打線がつながるも3位転落!染みついてしまった「負けグセ」。

打線がつながるも3位転落!染みついてしまった「負けグセ」。

野球情報満載デイリースポーツ/今季ワースト7連敗で3位転落 虎に連敗…5月10日以来の借金突入へ

情報源: 今季ワースト7連敗で3位転落 虎に連敗…5月10日以来の借金突入へ/デイリースポーツ online

アンダースローには左打者が有効。アタクシが子供の頃からの定説よ。それを絵にかいたような打線。1番に曽根、3番に坂倉。この打順ってのは対アンダースローだけではなく、ベンチの「もがき」も含まれていると感じた同志も多いでしょうなぁ。

この打順が功を奏したかどうかはわからんけど、アタクシが前回書いた記事打開策は誠也の前後を誰が打つか?こんな時こそ、新しい顔を焼いて上がってきたアンパンマン!?のように誠也と松山を並べる打線が機能した。なんやかんや言って相手にとってこの並びが一番嫌なのよ。それをカープベンチ、そしてカープファンもわかっていないのが多い。

昨日のTV中継はCS放送の「GAORA」で観戦。地元放送局、それも朝日放送の映像を流しているんで実況はうるせぇし、思いきり阪神よりだからな、いつもは副音声で見ているんだけど、昨日の放送に限っては実況も解説の狩野さんもカープについて話す場面が多かった。他球団からすると今のカープ、どうしちゃったのと。でもやっぱり怖いよね。そんな印象はまだ持っているってのがよくわかる。

アタクシの周辺もアタクシの顔を見れば「広島どうした?」とあいさつ代わりに必ず言われる。でもやっぱり広島は怖いと。3連覇のハッタリも伊達じゃねぇってのがよくわかる(笑)。

逆にカープファンの中には「弱い」「昔に戻った」と嘆く声が聞こえてくる。やはり内と外では全然印象がちがうなぁと勉強になったよ。

対青柳対策打線が機能した。3点取られたあとに試合序盤で追いついた。4,5番が機能したよな。それと安部の1点目のタイムリーでだいぶ硬さがとれたんだろう。磯村の一発やいろんな形で点が入ったよな。これはいい傾向としておこう。

正直ってこれはビハインドの展開ではあるけど、昨季までなら実はカープペースの試合。終盤でひっくり返せるムードになりつつあったよな。

TV画面に映し出される矢野監督の表情がそれを物語っていた。点が入ればガッツポーズ。カープに点が入ると非常に不安そうな表情になる。まぁ喜怒哀楽を表に出す監督については賛否両論あるけどな、非常にチームの心境を表していたよな。

3点先制も追いつかれ、3点差に引き離してもすぐ1点取ってくる。追加点を入れてもまた1点。追われる方としては非常にイヤな展開であるのは間違いないよな。昨季なら絶対にひっくり返していた展開よ。

しかし最終的には阪神に逃げ切られた。最後の8点目を取られた時点で力尽きた。そんな印象だよな。

ただ、アタクシはこの展開を見て、どうもこの交流戦から今日までの黒星街道でカープに「負けグセ」が染みついてしまった。そんな印象を持ったんだよな。それはなぜか?

弱いチーム、負けグセのついたチームというのは投手が好投すれば打てない。打線が点を取られれば投手が打たれる。こうやって黒星を重ねるチーム。つまり投打の歯車が狂いっぱなしってことよ。

これまでは貧打で点が入らない中、投手が踏ん張ってロースコアのゲームが続いたよな。特に中継ぎ陣の踏ん張りというの素晴らしかった。それに打線が応えられずに負ける。この7連敗中、交流戦も同じような展開だよな。

これが単に打線のバイオリズムの関係での連敗なら、打線が機能したことによって連敗脱出となる。しかしながらこれまで踏ん張っていた中継ぎ陣が次々と失点し、引き離された。せっかく打っているのに…と落胆した同志も多いだろう。

中継ぎ陣も負けているときは「失うものは何もない」と思い切って投げられた。でも点を取って踏ん張れば勝てる可能性がある展開だとどうしても守りに入って投球をしてしまう。8点目を失った一岡のピッチングはその典型なんだよな。

ちょっと振り返ってみよう。場面は6回裏スコアは5-7。磯村のホームランで2点差になった。取ったら取られる、取られたら取り返す展開。これは追われる方からすればイヤなもんなのよ。

この回から一岡。勝ちパターンに投げる投手を起用したということはこの試合はイケるとベンチが判断した。これは決して間違いではないと思うよな。

先頭の1番近本にヒットを許すも糸原はバント失敗。しめしめと思った矢先に近本に盗塁を決められる。そして打者は糸井。アタクシはこの糸井との勝負、配球に一岡の「弱気」を感じたし、視野が狭くなっていると感じた。

この日の一岡は真っすぐが高めに行っていた。長打を食らう可能性を秘めた内容だった。先頭の近本のヒットも真ん中だけどボールの高さをセンター前に。どうも今日は真っすぐに自信がない。多分一岡はそう考えていただろう。

1死2塁で百戦錬磨の糸井。真っすぐを見せ球にフォークで打ち取る。真っすぐが高めに浮こうものならスタンドに運ばれる。これが最悪だからな、もう一岡にはこれしかなかった。それを糸井は完全に見透かしていたよな。甘めに入ったフォークを拾うような形でライト前へ。もし、ここで真っすぐを投げていれば、空振りを取れていたかもしれん。いや、昨日今日とカープはこの1~3番にやられていてそれ以外は抑えている。続く大山、マルテ勝負でもよかったのかもしれん。無理にフォークで押したってのは一岡も、磯村も、ベンチも糸井しか見えなかったんだろうねぇ。

糸井ほどの打者ならフォークが来るのをわかっていれば、簡単に打ち返せる。長打はいらない。内野の頭を越えればいい。近本が必ずホームに返ってくれる。そこにおあつらえ向きのフォークをまんまと投げ込んでしまうってところにこのチームはすっかり「負けグセ」がついてしまった。そう感じてしまったんだよな。展開上1点も2点も同じ。1点をどう防ぐか?その引き出しが前進守備しかないところにベンチのレベル低下を感じてしまうし、3連覇の経験というのがみんな吹っ飛んでしまった。そんな印象なんだよな。

点差を詰める場面で島内が、一岡が踏ん張ってくれれば、逆転のカープのファイティングスピリッツを思い出せたかもしれん。でも、これまで頑張ってきたこの二人があえなく点を失う。いい展開に持ち込めそうな時にドジってしまう。乗るに乗れねぇんだよな。

こういう負け方ってのは、結構堪えるし後を引く。また打線が硬直してしまう危険もあるし、投手も流れを呼び込めなくなる。普段通りの力が出せなくなる。この連敗ってのはただの連敗ではなく、逆転のカープの看板を下ろすことにつながるだろうねぇ。もうファンも見方を変えた方が体にいいかもしれんよ。

交流戦、アタクシは1勝2敗でもいいと断言した。その先にはリーグ再開後、オールスターまでの対戦相手を考えれば、十分に貯金を取り戻せる。そういう見立てだった。

ところがリーグ再開後も貯金をどんどん減らして借金生活。1週間で7ゲーム差つけられてしまった。正直、巨人の独走で決まりだろうねぇ。余程のことがない限りだけど。もう応援で何とかなるレベルではないよ。申し訳ねぇけどな。

それでも連敗は止めんとな。話はそれからよ。今日は床田。いい投球をしていても白星に恵まれん。気の毒だよな。
もう0に抑えるしか勝てない。そんなつもりでやってほしいし、カープの意地ってもんを見せてほしいよな。

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