると手ごわいよな。東日本、特に東北は今日明日と雨予報。中止となれば風向きが変わるかもな。過去の交流戦でも雨天中止で悪い流れを止められた例もある。まぁそんなことに頼っているようじゃ日本一なんて無理だけどな(笑)流れは変えたいよな。

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