スポンサーリンク
Mageちゃんが斬る!

苦手投手が多すぎる。そんなんじゃ連勝なんてできやしない。球団が「苦手克服」の為に手を打たんと暗黒時代に逆戻り!?

「広島1-9阪神」(8日、マツダスタジアム) 広島の引き分けを挟んだ連勝が4で止まった。阪神の先発・西勇輝を攻略できず。広島の先発・野村は六回に大量失点を喫し、粘りきれなかった。 情報源: 広島が連勝「4」でストップ…先発・野村が六回途中8失点KO 西勇攻略できず 昨夜は急遽、会食の予定が入りゲームは見られなかった。スコアをのぞくとすでに9点取られてた(笑)。 まぁ阪神の先発が天敵・西ということでね、仕方ないと言えばそれまでだけどな、あまりにも苦手投手に対して策がないというか、進歩がないというかねぇ、これでは連勝も伸びないし、上位進出なんてのぞめないよな。 野村は我慢できずに大量失点 カープの先発は野村。この投手のいいところは前日先発した遠藤とは対照的に立ち上がりが安定している投手。 その野村が初回に2点を許した。まぁこの時点でこの日の野村の状態の悪さが伺えるよな。 それでも「先発」でずっとプロの飯を食ってきた投手。悪いなら悪いなりに難とか5回まで粘ってくれたよな。 それでもやはり味方の援護がなければ、持ちこたえるのも大変。5回に追加点を許し、6回には耐えに耐えていたがとうとう決壊した...
愛すべき赤ヘル戦士

下位打線に生まれてきた「つながり」。遠藤、佐々岡監督の「親心」でようやく3勝目。「次は自分の力で」恩返しを

「広島9-3阪神」(7日、マツダスタジアム) 先発した広島・遠藤は5回6安打3失点(自責点2)で、8月2日以来、約2カ月ぶりの3勝目を飾った。 情報源: 広島・遠藤が3勝目 佐々岡監督は注文「次回は自分の力で勝てるように」 プロ野球というのは実力の世界。結果が出ないものはどうしても活躍の場を奪われる。しかし、今季はコロナ禍での戦い。通常のシーズンとはかなり違うよな。ロッテや阪神のようにチーム内で感染者が増えたとなれば、普段はファームや控えに甘んじていた選手にもチャンスがある。今季はそういう意味では「掘り出し物」の戦力が出てくるかもしれんよな。 カープからは幸い厳しいが出禁止令が出ているようで、コロナ感染者は出ていない。なのである意味、故障者以外はベストメンバーで戦える。 それでもカープは打てない、勝てない選手を使い続ける。それは「育てて勝つ」ことが球団の方針だから。そして、これはどこのチームでも同じだろうけど、監督がこれだ!と思う選手は批判覚悟で「我慢」して使い続けることもある。 この日の先発の遠藤はまさに佐々岡監督が我慢して使い続けている投手。開幕からローテを守りつつも2勝しかしてい...
Mageちゃんの「熱視線」

九里、完封を経験して余裕の投球も阪神に勝ちきれず。ケムナまたも「名前負け」で四球連発。

「広島4-4阪神」(6日、マツダスタジアム) 広島が1点を追う十回、長野の内野安打と坂倉の右前打などで1死満塁とし、堂林の遊ゴロの間に1点を挙げて同点。なんとか引き分けに持ち込んだ。 情報源: 広島、延長十回何とかドロー 守乱連発で勝利手放す 「経験」というのは人を成長させる。いい経験も悪い経験もね。 ヤクルトに3連勝して地元に戻ってきた。今季、なかなか勝ちきれない阪神相手にこの日も守備の乱れと四球で勝ちきれなかった。 阪神の先発が左打者に弱い青柳ということでカープベンチは「いつも通り」の左偏重打線を組んできた。このおかげで若手の宇草や林がスタメンに名を連ねた。まぁこれが果たして機能したかと言えば、そうでもなかったよな。まぁこの辺が育てながら勝っていかなきゃならないカープの宿命というものを感じたよな。 今日はこうした若手について書いていこうと思うよ。 完封を経験して余裕ができた!?九里7回1失点の好投! まずは先発の九里。前回登板ではDeNA相手に完封勝利。非常にいい経験をした。この完封で自信がついたのか、この日の登板も比較的安心して見られたよな。時折、余裕の笑顔も見せながら、ランナー...
スポンサーリンク
Magetter

不文律・報復死球・ヤジ。色々問題はあるんだろうけど、これも野球文化。

ヤクルトと広島の両ベンチがヒートアップし、両軍が入り乱れる場面があった。0-13で迎えた8回1死、ヤクルト青木が広島菊池保から左足ふくらはぎに死球を受けた。そ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島ベンチ死球後「もう1発」にヤクルト反応で騒然 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 色々あった今季のプロ野球もあと残り30試合くらいかねぇ。ペナントレースも3/4を切った。セリーグは巨人がぶっちぎりの優勝だよな。まぁ正直言ってカープを筆頭に他球団がだらしなさすぎる。 ここの所、セリーグはカープの3連覇も含めてぶっちぎりで優勝するケースが多い。この辺ね、切磋琢磨してどこが優勝するかわからないパリーグに比べれば「温室育ち」という印象だよな。この辺のせめぎ合いがペナントでない分、短期決戦でパリーグに圧倒される。この辺は改善しなきゃいかんだろうねぇ。 タイトル争いも盛り上がってきた。特に本塁打争いは巨人岡本、阪神大山、ヤクルト村上、カープ誠也に絞られてきた感じがするよな。 まぁこれは夕刊のタブロイド紙の記事だけど、昨...
愛すべき赤ヘル戦士

中村祐太、踏ん張って踏ん張って887日ぶりの白星。打線も固定化で安定。さぁ連勝を伸ばしていこう!

「ヤクルト4-6広島」(4日、神宮球場) 広島が今季2度目の同一カード3連戦3連勝。先発・中村祐は5回1失点で今季初勝利。2018年5月1日以来、887日ぶりに白星をつかんだ。「会沢さんのミット目がけて一生懸命腕を振りました」と白い歯を見せた。 情報源: 広島・中村祐、887日ぶり勝利「一生懸命腕を振った」 鬼門乗り越え、5回1失点 いや~それにしても長いゲームだったねぇ。18時30分開始というのあって、早朝族のアタクシにとってはゲームを最後まで見ることができなかった。 まぁ村上に一発食らった後、誠也がお返しの20号ソロで再び突き放した。こういう野球をやっていれば勝てる。そう言い聞かせて床についた。 朝起きて、フランスワが一発食らっていたけど、まぁナイスゲーム。チームは3連勝。いい形で東京遠征を終えたよな。 中村祐を助けた堂林のファインプレー 先発は中村祐。2試合連続で先頭打者ホームランを浴びているという珍記録を持っているわけだけど、初回、変な期待感があった。3試合連続だとこれはこれでスゴイ。まぁ過去2試合は初回に一発浴びながらも持ち直しているんで言える冗談だけどな。 恐らく、立ち上が...
Mageちゃんの「熱視線」

きっかけは長野の一発。大盛うれしいプロ初アーチ。お祭り気分が引き起こした「もう一発事件」。

「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場) 広島・大盛穂外野手が七回にプロ初本塁打となる1号3ランを放ち、リードを4点に広げた。 情報源: 広島・大盛がプロ初本塁打 育成ドラフト入団選手では球団初のアーチ 七回に3発 カープ低迷の原因の一つして「連勝できない」というのがあるよな。どうしても連勝しなければ貯金も増えないし、勢いもつかない。 ヤクルトとの最下位攻防戦となったこのカード、久々の連勝だよな。 展開的にはゲーム中盤までは息詰まる投手戦、終盤はワンサイドになった。色んな意味でこれまで緊張感から解放された途端「乱れたゲーム」になったよな。その辺を絡めて書いていこうと思う。 森下、思い出の神宮で初白星 まずは先発の森下。新人王のタイトル目指してこの日も好投をしてくれたよな。とにかくヤクルトの中軸に対しても臆せず攻めの投球ができる。自分の球に自信がなければできないことだよな。 この日も150キロの真っすぐとスライダー、カットボールとコントロールも非常に安定していように思う。 特に主砲・村上に対してはバットにすら当てさせないという気持ちを感じた。村上も調子を落としているとは言え、これまでカープ投...
愛すべき赤ヘル戦士

3番でも誠也が打てば打線がつながる。やはりこのチームは誠也のチーム。今季の経験を来季に生かせ

「ヤクルト5-7広島」(2日、神宮球場) 広島が先発野手全員安打となる14安打の猛攻で打ち勝ち、最下位から脱出した。鈴木誠也外野手(26)が初回、先制の左前適時打を放つなどマルチ安打をマーク。堂林翔太内野手(29)も2打席連続適時打を含む今季6度目の猛打賞で、打線をけん引した。 情報源: さすが誠也…1日でカープ最下位脱出打ァ 堂林も猛打賞!先発野手全員安打 中盤までの接戦の中、打線がヤクルト中継ぎ陣を攻略して抜け出した。まぁさすがに5位6位の対戦だけあって少し粗っぽいゲームではあったけど、打線がつながって床田も6回を投げ切った。ある程度「勝つ形」ができたゲームだったよな。 床田、久々に見せた150キロ!強い球が戻ってきた 先発の床田。前回登板で久々の白星。まぁこれで少し肩の荷が降りただろう。残り試合しっかりローテを守ってほしい投手だよな。 初回のピッチングね、折角味方打線が初回から2点を先制してくれた。 その2点が床田に妙なプレッシャーをかけてしまったのかねぇ?ボール先行で先頭を四球。そして青木に一発。これは青木が見事というしかないかねぇ。よくあの体でセンターの深いところまで飛ばせる...
Mageちゃんが斬る!

再び最下位転落!!チームを見つめなおすには最下位で終わった方がいいかも。

「広島3-5巨人」(1日、マツダスタジアム) 広島が最下位に転落した。試合がなかった9月7日以来、24日ぶりだ。 情報源: 広島・佐々岡監督「やっぱりまずは先発から」 24日ぶりに最下位転落 やはり今シーズンの連戦続きの日程ね、大瀬良、ジョンソンを欠くカープとしてはどうしても先発の谷間ができてしまう。 先発の間隔を詰めるのも一つの手だけど、それでも必ず谷間ができてしまうよな。 その谷間で先発の白羽の矢が立ったのは今季抑えで開幕を迎えながらもファーム暮らしが長くなったスコット。スコット自身、このゲームをどんな気持ちで迎えたのだろうか?興味深いよな。 打たれ方、点の取られ方が日本野球に向いていない 正直言ってこの日のスコットの投球を見て、日本球界でやっていくのは相当難しいと感じた。ただブルペンよりは先発向きかなぁと今回の登板では感じた。 一つはゴロアウトが多いこと。これは先発向きだろうねぇ。ツーシームとスライダーを投げ分けて低めをついていくパターンね。この辺は非常に好感を持てた。先発調整させたら「もしかしたら…!?」と思う部分が無きにしも非ずだけど、やはり点の取られ方がよくないよな。 四球...
愛すべき赤ヘル戦士

巨人相手でも自分たちの野球をやれば負けない。誠也のヒーローインタビューに感じる4番の責任。

「広島4-1巨人」(30日、マツダスタジアム) 広島は投打がかみ合って巨人戦の連敗を4で止めた。勝利を大きくたぐり寄せたのは、3試合続けて3番で先発出場した鈴木誠。今季第19号の2ランを放って本拠地を熱気に包んだ。 情報源: 広島・鈴木誠、13試合ぶり19号2ラン「久しぶりすぎて…」佐々岡監督「誠也らしい弾丸」 昨日は夜会食があって帰ってきたのが8時半くらいだったろうか?まぁ結構飲んだ(笑)。ちょうどケムナが打席に立って四球を選んだところ。なので昨日の得点シーンは長野の押し出ししか見ていない… それでも、ケムナの好投、塹江は一発打たれたけど、フランスワもしっかり抑えて巨人から久々の勝利。まぁどうしても首位巨人との力の差を感じてしまう今日この頃だけど、やはり自分たちの野球ができれば、巨人にだって負けない。まぁどのチームにも言えることなんだけど、結局はシーズンでどれだけ自分たちの野球ができる回数が多いところが優勝する。改めて緒方前監督が「自分たちの野球」と連呼していた意味がね、最下位争いするようになって心にしみるよな。 先発・野村、粘って5回を0封! 5回で100球越えは反省点 先発野村の...
Mageちゃんが斬る!

空しさすら感じるベンチ力の差。動く巨人、動けないカープ。

広島遠藤淳志投手(21)が巨人16回戦(マツダスタジアム)に先発し、5回4安打4四死球3失点で4敗目を喫した。ボール先行の投球で四死球からピンチを招き、ストラ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島7年ぶり首位と20・5差「同じ失敗した」遠藤 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 幸先よく菅野から先制したものの、その後は菅野の凄みに圧倒され、先発遠藤は1点リードを簡単に吐き出して踏ん張れなかった。まぁさすが首位と最下位争いのチームの対戦らしく、終始ゲームのペースを巨人に握られながらの展開。 それでもチャンスはあったし、もっと大事に点を重ねていけば違った展開になったような気もするんだか… 1番大盛が今のところ一番いいかな? 初回、いきなり大盛が菅野の真っすぐを叩いてスリーベース。広輔がしっかりと外野フライで1点。非常にいい点の取り方だった。 育成から支配下登録、ファームでは課題の打撃を磨いて1軍昇格後、1軍の座を死守している大盛。野間の1番もあったけどな、今のカープ打線では1番大盛がしっくりくる。 まだま...