九里の熱投に攻撃陣が応えられず。気になるカープとDeNAの「ギラギラ感」の差。Bクラス転落の9月もあり得る。

九里の熱投に攻撃陣が応えられず。気になるカープとDeNAの「ギラギラ感」の差。Bクラス転落の9月もあり得る。

 「DeNA-広島」(18日、横浜スタジアム) 広島の先発・九里が痛恨の被弾だ。

情報源: 九里、1球に泣く…七回、途中出場のロペスに被弾 7回1失点で降板

普通、1-0の試合ってのは非常に緊迫感があってね、手に汗握るってのが醍醐味なんだよな。

でも、昨日の試合に限っては、点差以上に今永に圧倒された。そんな印象だよな。完全に抑え込まれたといったほうがピンと来るよな。

この試合を観て、カープは今年リーグ優勝できないチームだと悟っちまった。なんだろう?追いかける身なのにがむしゃらさがない。元気がない。もうカープは今シーズン力尽きてしまったんじゃないのかと。

バティスタのショックは少なからずあると思う。そら、一緒にやってきた仲間だしな、来日してから真面目に野球に取り組んでいる姿をチームメイトが見てきているだけに「何かの間違えだろう」と思っているだろう。

でも、仮に万が一、意図してそういったものをバティスタが使っていたとするならば、本来の姿とのギャップにかなり大きなショックを受けるだろう。もし、そうだとしたら…!?考えるだけでため息しか出ないだろうねぇ。あのバティスタが…!?そら、アタクシもショックよ。その辺が無意識のうちに頭をよぎる。仕方ないことよ。

チームメイトはそれでいい。でもベンチ、指揮官はそういったものに流されてしまうのはいかんと思う。残り30試合をどう戦っていくのか?これを選手に、ファンに示さなきゃいかんと思うよな。

ここでベンチが示したのは3番誠也、4番松山と打順を繰り上げた。まぁ残念ながらこの打線は機能していないよな。

もしこれが前半戦や後半戦開始直後のタイミングなら「もう少し様子を…」となるけどな、そんな悠長なことを言っていられないよな。

むしろ、打線をこのままというならば、それこそ指揮官は「優勝をあきらめた」と言われても仕方ないと思う。緒方監督、何かしら手を打たんとな。

昨日の記事バティスタショックを吹き飛ばせるのは誰か!?メヒアに期待。そして…!?でも書いたけど、個人的にはファームで好調、実績経験十分の長野をそのまま3番に据えるのがスッキリすると思った。

昨日の昼頃、SNSで長野がファームの試合を欠場しているとの情報が入ってきた。こら、横浜に新幹線で向かっているな、よしよしと思ったよ。モンティージャも登録抹消。こら、来るぜ!と思ったけどな。

残念ながらモンティージャの代わりに誰もあげることなく試合を迎えた。落胆した同志も多いだろう。なぜ、緒方監督は手を打たないのか?長野を上げないのか?

SNS上では首脳陣の好き嫌いが原因だとか、野間の事件があったから野間を下げられないとか、色んな憶測が飛び交っている。そら、チームのピンチに動きがないとなれば、色々勘繰りたくもなる気持ちもわかるよな。

出塁率、打率をみれば誠也の3番というのは理にかなっているように見える。でもそれは4番を打つ人材がいるかどうかでつながりが変わってくる。別に松ちゃんが悪いということではない。でも3番誠也、4番松ちゃんは機能しない。

そもそもアタクシは誠也3番には反対。4番はやはり右打者がいい。先発が左腕だとどうしても4番で切れることが多くなる。右の方がそういった不安定さが、ある程度解消される。勝負所での4番登場にワンポイントを出される可能性もある。

それにせっかくカープで育った4番打者。チーム事情で3番に繰り上げなんてぇ4番打者を打ち続けた選手のプライドってのもある。あまりにも安易すぎる。4番というもの大きさというかねぇ、ベンチは軽視していると思われても仕方ないよな。

優勝を経験している選手を起用するのもいいかもしれん。小園の気分転換も含めて、広輔の起用も考えてほしい。1番広輔、3番西川をダメもとでやってみてもいいかもな。まぁみんな反対かもしれんけど。

このまま、指をくわえて沈みそうな船を見ているだけの船長じゃタメよ。もっといろんな手を打たんとな。

「逆転のカープ」。ファンもベンチも未だにそれを追いかけているとしたら、それはアタクシはもう違うと思う。大瀬良、昨日投げた九里、ジョンソン、野村と先発の4人はしっかり仕事を果たしているのに、これで3カード連続負け越し。最初の阪神戦は勝ちゲームを終盤にひっくり返されたけど、基本、今カープが一番勝てる方法は序盤で点を取って逃げ切るのが一番確率が高い。今の戦力で勝てる野球をしていくのがベンチの仕事。それができないのは監督を筆頭に野球の引き出しが少ないってこと。ある意味、限界を感じさせてくれるよな。

九里は本当によく投げてくれたし、白星をつけてあげたかったよな。前だけを向いてひた向きに投げる姿ってのはカッコいいよ。

ロペスに打たれた球もあれはロペスしか打てない球だった。うまくハマっちまった。しょうがねぇよな。

DeNAだって戦力はダウンしている。宮崎が今季絶望、正捕手の伊藤光も離脱。中継ぎのパットンも今季絶望。でも彼らは前を向いている。どんな展開だろうと勝ちたいという気持ちが伝わってくる。まぁハマスタでの試合だからファンの声援の後押しも大きいよな。まだまだギラギラしているよ。

カープにはそのギラギラがない。元気がない。やはりあの阪神戦の負け越しを相当引きずっている印象だよな。

今月の上旬にアタクシはこんな記事を書いた。三連覇の「顔」で逆転勝ち!!逆転Vへの道、カギは阪神戦か!?

巨人は阪神を得意としている。この週末の3連戦、巨人はしっかりと3ついただいた。カープは負け越した。それがそのまんまゲーム差として表れている。今週は下位チームとの対戦。ここをどうするかってことで今季、もしかしたら転落の危機を迎えるかもしれん。

個人的にはもう優勝はないと思う。なぜなら巨人が取りこぼさない野球をし始めたから。自力優勝がない中、巨人が一つ、また一つと白星を重ねれば、どんどん優勝から遠のいていく。だからカープはついていかなきゃならん。

しぶとくついていくことで巨人が少しでも見せた隙をついてゲーム差を縮めて直接対決という流れを、カープが作っていかなきゃいかんし、そのためにカープは常にギラギラしていなきゃならん。

でも、DeNAの方がはるかにギラギラしている。カープはそういうものが感じられない。巨人を追いかける資格はないし、優勝なんてぇ口にするのは辞めなきゃな。

このギラギラ感の無さがBクラス転落の予兆のような気がしてならん。気がつきゃ首位巨人との差より、4位阪神との差の方が近い(笑)。貯金は3つ。今週のヤクルト⇒中日⇒巨人⇒DeNAと続くなかで、ひょっとしたら、いやアタクシは4位転落も勝ち越しも五分五分だと思う。

カープが今、やらなきゃいけないことは「勝ち続ける」こと。ファンも巨人の負けばかり期待していたらダメだ。

そして、カープが「勝ち続ける」ことをあきらめたら、それはファンが態度で示すしかない。そこは可愛いカープにも愛のムチを振るわんといかんだろうねぇ。

とにかく、今週はいかにカープがギラギラして戦ってくれるか?アタクシはこの1点に尽きると思う。昨日のような目で野球やったらダメだ。仮に負けてもそのギラギラを失わなければ、希望も持てるというもの。

ファンはカープの逆転優勝を信じているのもたくさんいる。残り試合を考えれば、非常に厳しいゲーム差であることは間違いない。

でも野球は何が起こるかわからない。巨人が大失速するかもしれん。でも、今の状況なら大失速した巨人を捉えるのはカープではなく、ギラギラしたDeNAだと思う。カープじゃないのよ。今は。そこがとても残念で悔しいんだよな。

このギラギラ感を取り戻すのは大変な力が必要。緒方監督を筆頭としたベンチの本当の力が試される時よ。

「勝負の9月」。まだまだ優勝争いに顔を出すのか?3位争いに巻き込まれてしまうのか?8月の残りの戦いに注目だよな。

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