来た来た来たぁ~っ!堂林が来たぁ!!

来た来た来たぁ~っ!堂林が来たぁ!!

 「オープン戦、ヤクルト6-7広島」(22日、ANA BALL PARK 浦添) 思い切り振り抜いたバットが、佐々岡カープにオープン戦初勝利をもたらした。5-6の七回無死満塁。代打・堂林が左中間を破る逆転の2点適時二塁打を放った。「試合にいい入り方ができている」。2ボールからの失投を仕留め、首脳陣に猛アピールした。

情報源: 堂林 佐々岡カープにOP戦初勝利運ぶ2点打「一日一日が勝負」 実戦・412

オープン戦の初戦。「逆転のカープ」を地で行くような逆転勝ちをおさめた。いい感じだよな。

たかがオープン戦、されどオープン戦でオープン戦の順位ってのは結構シーズンの順位に直結する。1,2位で終えた場合は優勝確率がグンと上がる。

最下位のチームはやはりシーズン中も苦戦するそうな。それと3位のチームも結構苦しむなんてぇデータも見たことがある。

順位は去ることながら、オープン戦の終え方というのも大事。昨季のカープはオープン戦首位だったけど、シーズン間近になって負けが込んできた。それと打線が下降。その状態でシーズン入っちまったよな。まぁこれが開幕ダッシュ失敗につながったといってもいいだろう。いい感じでオープン戦を終えてシーズンに入りたいよな。

まずは先発の森下。まぁ実戦初登板がオープン戦初戦の先発ということで、新人イビリか!?とも思いたくもなるが(笑)、昨日の記事でも書いたドラ1森下がオープン戦開幕投手になった訳ようにチーム事情からそうなったといった感じだった。森下も相当緊張しただろうし、立ち上がりの内容を見てもそれが見て取れた。

死球なんてぇ与えたら、並の投手は頭真っ白になる(笑)。その辺を上手くまとめて切り抜けるあたりは、やはり「ちと、違う」という印象を受けた。さすがというか、ローテ投手になる資質を持っている。そんな印象を受けたよ。

今後、登板を重ねていくたびに森下の良さが引き出されてくるだろう。非常に楽しみな存在だよな。

気になったのは中村恭の途中降板。ん~どうだろう?降板する前の内容もはっきり言って悪かった。キャンプ中のシート打撃での登板でも左打者に気持ちよく打たれていたよな。すでにそのあたりから何かしらの「異変」があったのかもしれん。チームの日本人投手の年長者でもあるし、昨年、手ごたえを感じただけに今季にかける想いも相当強かったんだろう。それが悪い形になって出てしまったよな。本人が一番悔しいだろう。まずはしっかり治して、あの剛速球をまた見せてほしいよな。

野手陣の仕上がり具合の良さを見せつける試合でもあった。広輔や西川の出来の良さが光ったよな。

そして何と言っても逆転打の堂林。実戦打率が4割を超えている。充実ぶりがうかがえるよな。

個人的に一番評価しているのは逆転打のシチュエーションが「無死満塁」という場面だったこと。

よく無死満塁は点が入らないという野球の七不思議みてぇなのがあるけどな、あれはやはり無死満塁での打者のプレッシャーというのが相当デカいからなんだと思うんだよな。

その打者が簡単に犠牲フライや最悪ゲッツー崩れなんかで点が入ると後続の打者が楽になる。しかし最初が三振とかポップフライで動かない展開になると後続の打者はついつい力が入っちゃうんだよな。無死満塁で内野フライの連続でチャンスをつぶすなんてぇシーンはよくあるよな。

そういう難しい場面で二塁打という後続に勇気を与えるような結果を出した。アタクシはここを一番評価したいんだよな。こういう場面で結果を出すとベンチも「使いたくなる」。

これまでの堂林だったら、外のボール球に手を出して最悪の三振という場面が容易に頭に浮かぶ。この辺の勝負弱さが堂林の欠点でもあったよな。バットに当たれば何かが起こるという場面で何も生まない三振にあっけなく倒れていた。でも今季の堂林にそういった淡白さを感じさせなくなったのは本人の成長の証だと思うわけよ。

松ちゃんの負傷で生まれた大チャンス。堂林には絶対にモノにしてほしい。「モノにする」ことで自信が生まれてくる。自信が生まれてくれば、視野が広がる。色んな事に気づいてくる。そうやって選手は「成長」するもんだと思う。

プロで10年経って「成長」なんて笑うのもいるかもしれんけどな、カープにはそういう実績を作った選手がいる。そう、嶋選手。今は西武の打撃コーチだよな。

投手で入団。江夏2世なんて騒がれたけど投手では鳴かず飛ばず。打者に転向して10年目のシーズンでブレイク。二番打者でありながら首位打者のタイトルを獲った。

そういう「先輩」がいるからね、堂林にもまだまだブレイクするチャンスは沢山あると思うわけよ。

まぁまだオープン戦が始まったばかり。シーズンは長い。大波小波と色々あるだろう。プロで食っていくにはこうした調子の波と上手く向き合うことも大事。いかに好調時を持続させ、不調時を短くするか?まぁこの辺のコントロールなんかの問題にも遭遇するだろう。そういったものも含めて乗り越えてもらってね、いいシーズンにしてほしいよな。

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