打線が繋がり、九里の熱投で連敗脱出!! 曽根のタイムリーはもっと評価してしかるべき。

打線が繋がり、九里の熱投で連敗脱出!! 曽根のタイムリーはもっと評価してしかるべき。

野球情報満載デイリースポーツ/連敗「11」でストップ 11安打8得点!6月25日以来20日ぶり美酒

情報源: 連敗「11」でストップ 11安打8得点!6月25日以来20日ぶり美酒/デイリースポーツ online

昨日の試合は17時開始だったんだねぇ?いつも通り18時かと思ってたよ。

おまけに月曜日の試合とあってね、我が家には妻の方針でテレビは1台。通常野球のない夜は子供たちにチャンネルの優先権がある。子供たちは「スカッとジャパン」が大好きでね、親父の威厳でチャンネル権を取り上げるのも忍びない。なので試合を見れたのは18時~20時ちょっと前。つまりアタクシは連敗ストップの試合でカープの得点シーンを全く見ていない。九里が3回に3失点の場面しかみていないので久々の白星もなんか物足りねぇんだよな(笑)

まぁそれはアタクシの都合でね、とにかく同志の皆様もホッとされた方が多いでしょうなぁ。後半戦のスタートをしっかり切れたということでまずはめでたいよな。

ただ、やはり連敗中ってのを差し引いても、こういう野球をしていたんじゃぁ上にはいけない。逆にこういう野球をすれば上に上がれる。そんなエキスがいっぱい詰まったような試合だったよな。

まずは「上に行けない編」。ポイントは2つ。一つはピンチの時のバッテリーの配球ね、この辺を繰り返していると強打のチームにはやられるよ、という内容だった。

3回で3失点の場面。まずはまんまと「2番筒香」のラミレスマジックにカープバッテリーがハマった。こんなのに引っかかるってのはちょっと恥ずかしいんだけどな、1死満塁の場面で筒香。まぁその後のソト、ロペスにも似たような配球だったんで気になった。

まずピンチの場面になるとだいたい初球は外のボール。このボール結構きわどいコースに行くのよ。でも打者は手を出さない。この辺は配球を読まれている印象がある。でもこのボールを追い込んだから投げ込むと打者は手を出してくれる。ここがミソ。この後は同じようなコース。左打者の場合はシュート系かねぇ?これがボールボールとなる。2球目に手を出してファールにすると3球目は決まってボール。打者を追い込めないんだよな。どうしてもカウント負けしてしまう。カウント負けすると打者はストライクだけ待てばいい。打者優位になる。

初球から手を出しそうなコースに投げられない。だからカウントを悪くする。カウントが悪くなったら一番いいボールでストライクを取る。ただそのボールがある意味ウイニングショットになるくらいいい球なんで、肝心の打ち取る球に苦労する。

こういう配球でズルズル行っちまう。交流戦の時もそう。延長戦で9点や12点取られた時もそう。ピンチはピンチに変わりはないけど、切り抜け方がヘタクソなんだよな。相手は打つ気でいるんだから、特に打撃のいいチームには初球で仕留めるくらいのつもりで行く方が投手も楽だろう。臭いところを突きながらってのは、カウント負けして痛打されるケースが多い。ピンチになればなるほど1球で仕留めるくらいの配球をしてほしいよな。どうせ打たれるのなら。

もう一つは打線だな。DeNAの先発井納はここの所芳しくねぇ。いい時は手も足も出ないけど、この日の井納なら十分にチャンスはあった。初回の集中打。3回の2点というのは素晴らしかった。ここは素直に褒めたい。まぁオールスター前の中日・山井も今シーズンはあまり勝ててなかったけど打てなかったよな。やはり調子の出ない投手をしっかり叩けることができれば、こんな連敗はしないはず。

カープの勝ちパターンというのは、この後に出てくる投手、この日でいえば武藤でありソリス。ここからも点を奪って相手の反撃ムードを断つ。なのにこの2投手の前に点が取れなかった。もちろん点が取れないのは相手も必死だからしょうがない。気になるのはその「内容」なのよ。

武藤の時は早いカウントからポンポンとフライを打ち上げる。てめぇら天ぷら屋か!?と。フライは何も生まない。あっさりと抑えられたよな。まぁあれだけあっさりしていたら武藤も拍子抜けしただろうに。こういう攻撃をしていると3,4点差あっても流れが相手に移ってしまうし、ハマスタならこの点差はあってないようなもの。何度も同じことをやられているのに、その経験を生かされていないよな。

ソリスに対しても先頭の九里に四球出したところで、ここはポイントと点を取りにいかなきゃならん。まぁランナーが九里だから、1番西川のゲッツーってのは仕方ない部分もあるけど、せめてランナー入れ替えとかうまくうまくつなげば攻略できそうな投手だけにもったいなさを感じるんだよな。

こういう攻撃をしていれば、いずれ相手に付け込まれる。交流戦かから11連敗の間ってのは、こういう淡泊さを感じる攻撃が多かったよな。

逆にこういう野球をすれば上に上がれるというのもポイントは2つ。

まずは3回に失点した九里が6回を投げ切ったってところだろうねぇ。

連敗中ということもあり、3回の投球内容を見れば代えたくなる気持ちが起こっても無理はない。でもベンチは我慢したし、九里も気合の投球が蘇り6回を投げ切った。まぁこの時点で100球を超えていたんで交代はやむなしなんだろうけどな、九里がここまで投げ切ってくれたからリードをたもって終盤までこれた。ベンチが我慢できなくなって4回からブルペンに切り替えたら、攻撃の淡泊さも手伝って流れが変わりやられていたかもしれんかった。お互いよく我慢したよな。

どうしてもセリーグってのは投手に打席が回ると続投か否かで迷っちまうよな。DHの場合はそれがないから先発を5回まで6回までと腹をくくれる。甘い誘惑がない(笑)。だからDH制の方がブルペンに余裕が出る。この辺、パリーグが強い要因でもあるだろうねぇ。

4回以降はピンチもあったけどしっかり投げられた。やはり先発投手を信頼するってことも大事ってのがベンチも感じてくれたんじゃねぇかねぇ?

何といっても一岡の離脱、中崎はまだ時間がかかりそう。ならば先発には最低6回は投げ切ってもらわんといかん。もちろん先発投手の踏ん張りも大事だけど、ベンチの我慢も必要。裏目に出ることもあるけど、カープがこれから首位を脅かすつもりなら勝ちパターンを作ることは非常に大事。そういう意味でも先発をある程度引っ張るというゲームプランは不可欠になってくるだろうねぇ。ならばこの試合の様にベンチの我慢は重要だろうねぇ。

もう一つは9回の曽根の2点タイムリー。これは評価してあげなきゃいかんと思う。スポーツ紙は誠也や松山、バティスタあたりが紙面をにぎわしているみてぇだけど、勝ちを決定づけたのは紛れもなく曽根のタイムリーよ。

あれ、点が入らんと非常に嫌なムードで9回裏を迎えることになるし、打線のつながりという部分でもあのまま無得点で終われば一日限りの打線爆発ということになる。それじゃぁダメだよな。

現にフランスワは9回裏に一発打たれている。ここがフランスワの怖さ。タイミングが合えば結構飛ばされる球なんだよな。あの2点があってよかった。逆にDeNAはあの2点がなければとなる。そう相手に思わせる野球をするのが強いチームだし、3連覇中のカープの野球なわけだよな。

確かに打ち取られたあたりだよな。でもヒットはヒットだし貴重な2点だし、あそこで点を取ると相手は「強いな」と感じる。

本来はあぁいう点を4番がたたき出すと非常に盛り上がるんだけどな、守備要因に甘んじている曽根が打ったというのもある意味価値がありそうだよな。

小園が1軍に上がってきたニュースで1番に抜擢を期待していた同志も多いことだろう。でもベンチが選んだのは3連覇の選手たち。そこには小園もいない、長野もいない。拍子抜けしただろうねぇ。

結局、緒方監督が選んだ道は3連覇の選手たちと心中なんだろうねぇ。特に野手陣は。もちろん打線は流動的だろうけど、大事な試合で相手が右投手ということでこの打線になったのかもしれん。でも、アタクシはなんとなく緒方監督がこのメンバーで戦うという決意表明の様にも見えた。

来期も続投報道が出ている。当然、球団は3連覇している監督を無下にはできんだろうし、ある意味建前的な松田オーナーの発言だろう。決めるのは緒方監督だからな。まだ、巨人にはマジックがつきそうだけどリーグ優勝も日本一も決まっていない。緒方監督信者は喜んでいるだろうし、反緒方はふざけんなと思ってるだろう。でもまだその話は先よ。

連敗を止めたカープにとって今日の試合は大事になってくる。というか、今週の巨人戦を含む6試合。全部勝つことでようやく巨人への挑戦権を得ることになるだろう。勝てば次の試合が大事となる。連敗中はこういう気持ちにならん。やはり白星というのはチームを前向きにする。とにかくがむしゃらに1戦必勝で食らいついていくしか道はないからねぇ。

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