ブルペン不信がにじみ出るチグハグ継投策で大逆転負け。こんな野球でCS闘えるわけがない。

ブルペン不信がにじみ出るチグハグ継投策で大逆転負け。こんな野球でCS闘えるわけがない。

 「DeNA11-8広島」(19日、横浜スタジアム) 広島は投手陣が最大7点あったリードを守り切れなかった。

情報源: 佐々岡コーチ 床田に「最後にああいうことをしたら、それまでが全くなくなる」

今日は娘が芋掘り遠足。夕食を終えてカープ観戦していると娘が「軍手っておうちにあるの?」と聞いてきた。なんでも芋掘りの時に使うのだそうな。小学2年生で「軍手」なんてぇ知らないかもな。当然家にあるものと思っていたらしい。とはいっても軍手はないので急いで買いにいくことに。まぁ試合の方はカープが今永を攻略し、5回を終わって7-0。まぁでもハマスタってのは本当に何が起こるかわからん球場。生観戦で大量リードをひっくり返された試合を何度も見ている。一抹の不安を抱えながらも「もう大丈夫だろう」と、近くのホームセンターに出かけた。

家に戻ってみるとなんと7-7に追いつかれている(笑)。わずか40分くらいの間に。もう、苦笑いしかないよな。

こうなるとカープは苦しいよな。とにかくブルペンの頭数、質ともにDeNAと比べるとかなり弱い。個人的には同点になった時点で勝負ありと感じた。延長11回までもつれたけど、もつれればもつれるほどカープには不利。翌朝が早いので9回終了時で就寝だったけど、朝、結果をみてやっぱりねと思った。困ったもんだよな。

敗因は色々あるだろう。まぁでも毎度同じことの繰り返し。そしてベンチの勝負勘の無さね、これはもう末期状態だよな。

振り返れば、ソトに6打点、途中出場ながら梶谷も5打点。結局はこの二人にやられている。最後までこの乗っている二人と勝負してやられている。勝負勘というかねぇ、あえてそこで勝負するの!?と不思議でしょうがない。

例えばラミレス監督は代打で結果を出した梶谷をそのまま残した。この辺は、満塁ホームランで気をよくしている勢いを打線に組み込ませるニクい采配。8回にも同点打。緒方監督はこういう柔軟性がない。

1点リードの8回裏。1死2塁でカープはフランスワ投入。打者は梶谷。ここは初球をたたかれて同点に追いつかれた。個人的にはここは無理に勝負せんでもいいのでは?と感じた。次の乙坂はヒットがないし、宮崎も復帰して調子はイマイチ。乗っている選手とわざわざ勝負せんでもいいし、梶谷は勢いがつくと手に負えないのは過去に経験済みだろう。この辺の勝負勘というのが、やはり弱い。

実際は見ていないのでアレなんだけど、サヨナラ3ランを打たれた場面。11球粘られたうえで一発打たれている。次の打者が嶺井や大和ということを考えると、無理に打ち取りに行かなくてもいいのでは?と思った。もちろんサヨナラのランナーを3塁にやるのはセオリーではない。ただ、仮にホームランではなく粘られたうえでの四球と、ここは無理に勝負しない四球とでは、やはり印象が違う。ノーアウト満塁の方が逆に守りやすい部分もある。この辺の決断というかねぇ勝負所での思いきりというのがカープにはない。まぁ今村にキメ球がないというのが一番問題だけどな。

話は前後するけど7点差を追いつかれた場面の継投ね、これも九里を使ったというところに疑問が残る。最初のスリーランはある意味防ぎようがなかったろうし、しょうがない部分が多い。大事なことは、ここで反撃の流れを断ち切ることにある。

もし、厳しい監督ならスリーラン打たれた時点で思い切って代える。負けらない闘いなんだから。その人選は九里でいいのだと思う。

九里を中継ぎに回したのは手薄な中継ぎ陣にあって複数イニングを投げられるってことなんだと思う。この人選は決して間違えていないと思う。ただ、大事なのは使い方とタイミングなのよ。

先発床田はこの試合が始まる前までであと9イニング投げれば規定投球回数に達する。ベンチとしても何とか達成させたい親心もあったろう。それも決して悪いことではない。ソトに一発打たれた後連打を食らうまで投げさせたよな。少しでも長いイニングをという気持ちがあったからだろう。まだ4点差あったしな。

ただ、勝負は別よ。

一発浴びた後に嶺井、大和に連打を食らって九里にスイッチ。アタクシは嶺井にヒットを打たれた時点が一番の代え時だったと思うし、誰を投げさすかと言えばアタクシは九里ではないと思う。ランナーを背負った時点で九里は消しておかなきゃいかんと思う。適任は球に力があるヘルウェグだろう。

延長になった時点でこの使い方を間違えたと気づくだろう。8回途中からフランスワを使い、9回まで、延長に入って今村が2イニング。ここで九里が残っていれば…となるだろう。

同点にされていなければ、7,8回を九里で最後はフランスワ。九里をブルペンに回した人事が生きるだろう。そもそもの目的はこういう使い方だよな。

引用記事にあるように佐々岡コーチのコメントが、いかに床田と九里が台所事情の苦しい投手陣にとって頼みの綱だったことがよくわかる。その気持ちから今回の結果に大きな失望感を抱いたんだろう。

床田は悔しいだろう。恐らく筒香の死球で投球が弱気になった側面はあっただろう。一発の後、冷静に切り替えられずに連打を浴びた自分が悔しくて悔しくてしょうがないんだろうねえ。

ベンチに戻ってクローブを投げつけた。まぁプロ野球選手、道具を投げるなんてぇ子供が見てるぜみてぇなことを言うのがいるけどな、オマエにこの悔しさが解るかっての。確かに道具は大事にしなきゃいかんけど、あぁいう悔しさってのは発散させた方がいい。まぁ回りはいいとばっちりだけどな。あの床田があそこまで怒りをあらわにするんだから投手コーチはわかってあげねぇと。「それまでが全てなくなる」なんてぇ佐々岡コーチはコメントしているけど、それは冷静になった床田に直接言うことで、マスコミに流す話ではないと思うけどねぇ。佐々岡コーチも苦しいんだろう。

ただね、今の闘いというのはある意味「短期決戦」をやっているようなもの。順位、CS争いに「負けられない」戦いが続いている中、カープだけが3連敗しとる。この辺はやはりベンチの差なのだろうねぇ。やはりこういう局面での戦い方に緒方カープは難がある。もうカープファンには広島の人たちには十分伝わっている。緒方監督続投というのは難しいだろう。

でも松田元のことだから続投を要請するだろう。後は緒方監督がどう決断をするかだろうけど、もう1年やってもいばらの道は続くよ。

もう3連覇という「隠れ蓑」はない。緒方監督の野球というのは今季のような野球というのをファンは十分解ってしまった。その中でもう1年やるというのは、緒方監督にとって足に重りをつけて海に飛び込むようなもんよ。緒方監督のこれからの為、カープのこれからの為にも辞任するべきだと思うけどねぇ。

誠也が打ち、長野が打ち、今永を攻略した。これで勝てばCSでは追い風になっただろう。でも試合で負けたらその効果は期待できないだろうねぇ。

5番に入った會澤。8回に勝ち越しの一発を打ってベースを一周する表情が印象的だった。7点差を追いつかれた責任を捕手として感じていただろうし、この1点を残りの2イニング、どう守っていこうかなんて考えていたんだろう。残念ながら會澤の頭の中に「これで勝てる」という気持ちは微塵もなかったろう。それだけ今のカープには「勝ちパターン」がないのよ。試合の結果が全てを物語っているよな。リードしても新たな不安が襲ってくる。そんな感じなんだろう。

これで3連敗。中日がまた巨人を破った。これで負け数がカープが一つ少ないだけ。並ばれると3位は相当ヤバい。一つ勝つだけでも全然違うんだけどねぇ。なんか下を意識して野球やっているのかもな。

この連敗中失点が25。毎試合8点以上取られている。打線は毎試合6点以上取っている。これで勝てないのは野手は凹むよな。投打の信頼感が全くない状態になっている。このまま、白星なしでシーズン終わるムードすら漂い始めたよな。これで3位に入っても闘えるのかよ?と。

ただ大事なことはペナントはペナント、ポストシーズンはポストシーズンと切り替えられるかどうか。ここが緒方カープ最後の見せ場となるだろう。個人的にはファーストステージで燃え尽きる野球をしてほしい。ムチャクチャやってほしい(笑)先のことは考えずに究極の「一戦一戦」で闘う野球。ファーストステージで床田、大瀬良、九里を使っちゃうとか、小園を1番にしちゃうとか、會澤4番とかな(笑)そこから何か見えてくるもの感じるものがあるかもしれんよ。

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