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九里、3度目の正直も跳ね返された「10勝のカベ」。便利屋返上で早々に開幕ローテを勝ち取れ!

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 広島・九里亜蓮投手(28)が13日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、1000万増の7200万円で更改した。今季は27試合の登板で8勝8敗、防御率3・51。6月25日・楽天戦ではプロ初完封を挙げたが、トータルでは納得していない。 「今年は開幕ローテーションに入ることはできたけど、1年間守れなかった悔しさが強い。(来季は)イニングと防御率にこだわってやっていきたい」

情報源: 九里、超速仕上げ宣言「イニングと防御率にこだわって」 1000万増7200万円

昨シーズン終盤の九里の「先発投手」としての存在感というのはすごかった。こら、来季は先発の柱になるのでは?

九里贔屓のアタクシは今シーズン九里の熱投する姿をおかずにシーズンオフを過ごした。開幕ローテも勝ち取り、今季は念願の二ケタ勝利を達成するだろうと思いをはせた。

ところがどっこい、開幕から3連敗。「何やってんだよ、九里…」とがっくりしたのを覚えている。まぁカープが開幕ダッシュに大失敗したわけで、期待外れだったのは何も九里だけではない。ただ、昨シーズンの終わりの感触を考えると相変わらず「もったいない男」ぶりを発揮したのが残念でならなかった。

折角勝ち取った開幕ローテを手放すことにはなったが、シーズンは長い。交流戦では楽天相手にプロ初完封を演じ、エンジンがかかってきた。以前にはいい時が長く続かず、一度躓くと修正に時間がかかる傾向もだいぶ改善されてきた。

結果は8勝8敗防御率は3.51。欲を言えば一つでも貯金を作りたかったし、防御率も3.5は切りたかった。あともう少しってのが課題ではあるよな。

 先発での登板機会が多くなってからは9勝、8勝、そして今季が8勝とどうしても二けたのカベが九里にとっては分厚く感じている。ここをどう打破していくかが近年では課題になっている。何とかぶち破りたいカベだよな。

 九里が二ケタ勝つようになれば、当然V奪回も見えてくる。何とか来季は二けた勝ってほしいよな。

 好材料は防御率がこれまで一番よかったこと。裏を返せば踏ん張りが効く投球ができるようになってきているってことだろうねぇ。先発にこだわりを持っているようだからな、この辺も自信にして頑張ってほしいよな。

 完封勝利も演じ先発投手としてのスタミナも見せてくれたし、なんやかんや言って先発も中継ぎもこなせる九里の存在というのはカープ投手陣にとっては大きいよな。その器用さゆえにベンチもどちらで使うか悩ましい。

どうしても先発が足りなければ先発、中が足りなければ中と便利屋扱いされている側面がある。

九里本人が先発にこだわりがあるなら、やはりキャンプから先発アピールで早々に開幕ローテを勝ち取ることも大事になってくるだろうねぇ。

近年では少なくなった気持ちで投げる投手。個人的には抑えやらせてもと思うんだけどな、とにかく来季は二けた勝利目指してね、オフ、自主トレと頑張ってほしいもんよ。

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