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「チーム野間でいきます」で感じる 誠也の自覚・覚悟と仲間へのエール

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広島鈴木誠也外野手(25)が16日、内川塾を卒業することを明かした。16年1月からソフトバンク内川らが宮崎・日向で実施していた合同自主トレに参戦。右足首骨折の… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島鈴木誠也が内川塾卒業「チーム野間でいきます」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

師走もすでに半ばを過ぎ、いよいよ年末。あわただしい毎日を過ごしている同志も多いことでしょうなぁ。ウチの深夜バイトちゃんが胃腸炎にかかってしまってね、久々に長時間労働。昨日は朝6時から夜の9時まで、そんで今朝は3時に起きて4時からお仕事。昔は良くやったけどな、久々にやると色々な発見ができてむしろ新鮮よ。ま、体調を崩しやすい季節。今年の残りラストスパート。同志の皆様、どうぞご自愛くださいませ。

プロ野球選手にとって師走は束の間のオフ。それでも来季は開幕が1週間早いし選手もそれに合わせて始動することだろう。当然、自主トレどうすんの?的な話も選手間では話題の一つなんだろうねぇ。

誠也がこれまで続けてきたソフトバンクの内川との自主トレから巣立ちすることになったようだねぇ。

確かに内川はコンスタントに成績を残す素晴らしい右打者。誠也にとって吸収できるエキスがたっぷり含まれた選手だろう。この選手から何かを得たいと感じ、一緒に自主トレを行い、文字通りカープの4番、侍ジャパンの4番にまで成長した。本当にいいお手本を見つけたよな。

内川自身も「もう、何も教えることはない」という心境だろう。誠也もそういった自信を身に着けた1年だったろうし、これからはカープの主砲という立場でのふるまいが自他ともに求められることになる。

誠也自身もそういった自覚と覚悟を持てるようになったのだろう。内川から巣立ち、若手とともに自主トレを行うことになったようだねぇ。非常にいいことだよな。

よく「上からもらった恩は下に返せ」なんていうよな。誠也の成長の過程で内川の存在というのは非常に大きかったと思う。プロとしての心構えや打撃理論、メンタル面とあらゆる手本を示してくれた存在だろう。

当然、成績を残すことが内川への恩返しなんだろうけど、もう一つはこの出会いで得たものを、カープの若手に伝えていくことも内川への立派な恩返しになるだろうねぇ。

これは全くアタクシの思い込みだけど、今季、これまでチームの模範的存在の丸が巨人に移籍した。この穴というのは色んな意味で大きかったのはファンも選手も感じていることだろう。

当然、誠也も思うことが沢山あっただろうねぇ。シーズン通して丸の存在の大きさというものを感じた。戦力面だけではなく、若手への接し方や野球に取り組む姿勢とか試合では見ることのできない「存在感」。ある意味、丸の穴がどんなところに空いているのか?確認できたシーズンでもあったよな。

誠也はその穴のいくつかを自分が埋めなきゃいかんと感じたんだろう。その思いが今回の内川塾卒業⇒チームの若手との自主トレにに切り替えさせたんだろうねぇ。

自主トレメンバーには仲良しの野間も含まれている。学年は野間の方が一つ上かな?まぁ歳が近いのもあって気が合うのだろう。そして冗談めかして「チーム野間」と言っていたよな。アタクシはここに誠也の野間に対する「エール」のようなものを感じ取った。

丸の穴を埋める1番手として今季を迎えた野間。しかし課題の打撃に苦しんで、終わってみたら守備要因、代走要因のシーズンになっちまった。本当ならこんな選手ではないというのはチームメイトも感じていることだろう。

身近にいる誠也も野間の苦悩を感じていることだろう。そんな野間の何とか力になりたい。そんな思いも少なからず誠也にはあったんじゃねぇかねぇ。この辺にチームの主軸としての役割を自覚しているんだろなぁと。成長を感じざるをえんよな。

自分が内川から得たものが少しでも野間にとって役に立てられたらという想いが形になったのが「チーム野間」発言のような気がする。

野間も来季は勝負の年だろう。打撃フォームもこれだ!というのを見つけたようだねぇ。来期は3番野間・4番誠也が見られるかな?

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