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愛すべき赤ヘル戦士

真面目なプリンス・堂林に「ちょい悪」のススメ。

「広島3-2中日」(12日、マツダスタジアム) 広島がサヨナラ勝ち。九回、1死一、二塁で堂林が劇的な一打で試合を決めた。チームはカード勝ち越し。4位阪神に4・5差をつけた。 情報源: 堂林が劇的なサヨナラ打「最高です!」誕生したばかりの第3子にささげる一打 巨人・DeNAをなぎ倒してきた中日との3連戦。ロースコアの展開が続く中、よく勝ち越してくれたよな。 やはり好調なチームだけあって、楽には勝たせてはくれんかった。この試合に限っては先発野村の好投、そして後を継いだ中継ぎ陣の踏ん張りというのはしっかり評価したいよな。 特に野村は久々の登板でコンディションがよかったのだろう。コントロールが素晴らしかった。特に右打者のアウトコースへのカットとスライダーが絶妙だった。 6回に失点したけど、これまでよかったカットとスライダーがボールと判定されるのが多くなってカウントを悪くした。まぁこれが失点の原因だろうねぇ。 同点に追いつかれて印象を悪くした形で降板したけど6回2失点は文句ない。もう一度、登板があるかな?頑張ってほしいよな。 こうしたロースコアの展開が多いのは何でだろうと考えてみれば、やはりカー...
Mageちゃんが斬る!

緒方監督、野間選手に聞きたい。代走のスペシャリストの役割とは何だろうか?

中日は2-2の延長10回、5番手のカイル・レグナルト投手(30)が京田に決勝弾を浴び、連勝は2で止まった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。-投手陣がよ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 緒方監督あと1点に「そこ出なかったから」一問一答 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 昨日は色々忙しくてね、夕食も外で済ませて試合を観たのは終盤の7回くらいから。まぁ結果は接戦を落とす形になっちまった。これまでなら同点で延長戦、地元でのゲームならカープがモノにできていた展開だっただけに、レグナルトの変わりばなの被弾というのはなんともあっけない終わり方だよな。 まぁ 巨人、DeNAと連勝し広島に乗り込んできた中日。この試合で中日好調の要因がなんとなくわかった。やはり投手がいい。打者と戦えている。非常に打者に対して攻めの投球をするようになってきた。この辺は百戦錬磨の伊東ヘッドの教えが浸透しているなぁと感じたな。来期は非常に面白い存在になるんじゃねぇかねぇ? 弱いチームというのは上位を食って連勝しても一度途切れると、...
ぼくらのカープ

カープナインが見せた「球際の強さ」に感じた「あきらめない」の本当の意味

「広島3-0中日」(10日、マツダスタジアム) 広島がエース大瀬良大地投手の熱投で中日に競り勝った。巨人、DeNAに6連勝してきた相手の勢いを止めた。 情報源: 大瀬良が熱投!8回無失点で11勝目 6連勝中の中日をストップ 小園4号で貢献 いや~、久々にカープの試合を最初から最後まで観れたよ。もう公式戦は10試合足らず。デーゲームも増えるだろうから、本当に数試合しか観られない。そんな感じだからな、昨日は非常に気合の入った観戦だった。 結果はこの時期、順位を争う環境の中で、カープナインが非常にいい野球をしてくれた。緊張感のある野球をやってくれた。 もちろん文句の一つや二つはあるけどな、この時期はとにかく形なんてどうでもいい。勝てばいいのよ。 中日好調の原動力の一人、ルーキーの梅津。カープ的にはそれほど苦手にするタイプではないかなぁと感じた。左打者が上手く攻略すればと考えていたんだよな。 右打者に対しては基本外一辺倒。その中で素晴らしいスライダーを持っている。これがやっかい。逆に左打者はひざ元に来るスライダーを打つ選手がカープには多い。その筆頭は松ちゃんであれをすくいあげてライトスタンドに...
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目指せ!4連覇&日本一!

やるべきことは竜倒あるのみ。先陣を切る大瀬良次第で勝負の9月が面白くなる。

広島は9日、マツダスタジアムで投手練習を行った。10日からの中日3連戦(マツダ)に先発予定の大瀬良、床田、野村らがダッシュなどで汗を流した。 今季、広島(マツダスタジアム、三次)での中日戦は8戦全勝。初戦に先発の大瀬良は「途切れないようにしっかり頑張りたい。向こうの打線も好調で波に乗っていると思う。ホームなので球場一体となって立ち向かっていきたい」と誓った。 情報源: 広島、竜倒ローテの3投手が練習 ホーム中日戦は8戦全勝、大瀬良「途切れないよう」 昨日は長野の記事を書こうと思っていたんだけどな、関東を直撃した台風にうちの店もズタズタにやられちまった。朝6時前に停電。非常電源でレジを一つだけ稼働し、あとは電力を極力使わないようにした。サインポールで看板を固定していたパイプが破損して、看板が空中ブランコ状態。いつ落ちてくるかヒヤヒヤものだった。 停電しているから目の前の道路の信号機も稼働しておらず、道路は7時を過ぎるころから大渋滞。ひっきりなしに緊急車両のサイレンが鳴りまくってね、あぁ 都市部というのは電気がなければなにもできないんだなぁと痛感したねぇ。 1時間くらいで停電は終わると思っ...
愛すべき赤ヘル戦士

赤松も引退。ベテラン選手の処遇で感じる「温もり」の温度差。

広島は7日、赤松真人外野手(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。25年ぶりのリーグ優勝に貢献した16年のオフに胃がんが見つかり、翌17年1月に手術を受けた。1軍復帰を目指してきたが、今季を含め3年間、1軍出場は果たせなかった。22日の中日戦前に記者会見を開いて思いを伝える。また、同戦が引退試合となり、試合後にはセレモニーが行われる。 6日に37歳の誕生日を迎えた赤松が、現役生活に終止符を打つ決断を下した。胃がんを克服して戻ったグラウンド。今年1月の自主トレでは「戦力になれないのなら、コンディションが良くても覚悟はある」と、進退について言及していた。体力に問題はなかったが、結果が伴わなかった。1軍昇格は果たせず8月末、球団に引退を申し出た。 情報源: 広島・赤松が引退 胃がん克服も1軍復帰果たせず…37歳男の決断 22日にセレモニー 昨日は家族サービスで銀ぶら。暑かったねぇ。昼飯で入った店のエアコンが故障していてね、その辺から体調が悪くなってきた。まぁそれでも嫁さんの買い物の為に二人の子供の面倒見てね、疲れたよ。なのでカープの試合は見ていないのよ。 ただ、先発が薮田と西ということ...
愛すべき赤ヘル戦士

さらば、永川。低迷期を支えた不器用な名投手。

広島は6日、永川勝浩投手(38)が今季限りで現役引退すると発表した。本人から引退の申し入れがあり、了承した。今季の本拠地最終戦、23日の中日戦(マツダ)で引退セレモニーが行われる予定。 情報源: 【広島】永川、引退…本拠地最終戦の23日中日戦で引退セレモニー  9月14日東京ドームのチケットあるよ~と言われ、行きつけの居酒屋へ。ここのマスターが阪神ファンなので昨日の観戦はそこで。  序盤からカープのワンサイドになったので4回で観戦終了。ラグビーのテストマッチにチャンネルを切り替えたので、試合の寸評はなしよ。  まぁただ打線は阪神・高橋遥を序盤から攻略。しっかりつながったよな。まぁ欲を言えば追加点を終盤当たりに欲しかった言えば、欲しかったけど、その重要性を感じさせないほど九里のピッチングが冴えていたということだろうねぇ。  九里はここに来て非常に安定しているよな。見ていて安心感がある。まぁバントはもうちょっと練習せぇと言いたいが(笑)。  九里の出身大学は亜細亜大学。数々のツーシームの使い手を輩出しているよな。その亜細亜大学の大先輩にあたる永川がとうとう引退ということになった。さみしいよ...
愛すべき赤ヘル戦士

菊池涼介、来シーズンはどこのユニフォームに袖を通すのだろうか?

「ヤクルト1-8広島」(5日、神宮球場) 広島の西川龍馬内野手と菊池涼介内野手が、今季4度目となるアベック弾で魅せた。 情報源: 広島菊池涼 西川と今季4度目のアベック弾「龍馬に続くことができて良かった」 昨日のゲームはカープが今勝てる、数少ないパターンだったよな。先発床田がしっかり抑え、打線爆発でワンサイドの展開。またはもつれにもつれてサヨナラ勝ち。この2パターンしかない(笑)。 それならやはり先発投手がある程度2,3点で抑えて、打線が9イニングの間にそれ以上取る野球というのがカープの一番勝てる野球。それが3連覇中の野球だった。それが今季は出来ていないのはやはり各打者の調子が上がらなかったというのが本当のところだと思う。 もともと中崎にしても、鉄壁の抑えではなかった。3点差、4点差つけてクローザーとしての登板が多かった。今季、調子が上がらないのもそうなんだけど、打線が引き離せない分、ブルペンの投手は苦労したし、言葉は悪いけど、3連覇中は誤魔化せたけど、今季は誤魔化しがきかなかった。そういうことだろうねえ。 それと逆転のきっかけは龍馬と菊池の連続アーチ。これでひっくり返すと一気に勝負を...
Mageちゃんが斬る!

大瀬良よ、もう1イニング行けなかったか?投手陣のコマ不足が深刻化。エルドレッド駐米スカウト就任の意味は?

「ヤクルト11-7広島」(4日、神宮球場) 広島の大瀬良大地投手は、5回6安打5四死球2失点だった。 情報源: 大瀬良「もどかしいし、歯がゆい」3戦連続白星なし 昨日は朝も早かったし、少々飲みすぎてね、9時には寝ちまった。おかげでサヨナラ満塁ホームランを食らうシーンを見ないで済んだ(笑)。同志の皆々様、さぞ寝覚めの悪い朝を迎えたことでしょうなぁ。お察しいたします。 まぁやはり大瀬良の不振というのがここに来て響いているよな。非常に状態が悪い。カットボールのコントロールが安定していないのがその理由だろうねぇ。 ここに来てやはりエースの存在感が際立つチームが勝負の9月に結果を残し始めている。上位を見渡せば、巨人菅野も体調が悪いらしい。ここに来て失速だよな。逆にDeNAは今永でしっかり勝っている。カープは見てのとおりよ。 8月の中旬、アタクシは今のDeNAのような展開でカープが首位の巨人を苦しめる絵を頭に描いていた。まぁ現実は赤い帽子じゃなくて、青い帽子。ここの差ってのは何だろうと考えるとやはり「ブルペンの差」というものを感じずにはいられんのよ。 DeNAだってセットアッパーのパットンを欠いて...
愛すべき赤ヘル戦士

「信じてください」を1回くらい信じてやれんかね?制裁を受けるんだから。

日本野球機構(NPB)は3日、ドーピング検査で陽性反応を示していた広島のサビエル・バティスタ外野手(27)に対し、来年3月2日まで6か月間の出場停止処分を科すと発表した。この間は球団施設の使用が制限 情報源: 【広島】バティスタ6か月出場停止 「信じてください」意図的摂取は否定 昨日の試合はジョンソンの好投で完封勝ち。雨、中断とジョンソンが苦手なシュチエーションだったけど、完璧なピッチングだった。この辺、メンタル面の成長が感じられたよな。この調子だと、残り試合はジョンソンを先発の軸として考えていく方が、CS出場の近道と感じるよな。 まぁそれにしても、ヤクルト先発の高橋に5回までに100球以上投げさせて、再三塁上を賑わせておきながら2点しか取れん打線というのはどうなのかね? 左腕先発、疲れということで4番に座っていた松山を引っ込めて長野を4番に座らせた。なんだろう?松山が4番じゃなければ、本当の4番打者・誠也を戻すのが自然な流れだろうに、長野を4番にした。なんか気持ち悪いんだよな、これ。これまで使わんかった罪滅ぼしかよ?と勘ぐってみたくなる。どうも長野の起用法に今季は疑問が残る。なんか裏...
Mageちゃんが斬る!

緒方監督とラミレス監督の「勝負勘」の差が順位の差。そう感じた8回裏。

「広島2-3DeNA」(1日、マツダスタジアム) 広島が痛恨の逆転負けを喫し、CSの本拠地開催が危ぶまれる事態に陥った。CSでも対戦する可能性のある天敵・今永にこれで6戦5敗。2位・DeNAとのゲームは3・5に開き、4位・阪神には2差に迫られた。残り17試合。希望の光をつないでほしい。 情報源: 緒方カープ 天敵対策に右打者並べるも逆転負け 指揮官「悔しい試合」 4位阪神と2差 とうとうやってきた「勝負の9月」。 残念ながらカープは8月も13勝14敗と負け越し。7月も11勝12敗と負け越し。夏場をしっかり乗り切ることができなかった。結局月間勝ち越しは5月だけ。まぁそう考えればリーグ優勝というのも難しいし、Bクラス転落の危機も納得できるよな。 昨日の試合は6回からしか見られなかった。薮田の好投も観ることができなかった。ただ、印象に残ったのはカープの選手ではなくDeNAのエース、今永。眼下の敵、カープに対してきちんと白星を重ねている。1勝1敗で迎えたこのカード、しっかりカード勝ち越しに貢献した。 この前のカードの東京ドームでの巨人戦。勝ち越しをかけてエース・大瀬良が登板。ここで不甲斐ない投...