Mageちゃんの「熱視線」① 巨人に流れを渡した5回表のぼんやり采配。チャンスを作ってノッてる堂林という手はなかったか!?

Mageちゃんの「熱視線」① 巨人に流れを渡した5回表のぼんやり采配。チャンスを作ってノッてる堂林という手はなかったか!?

 「巨人-広島」(13日、東京ドーム) 広島・九里亜蓮投手が先発し、4回8安打3失点で今季9勝目はならなかった。

情報源: 九里 4回8安打3失点で9勝目ならず

まぁ この試合は優勝目前のチームと連覇叶わず一つの時代の終わりを予感させるチーム、そうねぇ、千代の富士が貴花田に負けて引退を決めた瞬間、長州力が橋本真也にボコボコにされて負けた瞬間に似ている。まぁ若い人や女性はわからんだろうが(笑)。

勝敗のポイントは試合中盤の4,5回にあった。その前に初回ね、まぁ巨人先発の山口は今季最多勝を狙う位置にいる投手。そう簡単には打てんよ。ただもし、カープがチーム全体で山口を引きずり下ろす意気込みで行くのなら、ハートの部分に弱点を持つ山口を攻略できたかもしれん。でも初回のカープ上位打線は山口に圧倒された形で終わったよな。

逆に先発九里はまぁよう打たれた。ただ長打を浴びていないのが唯一の救いというか光だった。

この回巨人打線はヒット3本、1つの四球で1点どまり。まだ完全には主導権は渡していなかった。あとは九里の粘りに期待、そういう感じではあったけど、この初回の守りの時間が非常に長かった。というか1から3回までを見ると巨人がずっと攻撃している印象だったよな。これではなかなか流れがこっちに来ない。完敗ムードはここからきているんだろうねぇ。点差以上に完敗といった感じだよな。

3回も非常に長い攻撃だった。でも死球押し出しの1点のみで済んだ。巨人としてもどうも乗り切れない。そんなムードが漂い始めたようにも見えた。

そして4回。誠也がセンター前からの盗塁で山口キラーの松ちゃんがタイムリー。非常にいい攻撃だった。これで1点差。打っても打っても点が入らない巨人。序盤は四球1つだったカープが打者二人で1点返した。この流れをこっちに持ってくるには4回裏の九里は何が何でも0に抑えなければならなっかった。

結果は残念ながら、すぐに1点を返されてしまった。これが結構重たく感じたのかもしれん。あの山口からもう2点。ちょっと厳しいかなぁというムードがベンチに漂ったような気がするのよ。5回表、取られたら取り返す野球をしなければならない。

そして問題の5回表。まず背景を抑えておかなければならない。この回は7番の會澤から。九里に打席が回るよな。ここまで4回を投げて90球。ここから劇的に調子が戻るとは思えないし、ビハインドの流れだし九里の打席には当然代打が出るのは目に見えていた。ここを踏まえて振りかえってみる。

先頭の會澤。この日はヒットはなかったけど3つの四球を選んでチームに貢献してる。自慢のバットが火を噴かなかったのは恐らく前日の足に受けた死球の影響もあっただろう。歩く姿に足の痛みを押しての出場というのが伝わってきたよな。もう守りの方で手一杯という感じだった。

それに山口自身は會澤の頭に2度当てている背景もある。山口も厳しいコースを攻めることを遠慮している感じもした。それに乗じて會澤が1塁に歩いた。

プロ野球ニュース的に言えばここがMageちゃんの「熱視線」ということになる(笑)

さて、同志の皆さんがもし監督、ヘッドコーチになったとして、どんな作戦を取りますかな?九里に代打を送るなら送りバントのサイン?それとも小園が左ということでカウント次第ではランエンドヒットで、うまく1,2塁間を抜けてチャンス拡大で九里の代打に期待?それともそのまま打たせてチャンス拡大を図るか?悩ましいけどベンチはそのまま打たせたよな。

結果は小園が三振でランナーを進められず、代打で野間を起用し見事に併殺網にかかり結局は3者凡退と同じ形になった。まぁこれで完全に流れは巨人に行った。いわいるポイントになったイニングだよな。

ここはバント。そういう同志が多いんじゃねぇかねぇ?そして代打と龍馬に期待。まぁこれが王道だろうねぇ。

ただここにバントを小園がきちんとやる以上にもう一つリスクがある。そう、會澤の足の具合なのよ。小園は相当うまいバントをやらんと二塁封殺の可能性は大いにある。ベンチはそこを気にしてしまい「固まった」んじゃねぇかねぇ?

この場面、アタクシは會澤出た時点で、この回点を取りに行くという意思表示をしたらどうかと思った。その一手は「會澤に代走」を出すこと。

え?まだ4回だよ?という同志もいらっしゃるでしょうなぁ。その考えも当然あってしかるべきでしょう。ただ、アタクシはこの攻撃が試合の流れを変えるチャンスだとも思った。だから、九里が変わるのならキャッチャーも代えてもいいだろうと。点差を詰めるなり同点にして、バッテリーをそっくり入れ替えることで流れが変わるチャンスが生まれてくると思ったんだよな。

この代走は九里の代打で出た野間でいいと思う。4回だろうが何だろうが向こうに行きかけた流れをこっちに引き込むには動かなきゃならん。これがまだ順位や優勝なんてぇのがかからん時期ならまだしも、今は「一つも負けられない」んじゃねぇのか?あきらめていないんじゃなかったのか?そういう意思表示をファンに示すなら、アタクシはここでベンチが動いてほしかった。

野間を代走に出したとしよう。こうなるとランナーが會澤では絶対に生まれない「盗塁への警戒心」が相手バッテリーに生まれてくる。この中でどういう作戦をとるのか?選択肢が増えてくるわけだよな。

個人的にはバントの構えで様子を見る。すぐにはしない。野間には演技でいいから「いくぞいくぞ」というムードを醸し出してほしい(笑)。

送りバントを失敗させるために巨人バッテリーはフォークを投げたい。でもフォークはワンバウンドしてキャッチャーが前にこぼしたりするリスクがある。1塁ランナーが會澤なら多少こぼしても2塁に行かれるリスクは低い。でも隙あらば野間なら、ちょっとはじいただけで2塁に行かれてしまう。だから、もし、野間に盗塁をさせたくなければ、追い込むまではフォークは投げてこないし、当然配球は速球系になる確率は高い。つまり打者はフォークボールを頭から外すことができる。追い込まれるまではね。

送りバントのサインを出すにもここまでおぜん立てをすれば、成功する確率はグッと高くなる。攻撃的な監督なら真っすぐ一本に絞ってランエンドヒットも面白いだろう。無謀といわれるかもしれんけど「後がない」「負けられない」んでしょ?失敗しても取りに行くことをしなきゃ。何もせんで終わるより、何かをしたほうが納得できるだろうに。

仮に送りバントを成功させて1死2塁。ここで1点取っておき、ブルペン陣が頑張れば、勝負は終盤という流れに持ち込める。巨人はこの展開だけはイヤなはずなのよ。絶対的な抑えがいないんだから。

実際は1死1塁の場面。ここで代打に野間を送った。この意図は何だったんだろうか?東出コーチ曰く「いい打者から代打を出す」的な発想で、左となれば野間となったのかねぇ?まぁここも普通に打たせてゲッツー。無策ぶり炸裂のこの攻撃を見て早々にあきらめた同志も多いだろうねぇ。なんせ、無策だったんだから。もっと何かできなかったか?そんな後味の悪さもあっただろう。

では「熱視線」に戻る。個人的には無死1塁の場面で野間を走らせたい。ただ、カープの選手たちは盗塁が下手になった。モーションをしっかり盗んで走れる選手がいなくなった。今は誠也くらいでしょうなぁ。誠也は4回に山口、強肩小林のバッテリーから盗塁を成功させているよな。誠也にできて野間にできなくはない感じもするけどな、今のカープの選手たちの盗塁を見ていると失敗が多いよな。これ、投手のモーションを盗めていない証拠なのよ。ヤクルトの山田が盗塁失敗ゼロだよな。野間と山田どっちが足が速いかといえば野間だろう。でも野間は失敗する。山田は相手投手のモーションを盗む感覚が非常にいいんだよな。

カープの選手たちの盗塁のスタートを見ると、「タイミング」だけでスタートを切っている。足が上がってから走るイメージ。山田は足が上がる前からスタートを切る。この差は非常に大きいのよ。この辺はカープサイドがそういった投手の癖なんかの情報が極めて少ないか、選手に盗塁の意識が欠落してるかなんだろうねぇ。

話を戻そう。なのでここは小園がバントしやすい球を投げてもらってバント成功したとする。打順は9番。さて、野間は出してしまった。代打は誰にするか?

アタクシなら前日のヒーロー堂林以外はいないと思う。これ仮に堂林が凡退してもいい流れを持っている男に打席を上げるべきだろう。ここで堂林がタイムリーを打てば、つなげばベンチもファンも盛り上がること間違いなしだろう。堂林、西川で最低でも1点取りに行く。結果はどうあれ、流れを変える、流れを止める、選手起用というのは絶対にそういう場面があるし、その風を読むってのは監督の手腕ということになるだろう。

結局このタイミングでぼんやりと何も動かなかったおかげで完全に流れは巨人に行った。結果は4点差で負けたけど、一方的に負けた感覚になるのは、やはり流れを変える采配がこれっぽっちも見られなかったからに他ならんだろうねぇ。

さて単独2位に上がるチャンスを逃してしまったな。相手が試合がない時には勝っておくのが大事。昭和のカープはこの辺はきちんと勝っていた。まぁ今日勝ってDeNAが負ければ単独2位。嫌味に聞こえるだろうけど「負けられない戦い」が続くよな(笑)。

今日は今季初の生観戦。巨人ファンの方からチケットいただいた(笑)。巨人にはじめてマジックがついたときはちょうど巨人の胴上げかなぁとなんてぇ思っていたけど、それは避けられた。

一緒に行く相手は小学2年の娘。もう朝から気合入ってるよ。今もリュックに応援グッズ詰め込んでいる。場所はネット裏2回席の前から2列目よ。まぁ巨人のホームゲームだから内野席でカープユニは遠慮しておくけど、ビール飲んで子供連れの中年をその辺で見かけたらアタクシです。どうぞ、笑ってください(笑)。

今日はデーゲームにムチャクチャ強いジョンソン。子供連れだから、途中で飽きて「帰る」と言い出すかもしれんから最後まで観戦できんだろう。CSで対戦することを考えれば巨人との最終戦はいい形で勝ちたいよな。

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