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2020年順位予想が花盛り!今季は阪神Vが結構多い。ところでカープはどうなの!?

Mageちゃんが斬る!
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新型コロナウイルスの影響で2020年のプロ野球は開幕が4月以降に延期され、プレーオフ制度導入後、初のクライマックスシリーズ(CS)中止の声も上がったという。開幕直前に思わぬ形で水を差され、今年のペナントレースが一体どうなってしまうのか先行きは不透明だ。 ペナントの行方がどうなるのか、本サイトSPAIAのプロ野球勝敗予想AIに、昨年までのデータを学習させ、今季のレギュラーシーズン全日程の結果を予想させた。

情報源: 2020年は阪神がセ界一! AIが今季のプロ野球順位を大胆予想

本来なら今日、3月20日に開幕するはずだった。今日のシフト表を見るとアタクシも13時で仕事終了にしてある。もちろん試合があればデーゲーム。きちんとスケジュール抑えておいたんだけどな、まぁ仕方ない。

それに合わせてマスコミ各社も順位予想の企画はそれぞれ準備していた。一番プロ野球情報の多いCS放送の「プロ野球ニュース」も特番で順位予想やっていたよな。

あの番組は野球談議に花が咲いてしまっていつも時間が押せ押せでね、後半のセリーグになると巻きが入る(笑)。カープの話題も結構粗っぽくなっていたのが、ちと不満だよな。

さて、色んな順位予想を見ていると「優勝」だけ限ってみると阪神が多いよな。

「えっ!?」と思われる同志も多いけど、アタクシも実は阪神にはいい印象を持っている。今季のV争いはとてもシビアな目で見ると阪神とDeNAに中日が絡むと予想している。あくまでも現時点でね。

カープは?という声も聞こえてきそうだけど、あくまで「現時点」ではかなり厳しいシーズンになりそう。その理由は「勝利の方程式」が未だに決まっていないということが大きい。この不安を抱えながらの闘いは恐らく開幕ダッシュの成否に直結すると思う。強調するけど「現時点」ではかなりキビシ目に見るしかないんだよな。

これから練習試合を重ねて、形ができてくればまた考え方も変わってくるだろうねぇ。先発候補も結果を出し始めているからね、最終的な予想は開幕直前にこのブログで発表するつもりよ。

プロ野球ニュースの解説者も阪神を優勝とする意見が多かった。全体で2番目で7人、巨人が一番多くて8人、DeNA4人、カープが2人、中日が1人。

毎年カープ優勝を予想していた笘篠さんも今季は2位にしていた。やはり投手陣が苦しいということなんだろうねぇ。

阪神を推す理由の一つとしてはやはり投手力ということになるだろうねぇ。去年、カープは最後の最後で阪神にひっくり返されているわけだけど、あの時は阪神は一つも負けられない状況からクライマックスを勝ち取った。もちろん、それはそれでスゴイと思うし、自信になっただろう。

逆にカープはあと1つ2つ早めに勝っておけば、なんてことなかった。まだ少ししか姿の見えない阪神の追い上げに怯え、自ら崩れていったといってもいいだろう。その辺のメンタルの弱さってのは日本シリーズや対ソフトバンクに対する苦手意識、交流戦での弱さにもつながっている。だから今季も勝利の方程式が決まらない不安がそのまま試合に出てしまう可能性は非常に高い。逆に阪神はそういう経験をしている中で投手陣がしっかりしているってのが高評価の理由なんだよな。

阪神のポイントは助っ人外国人と守備。まぁ詳しくは書かんけど、ホームランが出づらい甲子園を本拠地にする阪神は得点力不足が永遠の課題だよな。なので、デカイの打てる助っ人を呼んでくる。でも阪神で成功するのは古くはシーツだったり、マートンだったりのアベレージヒッターが多い。つまり一発を望むよりは打線のつながりで点を取る野球に徹するのが近道のような気がする。得点力=ホームラン・長打ってのがフロントの顔ぶれは変れど同じ考えで補強しているよな。なので新助っ人のボーアやサンズに一発を期待しすぎると選手が腐る。この失敗をしないこと。

守備に関してなんだけど、プロ野球ニュースでも話題になっていたけど、防御率はリーグ1位、失策もリーグ1位。失策がらみは防御率に反映しないので、ある意味防御率以上に点は取られているはず。そして、この失策が試合の勝敗を分ける場合が多いので、貯金が伸びない。そんな感じだよな。

阪神の守備の悪さはある意味、金本前監督の負の遺産と言ってもいいだろうねぇ。打撃重視で守備は二の次。でもおかげで若手が経験を積めたし、その経験が今の阪神の選手層を厚くしているといってもいいだろうねぇ。

セカンドなら上本がダメなら木浪がいる。糸原がダメなら北條がいるといった感じでね、どちらが出ても遜色なくなっているよな。金本前監督の賞味期限も切れた。矢野監督の野球が浸透してきて打つだけじゃなくて守備も、そして長打を狙わず繋ぎの打撃を意識してくると、盗塁や走れる選手もたくさんいるしな、とても魅力的なチームになる可能性はセリーグで一番デカい。評論家が優勝候補にあげるのはうなずけるんだよな。

なんか、阪神ファンのブログみてぇになってきたな(笑)

カープの評価は概ねAクラスで2位、3位予想が圧倒的に多かった。これは戦力ダウンしなかったことが大きいし、森下の加入も大きいよな。それにリーグ優勝を経験している選手が多いということもポイントだよな。

この予想を集計したのはキャンプインして1週間くらいしてからだそうな。1か月以上前に予想させられてるんだなぁと少し気の毒に思ったけどな、

カープ優勝の予想が少ないのはやはり投手力ということなんだろうねぇ。まぁそれに関してはこのブログでも再三書いているしな。

ただ、打線が好調なので目立たないけど、カープの場合はむしろ長打力という部分で戦力ダウンしているよな。昨年は39本打った丸が抜け、今季は26本打っていたバティスタが抜けた。代わりの選手が出てくればいいけど、今のところ見当たらない。これって結構デカいと思うわけよ。

昨季のカープのホームラン数は140本でリーグ4位。2018年、丸がいた時は175本だから本当に丸の分減ったということだよな。単純にバティスタの分が減ると100本ちょっと。ホームランが決して出づらい球場ではないだけに、長打力不足に変る何かを武器にしないといかんだろうねぇ。

得点が減った分を投手力で補うことは十分可能だけど、今の投手陣を見ればそれを補える力があるかと言えば、かなり厳しいというのは誰にでも理解できるだろうねぇ。

そんな感じで考えると今季のカープは決して「強く」はない。これは断言するよ。「現時点」ではね。

ただ、こうしたデータというのはペナント始まる前はとても説得力があるけど、いざ始まってみるとそんなのは吹っ飛んじまうことの方が多い。

まぁ野球は投手が強いところが長丁場のペナントは絶対に上位に来る。あとはシーズン中の故障者、そして新たな戦力の台頭と開幕前にはどうしても予見できないことが多いのもプロ野球の面白いところだよな。

確かに順位予想ってのはやっていて楽しい。見出しの順位はAIが予測したものらしい。ちなみに去年のAI予想はカープが1位だった。あらゆるデータを駆使して導き出した答えでも、結果が違うわけでやはり「やってみないとわからない」っての部分が本当に多いんだよな。

カープだってバティスタ以上にピレラがホームランを量産するかもしれん。投手陣だってガッチリと勝利の方程式がハマるかもしれん。何があるかわからんよな。だから野球は面白いのよ。

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