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よせばいいのに筒香に2連発を献上。今年もDeNAには大苦戦の予感。救いはプリンスのご活躍。

Mageちゃんが斬る!
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野球情報満載デイリースポーツ/堂林2点適時三塁打「逆方向に自分のバッティングができました」

情報源: 堂林2点適時三塁打「逆方向に自分のバッティングができました」/デイリースポーツ online

今日は試合を観れたのが最終回の広輔、下水流の連続三振のシーンのみ。なので試合の細かいことは今日はなし。ただスコアと経過の文字列のみを見て思ったことを書くこととしよう。何か違うところがあったら是非ご指摘くださいな。

今日の予告先発を見た時点、そう昨夜の段階で恐らく昨日の試合と同じ展開なら厳しいかなぁと。初物・京山投手をいかに序盤でカープ打線が引きずりおろせるかがポイントとみた。ただ昨日のバリオスみてぇに中盤まで抑えらえる可能性の方が高いとみていた。緒方監督、ラミレス監督の継投策にまた固まっちゃった!?ま、思った通りの試合展開で自分の読みがあたったんだけど、ちっともうれしくねぇよ。

昨シーズンの横浜での3試合連続サヨナラ負け、対戦成績も唯一の負け越し、クライマックスでの4連敗。もう宣言してもいいけどカープはやはりDeNAを完全に苦手としている。そういわざるを得ないよな。

昨日も書いているんだけど、その理由はいくつかあげられる。

昨日の記事にあるようにまずはラミレス監督の継投策に対してカープベンチがあっけに取られているというかね、攻撃中にもかかわらず常に受け身。今日も中盤のチャンス、ようやく京山を攻略できそうなところで砂田にスイッチされて無得点に終わった。いつも同じ展開。この継投をいかに失敗に終わらせる場面を増やせるか?この辺が課題だろうねぇ。去年からラミレス継投はカープ戦に限ってはズバズバ当たっている。ここをぶち破らんといかんよな。ちなみに他チームとの対戦ではラミレス監督結構継投に失敗してる(笑)。ご参考までに。

二つ目はDeNAの特徴である「8番ピッチャー」のオーダー。これにどうも戸惑っているというか、この打線のからくりに必要以上に怖がっているように思える。他チームはどうかわからけど、カープ投手陣はこの「8番ピッチャー」に結構出塁を許しているケースが多く、倉本から5番の宮崎まで好打者、強打者が並ぶ。梶谷が復帰したらそら爆発しそうな印象はあるが、先頭の8番ピッチャーを軽く料理すればアウト一つ稼げるはずがこれを出すとイヤな展開になる予感があるのかねぇ?結構こいつを四球で出す場面が去年、今年とみられるよな。

例えば今年は出遅れているけどウィーランド。もともと打撃のいい投手だけど去年は11本のヒットを打っている。そのうちカープ投手陣が献上したヒットは7本。おまけに3本のホームランを記録しているけど、3本ともカープの投手が打たれている。ちと打たれすぎだよな。この辺もDeNAの8番ピッチャーを必要以上に恐れている証拠。この辺も苦手意識の原因と見ているよ。

今日も点にはつながらなかったけど京山にフォアボールを献上している。この辺をきちっとやって行かんと厳しいだろうねぇ。

三つ目はとうとう主軸を目覚めさせてしまったってこと。今日は特に筒香を起こしてしまったよな。一発がようやく出てこれから本領発揮となるだろうねぇ。他球団からも文句言われそうだよな(笑)。恐らく今シーズンの筒香はカープ戦で結構打つんじゃねぇか?ハマスタじゃなくてマツダでの2連発ってのはそうとう印象を良くしてしまってるだろうし、今日のように連発喰らうシーンが今後も見られるかもしれん。

宮崎もこの三連戦でヒットを重ねることができたし、一番に座った神里にも結構打たれた。他球団はマツダスタジアムを嫌がる傾向にあるんだけど、ことDeNAにとってはCSの4連勝、この3連戦の勝ち越し、主砲の連発といい印象を持たれてしまった。この辺がカープに大きな影を落とすような気がしてならんのよ。これは厄介だよ、本当に。

だから絶対に早いうちにこのイヤなムードを吹き飛ばすしかねぇ。次の対戦では目の色変えてけちょんけちょんに叩き潰してもらいたい。昔は金本が移籍した阪神に負けると頭に来たし、川口、江藤をさらった巨人に負けると頭に来た。でも今はDeNAに負けると本当に頭にくる。精神衛生上よろしくないので、何とか頼みますよ、ホントに。

そんな中でカープ反撃の狼煙を上げたのが我らがプリンス堂林。3連戦の初戦でようやく打点をあげてリラックスできたのか、同じ日にはスカッとタイムリーを打ち、今日の試合でもスリーベースで2打点。いい感じだよな。このいい感じを忘れないようにどうか緒方監督にはスタメンでの起用を継続してほしい。

あ~、スリーベースの映像が見たかったんだけど、今の時点ではYOU TUBEにも上がってねぇしな、映像をみた感想を書きたかったんだけど、どうやら晩飯の時間だ(笑)。食後はその映像をつまみにハイボールでも一杯やるかねぇ。

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コメント

  1. さき より:

    こんばんは。半年ぶりくらいにコメントさせていただくことになります。少しブログデザインを変えられましたね。今年もよろしくお願いいたします。ラミレス監督は緒方監督と真逆なんでしょう。だからラミレス監督の継投策はいつもカープに当てはまるのでしょうね。他のチームの監督はラミレス監督と、考えは似ている。実際にラミレス流の継投をするかしないかは別として。そのためにラミレス監督の策がはまらないと思います。フォアボールがかさんできたら、ベテランの先発を降板させる、とか当たり前のことをヤクルトにせよ阪神にせよ、普通に昨年もやってはいましたから。満塁になって慌てて交代するのは緒方監督くらいかもしれません。。昨年から成長してない、とよく分かりました。アドゥワ誠が昨日に続いて出ているのも?と思うし、なぜかアドゥワ誠の次に一岡というのも分かりませんでした。九里、アドゥワ誠よりも一岡は当然に安定しています。九里で失点し、負けを覚悟したものの、案外、アドゥワ誠が抑えたものだからやっぱり勝ちたくなって一岡にしたのかと思ってしまったくらいでしたが。。手遅れの継投で目の前の1つを簡単に落とすようでは簡単に最下位になる日も来るのでは?と考えてしまいました。また、鈴木や新井の代わりを野間や堂林ではつとめられないのではやく復帰してもらえることを願うばかりです。

    • さきさま。
      お久しぶりです。今年もよろしくお願いします!
      確かに他の監督と比べるとカープの継投策ってのは遅いというか、引っ張るというか普通とテンポが違うんですよねぇ

      まぁこれは個人的な印象として、若い投手を育てる意味で責任イニングであったり、リードをしていれば先発は勝ち投手の権利が消えるまで、リリーフなら決められたイニングを投げ切らせる方針があるのではないかと。
      よく言えば我慢強く、悪く言えば流れを無視した継投策と言えるでしょうねぇ。おっしゃる通りラミレス監督とは真逆なんでしょう。

      まぁもう一つは中継ぎ左腕不在というのが大きいかと思います。同じようなタイプの右しかいませんから、代えたところであまり効果がないと考えているのかもしれません。どうなろうが責任の1イニングを投げ切ってほしいという思いから、継投が1歩も2歩も遅くなってしまうんでしょうねぇ。

      まぁ実際継投策ってのは連覇中も似たようなもんですから「結果」を出しているので文句も言えませんが、やはりここ一番を勝たなきゃいかん試合となれば、こうした継投は命取りになるでしょうねぇ。それができない理由がなんなのか?編成の問題なのか、緒方監督の野球観の問題なのか?

      3連覇はそう簡単なものではありませんから、監督の進歩が感じられないとファンは不安になりますよね。
      コメントありがとうございました。

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