「信じてください」を1回くらい信じてやれんかね?制裁を受けるんだから。

「信じてください」を1回くらい信じてやれんかね?制裁を受けるんだから。

 日本野球機構(NPB)は3日、ドーピング検査で陽性反応を示していた広島のサビエル・バティスタ外野手(27)に対し、来年3月2日まで6か月間の出場停止処分を科すと発表した。この間は球団施設の使用が制限

情報源: 【広島】バティスタ6か月出場停止 「信じてください」意図的摂取は否定

昨日の試合はジョンソンの好投で完封勝ち。雨、中断とジョンソンが苦手なシュチエーションだったけど、完璧なピッチングだった。この辺、メンタル面の成長が感じられたよな。この調子だと、残り試合はジョンソンを先発の軸として考えていく方が、CS出場の近道と感じるよな。

まぁそれにしても、ヤクルト先発の高橋に5回までに100球以上投げさせて、再三塁上を賑わせておきながら2点しか取れん打線というのはどうなのかね?

左腕先発、疲れということで4番に座っていた松山を引っ込めて長野を4番に座らせた。なんだろう?松山が4番じゃなければ、本当の4番打者・誠也を戻すのが自然な流れだろうに、長野を4番にした。なんか気持ち悪いんだよな、これ。これまで使わんかった罪滅ぼしかよ?と勘ぐってみたくなる。どうも長野の起用法に今季は疑問が残る。なんか裏がありそうだよな。

その打線も機能せず、ジョンソンが普通の調子なら終盤ひっくり返されてもおかしくないムードだった。それを払しょくしてくれたのが石原の一発だよな。あれは大きかったし、ジョンソンがギアを上げられるきっかけにもなった。

今季を振り返ると石原の起用というのは本当に「ジョンソン専属」という意味合いが非常に濃かった。それ以外は第3の捕手としてベンチを温めていたよな。

個人的にはもっと石原を戦力して使えなかったか!?そんな疑問もわいてくる。例えば、不調に喘いだ中崎、フランスワも抑えにまわって逆転食らっていた場面が多かった。こういう投手を石原と組ませてみたらどうだったろう?そんなことを思ったことが何度もある。

會澤がダメというわけではない。ただ捕手が変わると中崎にしてもフランスワにしても配球やインサイドワークに関しては変わってくると思う。そこで新しい発見や不調時にどんな配球をしたらいいかというのはある程度参考になると思う。「見方」や「考え方」を変えることで、もつれていた糸がほぐれることもある。石原の経験で何とかなるものも色々あったような気がするんだよな。そういう人材の使い方ってのがカープベンチにはなかった。

まぁ肩の衰えで土壇場盗塁を許したりなんてぇリスクはある。でもそれが怖いならジョンソンの時だって會澤だろ?関係ねぇと思うよ。

長野の使い方もそうだけど、ベテランの使い方が下手だよな。まぁだいだい誰がそういう方向性を打ち出しているのは大体わかるけどな。

それにしても、やはり重苦しい場面で一発ってのは本当にデカイ。残念ながら今のカープで一発を期待できる打者は誠也くらいになっちまった。まぁその辺が今季苦しんでいる要因でもある。開幕前から39本打った丸がいない。そしてドーピング問題で25本打っていたバティスタがいない。

今、打線でドミニカン二人をスタメンで出しているけどな、起用理由は明らかに一発を期待しているだけなのよ。打撃コーチがそんなんだから、あれだけ四球貰っても2点しか取れない打線に成り下がってしまった。情けない話よ。機動力野球はどこへ行った?機動力を駆使していれば4,5点取れている試合。困ったもんだよな。

夏場の戦い、勝負の9月にこういう一発頼みの打線を組まざるを得ない背景にはやはりバティスタ問題というのが影を落としている証拠だよな。そのバティスタの制裁内容が発表された。6か月間の出場停止。まぁ来季の開幕戦には出られるということ。重い制裁ではあるけど、なんとなくホッとしたよ。

バティスタ自身は意図的な摂取は否定している。個人的にはカープの選手じゃなくても他球団の選手だとしてもそれを信じたい。それにドーピングに陽性反応が出たからと言って、問答無用で悪人扱いする風潮にもクギを指す意味でもね、そうなった選手にはセカンドチャンスを与えてほしいと思っている。

「ドーピング」なる言葉を初めて聞いたのは1988年のソウルオリンピック。アタクシが19歳の頃よ。人生で一番ブイブイ言わしていた頃よ(笑)。

陸上短距離のスター・カールルイスが前回のロサンゼンルス大会に続き100Mで連覇の期待がかかっていた。

まぁアタクシはNo.1よりNo.2の方が好きなのよ。だからルイスのライバルである、カナダのベン ジョンソンを応援していた。スリムなルイスとは対照的に、筋骨隆々のジョンソン。走るのにあんなに上半身の筋肉って必要なのかなぁと思ったけど、同時の陸上解説者は短距離選手には必要と言っていたのを覚えている。

そのジョンソンがルイスを振り切って優勝。世界中がため息の中、アタクシは大声で「ざまぁ!」と叫んだのも覚えている。性格の悪い若造だったな(笑)なんかルイスとジョンソン。カープのピッチャーみてぇな話だな(笑)

しかし、その後ジョンソンは金メダルをはく奪された。筋肉増強剤の使用により失格。そして陸上界から追放。ドーピングというのを世界に知らしめた事件になった。そこからあぁ、ドーピングっていわゆる「インチキ」なのね、と勉強した。

その後、いつだったかねぇ?メジャーの本塁打記録を塗り替えたバリーボンズ。30歳過ぎてからホームランを量産した。体も急に大きくなり、やはり筋肉増強剤の使用を疑われた。同時MLBはドーピング問題の取組というのには消極的で、その疑惑解明にも消極的だった。

本人は疑惑に対して、裁判で「意図的に使用していない」と証言したが、数年後健康食品会社がボンズに禁止薬物を提供していた事実が明るみに出て、偽証罪に問われた。まぁそうなるとこの記録、どうなっちゃうの?となった。

ボンズがドーピングするきっかけは、ボンズの前の世代、マグワイヤとソーサの本塁打争いがきっかけだった。

まぁ皮肉なことにボンズの問題が出た後、マグワイヤもドーピングしていたことが明らかになり、ファンを失望させてしまった。

個人的にはドーピングのマグワイヤよりもサミーソーサの方がインチキだと思ったね。ソーサもドーピングしていた事実が発覚したし、おまけに違反バットを使っていたということも発覚。まぁバットは練習用と間違えたなんてぇ言っていたけどな、もうムチャクチャよ(笑)。インチキ同士の茶番に世界は大興奮しちまったわけで、この二人の罪は重いよな。

彼らは結果を出すために「意図的に」使用していた。これは重罪だよな。

NPBでもドーピングに引っかかった選手はいる。まぁそのほとんどが助っ人選手だけど、元中日、巨人の井端さんも引っかかったことがある。ただ、どう見てもホームラン増産や球速アップのために使用した形跡は認められなかったし、バティスタも同様だと思う。

ドーピング問題はただのインチキ追求だけではなく、ドーピングによって健康を損なわれる危険性が非常に高いことから撲滅を目指している。その趣旨に反対するものはおらんだろうねぇ。

だから、意図した、しないに関わりなく、陽性反応が出た時点で処分の対象になる。それはしょうがない。ルールだからな。

弁明の余地も与えられているし、一方的な裁きではないので公正さも問題ないだろう。

それを踏まえてNPBが6か月の出場停止と制裁が決まった。バティスタも処分に納得した。もう、これで終わりでいいだろう。

…とはいかない同志もSNSを見ると結構いらっしゃる。永久追放だとか、処分が軽いとか、カープは契約するべきでないとね。ってか、もう決まったんだから、つべこべ言うなっての。

どうもね、何だろう?すでに処分も下って、本人が頑張るといっているのに、さらにダメを押すようなこというのね、あれはどうかしていると思う。何様かと。

球団はバティスタと契約するべき。ってか、ドーピング検査ってのは球団もサインするところがあるし、選手のドーピングに関しても球団が管理することになっている。バティスタだけの責任ではないだろうに。

それをトカゲのしっぽ切りのように、臭いもんにはフタをして正義面するのが本当に正しいことなのか?と思う。

緒方監督のビンタ問題やバティスタの1度目の陽性反応が出ても、球団は公表しなかったことについて隠ぺい体質という指摘もある。これもどうなのだろうか?

緒方監督の問題は野間との信頼関係、師弟関係から来るもので、日常的な暴力とは違うだろう。お互い納得の上のもの。スポーツの世界ではよくある話。確かに暴力はいかんけど、当人同士が納得しているのなら、問題ないでしょう。その当人同士の問題に知らねぇ奴が、でも暴力は悪いと割って入ったところで「うるせぇ」と言われるだけでしょ?

バティスタの場合は1度目の陽性反応が出ても、即罰則が適用されないルールになっている。2度目の検査まで出場を自粛するべきなんてぇ声も聞こえるし、球団も発表しないのは隠ぺいだという声もある。でもルールはルール。あまりにも「空気読め」みたいな感覚で物事を考える人が多いけど、他人にそんなに厳しく言うのもなんなのかなぁと。アンタにそんな権利あるのかよと。

仮に1度目の陽性反応で自粛し、2度目で陰性だったら、そういう人たちは何というのだろう?「なぜ、バティスタを信じなかったんだ?球団は?」となるのが目に見えているよ。そんなもんよ。

他球団のファンからの声を気にする人がいるけど、そんなの気にせんでいい。どうせこれまでカープに苦汁を飲まされた腹いせみてぇなもんよ。これまでの勝ち星は無効だなんてぇことも言ってるのいるけど、センスないよな。

なんだろうねぇ。一つのミスで全てを決めつけてしまう世の中ってのは。

バティスタが意図的であろうが、なかろうが既に制裁は決まったわけで、バティスタもそれに従い野球を続けられるんだから応援してあげられないのかねぇ?制裁を受けること自体大変なことよ。練習も球団施設ではできないわけで、野球ができないという苦しさを味わうだけで十分じゃねぇの?

法律に引っかかるようなことなら、まだしも何かの間違いで陽性反応が出たと判断したならば、セカンドチャンス、サードチャンスくらいは与えてあげてもいいんじゃねぇかね?これじゃ痴漢の冤罪で人生台無しになっちまった人と変わらんよ。それでいいのかと。いい言葉があるじゃねぇか。「仏の顔も三度まで」。そのくらい許してやる心を持ちたいよな。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉もある。バティスタは日本に来て、その真面目さ、勤勉さはチームメイトだけではなく、我々ファンの間でも語り草になっている。本人もなれない日本に来て、本国にいる家族のためにがんばっているんだから、制裁が決まり、それを受けた時点でもう色眼鏡も外そうや。それはカープファンが真っ先にやってあげなきゃいかんことだよな。

カープはこの問題をバティスタ一人の責任でもし逃げようとするなら、アタクシはカープは嫌いになる。ファンも辞める。この問題はカープ球団にも責任がある。管理しなきゃいかん立場なんだから。意図的に隠れてやっていたわけじゃないし、バティスタが弁明してNPBが制裁を科したんだからそれでいいだろう?もし契約破棄でしっぽ切るなら、それこそ全容解明しろといいたい。一野球選手の人生どうってことないってことはないだろう?カープにはそういう球団であってほしくないからな。

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