宇草孔基

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2022年シーズン

玉村「開幕ローテ5番手」を手中に!!ドラ2森は残念ながら脱落…4番候補・末包は久々のヒットで監督も「もう少し我慢」

「オープン戦、阪神2-2広島」(9日、甲子園球場) 広島・玉村昇悟投手(20)が4回2安打無失点の好投。開幕ローテの座をほぼ手中にした。順調なら開幕2カード目となる29日からの阪神3連戦(マツダ)での先発が濃厚。昨季2勝0敗と好相性の虎キラーがようやく開幕に間に合った。 情報源: 広島・玉村 開幕ローテ確実 間に合った4回0封 佐々岡監督「違うものを見せてくれた」 この阪神との2連戦ね、1軍キャンプに抜擢された若手たちの「最終選考」という位置づけだったよな。ギリギリ結果が出た選手もいれば、本来の力を発揮できずに降格する選手もいる。この辺を色々見てみようかねぇ。 玉村、本来の投球を取り戻し「開幕ローテ5番手」を手中 昨日のゲームの先発は玉村。ここまで期待に応えられずに開幕ローテ決定を混沌とさせて一人だよな。残念ながらというか、今季、玉村を見たのは初めてで、悪かった玉村を見ていないので、アタクシには昨日の投球は「いつもの玉村」という印象だった。低めに球を集めて真っすぐをどんどんインコースに投げ込んで最後は変化球でタイミングを外すというね、投球スタイルも昨年と何ら変わっていなかった。初回のピ...
2022年シーズン

主力・助っ人出遅れは若手にとって大チャンス!?大きな地殻変動が起きそうな開幕オーダー

広島・中村奨成捕手(22)が24日、アピール継続での1軍生き残りを誓った。ここまで対外試合3試合は9打数4安打。打率・444と、持ち味の打撃で結果を残している。 打順は3試合とも「2番」を担った。中軸につなぐ重要な役目。「状況に応じて考えながら。簡単にアウトにならないというのもある。チームバッティング、つなぐ打撃も今後意識して取り組んでいきたい」。長打が打てて脚力もある攻撃的な2番打者として、より磨きをかけていく。 情報源: 広島・中村奨成がアピール継続に意欲「向かっていく気持ちを忘れずに」 どうやらヨーロッパではロシアがウクライナに侵攻し始めた。ネットでは第三次世界大戦か!?などと色めき立っている声があちこちから聞こえる。アメリカは今回の騒動には軍を派遣しないそうな。まぁこうしたことが起こるとこれを機に別のところからもこうした侵攻が行われる可能性がある。アメリカがウクライナに軍を派遣しないのも、もしかしたらどさくさに紛れて中国が台湾に侵攻する可能性はゼロではないだろう。それに備えてという見方もできる。台湾に中国が来れば次は尖閣諸島、沖縄という順番だろう。この騒動は決して日本は対岸の火...
愛すべき赤ヘル戦士

若鯉ハツラツ!!チーム一丸で攻めまくって10得点!矢崎は白星を前に無念の降板。森浦がプロ初勝利!!

「ロッテ8-10広島」(28日、ZOZOマリンスタジアム) 広島は打線が奮起して交流戦初勝利を飾った。今季3度目の2桁得点に、16安打は今季最多タイ。2桁安打は3試合連続となった。 情報源: 広島・佐々岡監督 中村奨&宇草を評価「モノにしようと気持ちが出ている」 【広島】 矢崎 ○森浦(1勝1敗) コルニエル 中崎 S栗林(10セーブ) 【ロッテ】 ●鈴木(1勝3敗) 大嶺 小野 中村稔 横山 レアード11号(ロ) 先発矢崎は好投も白星目前で降板 若いときね、19、20歳くらいの時だから今から30年以上前だ。ボーリング場によく通っていた。別に上手くなろうと通っていたわけではなく気の合う仲間6,7人でワイワイやりながらね。それでもスコアは気になった。アタクシはアベレージで130位だったけど、何度やっても100前後をウロウロしているのもいれば150位をコンスタントに出すのもいた。この違いは何なのか??みんな若いから力いっぱい投げてピンを弾き飛ばすところまでは一緒。それがストライクならいいんだけど、大体1,2本残る。スコアが伸びないのはこの残ったピンを倒せるかどうか??残りのピンを倒せばスペ...
愛すべき赤ヘル戦士

森下、新人王をグッと引き寄せる8勝目。ドラ1,2の活躍を見て改めて思うスカウティングの良さ。

「広島3-0ヤクルト」(10日、マツダスタジアム) 広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(23)=法大=が出場5試合目で初のタイムリーを放った。 情報源: 広島・宇草 初タイムリーの手応えは「全くないです」同期・森下を援護 2人でお立ち台 昨日の夜はアタクシの仕事絡みのTV放送があってね、こっちと掛け持ち観戦になった。まぁTVの影響力というのはスゴイ。紹介された商品はその番組が放送中にもかかわらず、バンバン売れていく。 ホント、今まで売れていなかったのに、急に売れるからねぇ。あとはその商品をどれだけ揃えて準備するかで売上は変わってくる。基本コンビニ業界ってのは「売り切れ」を良しとしない。もっとあったら売れるのでは?という疑問をいつも持ちながら商売やっている。その見立てが上手くいくとね、本当に気持ちいい。この商売の面白いところなんだけどな。 まぁそのTV放送も19時~だったんでゲーム開始1時間はしっかり見られた。まぁ昨日のゲームは最初の1時間だけでも見ごたえがあった。森下という黄金ルーキーを十分堪能できたからねぇ。 勝負は1回の攻防。これで流れが決まったゲーム まぁこのゲーム、流れを決めた...
Mageちゃんが斬る!

林初ヒット、宇草初打点、黎來好投で若鯉の活躍に湧くも「倍返し」を食らう連夜の投壊。

広島が17安打12失点の投壊で連敗を喫した。先発床田寛樹投手は立ち上がりに3本の適時二塁打を浴びて4失点。4回で降板した。「立ち上がりが全てです。コントロール… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島12失点投壊「立ち上がりが全て」床田が4失点 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ アタクシはテレビドラマはあまり見ないけど、「半沢直樹」なるドラマはかなり話題だよな。まぁ見たことはないんだけど「倍返し」なんてぇフレーズくらいは知っている。 「倍返し」。やる方が気持ちいいのかもしれんけど、やられた方はたまったもんじゃない。昨日から先週神宮で3タテしたヤクルトが相手。高津監督も前回の復讐を誓って広島入り。初回から床田をとらえて4点先制。まぁ昨日のゲームを見始めた時点で4点取られていた。ヤクルト、気合入ってるねぇと感じたねぇ。こら、やり返されるかも…そんなふうに見ていたんだよな。 打線は好調!4点ビハインドもなんのその 床田が2回以降はゲームを落ち着かせてくれた。落ち着かせてくれただけに立ち上がりの4失点は正直「...
Mageちゃんの「熱視線」

九里、完封を経験して余裕の投球も阪神に勝ちきれず。ケムナまたも「名前負け」で四球連発。

「広島4-4阪神」(6日、マツダスタジアム) 広島が1点を追う十回、長野の内野安打と坂倉の右前打などで1死満塁とし、堂林の遊ゴロの間に1点を挙げて同点。なんとか引き分けに持ち込んだ。 情報源: 広島、延長十回何とかドロー 守乱連発で勝利手放す 「経験」というのは人を成長させる。いい経験も悪い経験もね。 ヤクルトに3連勝して地元に戻ってきた。今季、なかなか勝ちきれない阪神相手にこの日も守備の乱れと四球で勝ちきれなかった。 阪神の先発が左打者に弱い青柳ということでカープベンチは「いつも通り」の左偏重打線を組んできた。このおかげで若手の宇草や林がスタメンに名を連ねた。まぁこれが果たして機能したかと言えば、そうでもなかったよな。まぁこの辺が育てながら勝っていかなきゃならないカープの宿命というものを感じたよな。 今日はこうした若手について書いていこうと思うよ。 完封を経験して余裕ができた!?九里7回1失点の好投! まずは先発の九里。前回登板ではDeNA相手に完封勝利。非常にいい経験をした。この完封で自信がついたのか、この日の登板も比較的安心して見られたよな。時折、余裕の笑顔も見せながら、ランナー...
愛すべき赤ヘル戦士

野間と宇草。開幕1軍を狙うには「盗塁でアピール」っていう手もあるんじゃない?

「オープン戦、広島2-1西武」(6日、マツダスタジアム) 広島の野間峻祥外野手(27)が「8番・左翼」でフル出場し、決勝打となる2点適時打を放って首脳陣にアピールした。左翼のポジションはベテラン・長野や、三塁を基本線としながらも外野での起用もある新外国人のピレラに加え、高橋大も参戦するし烈な争い。開幕スタメン候補として生き残るべく、結果を求めていく。 情報源: 広島・野間 開幕レフト勝ち取るん打ァ~!長野、ピレラ、高橋大に譲らん! オープン戦6試合消化で5勝1敗で首位。オープン戦とは言え「勝つ」ということはいいこと。チームの仕上がり具合は順調のようだねぇ。 故障者が何人かいる。ローテ候補の野村祐輔、中継ぎ左腕の中村恭と投手陣にとって重要なピースを欠いているよな。欲を言えば、この二人が休んでいる間に若い選手が出てくれるといいんだけど、まぁ贅沢な悩みかもしれんな。 6試合だけだけど、各部門の成績まで掘り下げてみると、やはり今の位置にいるのは打撃陣の力によるものが大きいだろうねぇ。 チーム打率は.318で唯一の3割越え。それもダントツ。得点も41得点でダントツ。2位は楽天で35、3位が巨人で...
2020年キャンプ

遠藤・山口は残念な紅白戦。味方のミスも抑えなきゃ「信頼」は得られない

「広島紅白戦、紅組-白組」(9日、天福球場) 今キャンプ初めての紅白戦が行われ、白組の先発だった遠藤淳志投手は2回4安打4失点(自責点1)。紅組の先発・山口翔投手も2回3安打3失点だった。 情報源: 広島・佐々岡監督「ちょっと残念」期待の遠藤、山口が打たれる いよいよ紅白戦が始まったよな。ここから沖縄に行ける選手が選別されてくる。若手にとってはとにかく結果を求められることになるよな。 大体、紅白戦やオープン戦の初戦というのは今シーズン期待のかかっている投手が先発したり登板する。 となれば、この日先発の遠藤、山口の20歳コンビに対する佐々岡監督の期待度、注目度の高さが伺えるよな。 映像では1回の表裏しか見られなかったんで、それが話のベースになるけど、二人ともいい球はあった。外角にスーッと伸びのある真っすぐはあった。ただ、両人ともコントロールに苦しんだよな。 特に遠藤は高めの球が多かった。紅白戦というのもあって真っすぐ主体の組み立ての上、球が高いとなれば打者が目付してくるのは容易だよな。新助っ人のピレラもヒットを打ったけど、完全に真っすぐ高めに目付をしているからすんなりバットが出た。シーズ...
V奪回のキーマン

森下もいい。韮澤もいい。でも一番大きく化けそうなルーキーは…!?

広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(22)=法大=が8日、廿日市市の大野練習場での新人合同自主トレ初日に参加した。ひときわ大きい声が目立った元気印は、一日も無駄にしないよう“無休”で戦い抜く姿勢を示した。 足を使って投げるというルーティンを全うしながらキャッチボールをするなど、終始笑顔で行った全体練習。その後の個別練習では、マシンを相手にフォームを確認しながら一球一球、黙々とバットを振り続けた。初日は合同練習を含めて約5時間、汗を流した。 情報源: ドラ2・宇草 無休で戦い抜く「0ではなく、1でもやることは大事」 年が明けて最初に飛び込んでくるのが、昨秋ドラフトで指名された選手の入寮の話題。毎年初々しい若鯉たちが緊張した面持ちで入寮するシーンを見ると「がんばれよ!」と自分の息子を見るかのような気持ちになる。歳かねぇ(笑)。 佐々木や奥川と言った高校生の大物ではなくカープは森下という、恐らくこの年のアマNO.1投手を一本釣りで来た。佐々岡監督も希望していたそうだから、森下を獲れただけでもこのドラフトは成功と言っていいだろう。 森下を見ていると将来プロで活躍する絵が容易に想像できる。なかな...