「10年生」堂林翔太。「誠也塾」で生まれ変われるか!?

「10年生」堂林翔太。「誠也塾」で生まれ変われるか!?

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情報源: スポニチ Sponichi Annex

早いもので夏の甲子園を沸かせたヒーローがカープにドラフト2位で指名されてもう10年。あっという間よ。我らがプリンス堂林翔太がとうとう「10年生」になっちまった(笑)

未だにキャリアハイになっている2012年、14ホームランを打った当時は近い将来「4番サード堂林」が実現するだろうと胸躍った同志も多かっただろうねぇ。

しかし残念ながら色んな意味で伸び悩み後輩に先を越される状況が続いているよな。

堂林本人も試行錯誤を重ねながらもチャンスをもらってもなかなか結果が出なかった。本当に苦しい10年だったと思うよ。

このブログでは何度も堂林のことは書いてきたけど、個人的にはもっとノビノビやったらいいのにといつも思う。短所を気にしすぎて長所まで殺してしまう。そんな印象なんだよな。

2012年のキャリハイを記録した年、まぁ三振が多かった(笑)

堂林本人はそれを克服すべくフォーム改造や大振りを控えるようになり、どんどん自身の魅力を削っていってしまったように思う。

三振の多い強打者は沢山いる。西武のおかわり君も三振多いけど若い時から全く気にしていない。三振が多いのも自分の魅力。その分ホームラン打てばいい。そういう割り切りというかね、メンタルの強さが結果400本のホームラン数になっているんだろうと思うわけよ。

守備でも失策王で改善に取り組んだけど、結局「サード失格」の烙印を押され外野に転向した感じになっちまった。実際堂林が入団したころからこれといったサードが確立できていない現状を見ると「ずっとサード、やっときゃよかったのに」なんて思うこともある。

なんだろうねぇ。一言で言えば長所を伸ばすことより短所を抑えることが優先されてきたような気がする。ホームランを打つ練習をせずに三振をしない練習ばかりしていたような気がするんだよな。

アタクシはプロの野手って打ってなんぼだと思う。打ちゃぁ試合に使ってもらえる。よく「守備は目をつぶって」っていうでしょ?センターライン以外のポジションは守備よりも打撃だよな。

オフの堂林の話題は出場機会を得るために外野の練習をした、ファーストに取り組んだ、サードももう一度再チャレンジと守備の話題ばかり。そうじゃねぇだろ?打つ練習をもっとしろとよくPCの画面に向かって小言言ってたけどな、やはり、堂林は打ってなんぼの選手を目指さなきゃいかんと思うんだよな。

真面目な性格だから、何でも取り入れようという姿勢は評価できる。自主トレも後輩である鈴木誠也と合同で行った。これも堂林の「もがき」の表れだろうねぇ。後輩だろうがこだわらずに一流の後輩に教えを請うというのはなかなかできることではない。

引用記事では何かをつかんだようなことを言ってるよな。なんでも足を高く上げて軸足に体重が残るフォームに手ごたえを感じているそうな。

堂林の三振の多さってのは理由が二つあると思う。一つは何でも打ちに行くこと。外角への明らかなボールにも「反応してしまう」「打ちに行ってしまう」。

だから必ず頭が突っ込んでしまう。だから軸足に力を貯められない。もう、最初からどんな球でもそういう態勢を、打撃をしなきゃいけなくなっちまう。これでは結果は出せないよな。

もう一つはヒッティングポイントの狭さというか少なさ。まぁこれは頭が突っ込んでしまうので当然、内角に食い込んでくる球は当たらない。それと高めも当たらない。バットに当たるのは真ん中から低めの外角球のみ。

西川龍馬のようなバットコントロールがあればファールで逃げたりってのもできるし、相手投手も考えてくれるんだけど、そこまででは器用ない堂林は結局バットが空を切るだけとなる。

足をしっかり上げるというのはその辺を「打ちに行かない」という意識付けなんだろうねぇ。

実は足をしっかり上げるフォームというのはキャリアハイを記録した2012年ごろに実践している。まぁ足を上げるというよりは左ひざを右ひじのぶつけるようなイメージで軸足に体重が残るようなフォームで打っている。

動画を見てもわかるように足を上げている間は頭は突っ込まずにボールを体の近くまで呼び込んでいる。そしてスイングの早さと持ち前の打球を飛ばすセンスとリストの強さで遠くまで飛ばしている。

打球の方向もライトやセンターへの大きな打球が飛んでいるよな。

ただ、この時でも外のスライダー系に翻弄されることが多く三振増産につながった。個人的にはそんなの気にしないでホームラン増量に練習時間を使った方がよかったのではないかと思ってた。まぁ時間は戻ってこないけどな。

もちろんまだ2020年型フォームを拝見していないんでなんとも言えんけど、原点回帰といった感じなんだろうか?

もともと器用さがないだけに、例えば誠也のようにタイミングが合わなければノーステップで打ってみるとか、誰かのマネをしてみるとかいったことは堂林には無理なんだろう。

堂林が一番集中できる環境というのが「フォームが固まる」ことなんだろうと思うし、そこに自信がつけば結果がついてくるんだろう。

まぁとにかく堂林に残されている時間もそれほど多いとは言えん。まだ、サードが空いている状態だしそのポジションを掴むくらいの気持ちでやってほしいよな。

10年目でようやくブレイクした選手もいる。首位打者を取った嶋(現西武コーチ)の例もある。何とか背番号7が光り輝くシーズンにしてもらいたいもんだよな。

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