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借金生活突入を象徴する中継ぎ崩壊。元気がにないのは日替わり守護神問題の影響!?

Mageちゃんが斬る!
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 「広島3-9阪神」(4日、マツダスタジアム) 広島が阪神に大敗し、今季初の借金1となった。課題の救援陣がまたしても試合を壊してしまった。

情報源: 広島、課題の中継ぎ陣が投壊で大敗 反撃ムードしぼみ…佐々岡監督も厳しい表情

毎週土曜日はデーゲームだと試合をほとんど観れない。昨日は仕事の後、少しだけ2回、3回くらいしか観られなかった。

ただ、それしか観ていないんだけど、どことなくカープの選手たちに元気がないように見えた。ようやく地元で試合ができるのに、なんとなくよそよそしいというかね、覇気がなかったように見えた。

神宮での2連敗、そして負け方ね、これが尾を引いているのではないか?そんな感じがしたのはアタクシだけかねぇ?

日替わり守護神発言があって最初のゲーム。どうも中継ぎ陣に元気がないよ。スコアを見るとみんな失点している。まぁ今日はこの辺を書こうと思うよ。

まずは先発大瀬良。2連続完投勝利で地元に帰ってきた。金曜に投げる予定がスライド登板。ナイトゲームからデーゲームとこの辺の調整も難しかったように思う。

とにかくコントロールが定まらなかったよな。逆球も多かった。切れもイマイチ。まぁこれが連続完投の影響なのか、たまたまなのかよくわからんけど、大瀬良の表情を見る限りでは調子が悪いように見えた。調整が難しかったんだろう。

エースだってたまにはこういう投球をすることもある。大事なのは「立て直し」。次は中5日での登板になるのかな?しっかり立て直してほしいよな。

エースの不調で開始早々から追う展開になった。3連覇中はどうってことないリードだったけど、昨季からマツダスタジアムでの勝率がガクンと落ちた。追う展開で中継ぎが我慢して終盤に打線がひっくり返す。こういう野球ができなくなってきているよな。アタクシが今季カープをBクラスに予想したのは、ここが要因のひとつ。地元での「強さ」が無くなったから。

攻撃のポイントは2回。この場面は観ることができた。1死後堂林、會澤の連打で1死1,2塁。スコアは0-3。試合はまだ序盤だし1点でも返しておけば、阪神先発岩貞にプレッシャーをかけることができる。

ここで打者はメヒア。アタクシはこの打席で今後メヒアが使えるかどうかってのが見えてくるように思えた。しっかりボールを見てセンターへはじき返すような打撃ができれば、少しは見直そうかと思った。ところがこのメヒアの打席は3球三振。それも全てボール球に手を出している。来た球をなんでも手を出しているようじゃ、何も考えないで打席に立ってると言われても仕方ないよな。

もちろんメヒアはメヒアなりの考えがあったのかもしれん。いや、考えていたとしよう。でもこういう場面でなんでもかんでも手を出してるようでは正直使えない。何を考えているんだ!?って話よ。

6回にタイムリーを打ったという声も聞こえてくるだろうけど、すでに5点差ついている場面。試合展開上、打ってくれるなら2回に打たんとな。3点差で打つのと5点差で打つのではその「価値」が違う。強いチームの選手は「価値」あるタイムリーが打てる。

続く広輔も何と3球三振でチャンスをつぶした。この時点で試合は阪神の一方的な展開になるというのは予測できたよな。阪神に行っている流れをこっちに持ってくるためには2回に1点でも返しておきたかったよな。

試合の流れを制するってのは3連覇中のカープは非常に上手かった。この流れを制するのは何も打者だけではない。先発投手が崩れても、中継ぎは踏ん張っている間に攻撃陣が逆転する。ある意味カープのお家芸だったよな。

6回に3点返して3-5。ここで中継ぎが踏ん張っていけば、ホームの利を生かして逆転できそうな流れを持ってこれる。2点差ならワンチャンスで同点にできるからな。

しかし残念ながら、差を詰めた直後に今村が打たれてリードを広げられた。やっちゃいけない得点のあとの失点ね。これでは流れをこっちに呼び込めない。

経験豊富な今村のことだから、そこは十分理解していただろう。こういう時こそ「イニングの入りが大事」だよな。そう、佐々岡監督が投手陣に口酸っぱく言っているキーワードだよな。

今村も中村恭平も中崎もみんな先頭打者にヒット、ホームランを許している。これでは中継ぎで流れを呼び込むなんて到底できないよな。

恐らく7回の今村の2失点で試合の流れがカープに来ないというのを悟った同志は多かっただろうねぇ。

試合は2,3回しか観ていないけど、さっきも書いたようにどうもカープの選手に元気がない。連敗中というのもあるんだろうけど、この辺、「日替わり守護神」発言が尾を引いているのでは?と勘ぐってしまう。

本来なら若手抜擢でもいいし、配置転換でもいい。誰かが守護神として存在していないと、しっくりこないだろう。若手が守護神なら何とか助けてあげたいと野手が奮起するかもしれんし、実績のある先発が抑えに転向して守護神を務めるなら、それはそれで安心して攻撃に集中できるだろう。

どうもその辺が宙ぶらりんでね、チームの中で「どうやって勝てばいいのだろう?」というムードが蔓延しているのでは?と想像してしまう。この辺、佐々岡監督がこのゲームを見て何か感じてくれるといいんだけどな。

連敗中の阪神を生き返らせてしまった感じがするよな。2年目のジンクスと闘っている不調の近本がこの日3安打と活躍した。眠った虎を起こした感じだよな。

ヤクルトが調子を上げて、カープとDeNAが元気がない。よって巨人が独走態勢を固めつつあるよな。

本来ならカープが巨人にストップをかけたいところだけど、こんな野球をしていたんじゃ、恥ずかしくて名乗りもあげられない(笑)。

佐々岡監督がどう立て直すのか?これから注目してみていこうと思うよ。

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