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2試合連続完封負けで借金最多17。若手に頼らざるを得ない状況は明らかに戦力不足

強いカープがみたい!
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連日の沈黙-。広島が巨人投手陣の前に、2戦連続となるゼロ封負けを喫した。序盤から4点ビハインドの展開。打つしかない広島打線は巨人高橋の術中にはまり、ハーラート… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 坂倉ブレーキ、広島2戦連続ゼロ封負け「つながっていない要因」佐々岡監督 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

昨日はデーゲームなので途中からの観戦。とは言ってもここの所のカープの元気のなさを考えると観戦するのも気が重いよな。点が入る雰囲気が全くない。チャンスが選手にとってもピンチになっている。カープを見るのがつらいという同志も多いだろうねぇ。ペナントレースも残り30試合切ってきて、他球団は非常に緊張感のあるいい野球をしているよな。カープだけ蚊帳の外といった感じでね、一体どこまで落ちるんだ??といった感じになってきたよな。

先発・玉村は長打攻勢を食らい7敗目

先発は玉村。ある程度ゲームは作ってくれているけど、やはり打線の援護がなく3連敗中。白星が一つつけば変わるんだろうけど、勝ち運に恵まれていない感じだよな。これまでは1軍のマウンドで投げたくてウズウズしていただろうけど、最近はマウンドに上がるのも気が重いかも??心境はだいぶ変わって来てるんじゃないかねぇ?この日は3発食らってね、粘りの投球とはいかなかった。この日の敗戦で7敗目。一度下でリフレッシュした方がいいように思うけどな、先発ローテを外すのは難しいのだろう。打線の状態も最悪でね、ちょっと気の毒なようにも思う。切り替えてまた次回頑張ってほしいよな。

坂倉にも疲労の色が??2度のチャンスも凡退

TVをつけたのがちょうど6回裏の満塁のチャンスの場面。打席には坂倉だった。フルカウントまで行ったけど、最後はセンターフライ。大きな当たりだったけど、崩されての当たりだったんで打った瞬間オーバーフェンスは無理だろうという感じだった。聞くと前の打席もチャンスで凡退。一度は首位打者に躍り出た打撃も影を潜めているよな。佐々岡監督のコメントにもこれだけゲームに出続けるのはプロに入って初めてで疲れもあるだろうと。慣れないファーストもやりながらでね、大変だよな。それでも佐々岡監督は乗り越えることで成長をと、休ませずに使い続ける方針のようだねぇ。まぁ裏を返せば誠也の後の5番の人材がいないということ。ただでさえも負担の大きい捕手。不慣れなファーストと守備面だけでもかなりのストレスがあるだろうに、それに輪をかけて5番という重要な打順を担っているわけだからな、せめて打撃の負担は緩和してあげたいところ。それでもカープ打線全体が貧弱だから、5番を打ってもらうしかないというのが本音だろう。もちろん坂倉がこれからバットマンとしてやっていくのであれば、乗り越えなきゃいけない壁ではある。何とか頑張ってほしいよな。

1番上本起用に??の嵐。いやいや本当に何とかしてほしいのは小園の2番

余りにも打てない打線に昨日はメスを入れた形になったよな。1番に上本、6番に正随を入れてきた。この辺の打順は朝山打撃コーチが決めるんだろうけど、SNSには上本の1番起用に疑問を呈す声が多かった。別に上本が悪いわけではないんだけどな。残念ながらこの1番上本が機能することはなかった。出塁することもできなかったので、この1番起用は「失敗」と言うことだろうねぇ。ただ、打線のつながりを考えると個人的には2番の小園ね、これを何とかした方がいいように思う。
小園もコロナ騒動で1軍に上がって来てからそのチャンスをしっかりモノにしてきた。規定打席にも達して、「レギュラー」として認められるようになったと言っていいだろう。当初は3番に座り結果を出してきた。しかし野間が調子を上げ、龍馬も使いたい。そういった事情で2番という打順にまわったわけだけど、この2番に入ったことで打率を落としてしまっている。まぁ2番という打順はただ打つだけじゃなく、色々なことを考えなきゃいかんからな、打率が落ちるのはある程度仕方がない部分もある。一時は不調に陥ったけど、ここの所ヒットも出始めてきた。ただこの選手もカープの将来を担う選手。個人的には2番に置くのはどうかなぁと思うねぇ。野間が下半身のコンディション不良と言うことで抹消されたことで浮上したのが「1番上本」なんだろうけどな、アタクシはここで小園を1番というのもいいように思うねぇ。昨日も1番小園、2番上本であれば、さほどザワつかなかったように思うけどね、朝山コーチの狙いは何だったんだろうかねぇ??
これはあくまで個人的な考えだけど、野間がいないという事態になったわけだからな、思い切って若手の下位打線を作るのも面白いように思う。1番小園、2番に菊池を入れてね、7番正随、8番林といった具合にして、この7,8番には思いきり打たせるといった環境を作るのもいいように思うねぇ。この二人が気楽な打順で長打が出るようになれば、自ずと5番問題も解消するだろう。もちろん今すぐ効果がでるわけではないけどな、戦力不足のカープが育てながら勝っていくにはこうした打順で経験を積ませるのもいいと思うけどねぇ。

経験を積むと言えば聞こえはいいが、過度な負担は選手を潰す要因にも

以前に坂倉コンバートの記事を書いた時に、コンバートには反対だというご意見をいただいた。最強捕手の素質のある坂倉を目先の理由でコンバートするのはいかんと。まぁファンそれぞれ考えが合っていいと思うし、アタクシもそのご意見はありがたくいただくし、否定するつもりは毛頭ない。ただ、アタクシはこの併用と言うのはあくまでも坂倉の打撃にベンチは期待しているからであってね、坂倉はこれに必死に応えようとしている。佐々岡監督は「これも経験」という。でもアタクシは過度な負担は大事な選手をつぶしかねないと危惧している。これは何も坂倉だけではなく、ずっと負け続けている玉村にも言えることだと思う。経験を積むといえば聞こえはいいけど、必要以上に選手に負担をかけていいのか?と。だからカープが坂倉の打撃に期待をかけているのであれば、アタクシはコンバートした方がいいと思う。まさか来期以降も捕手とファーストを兼務するなんてぇのはいずれアタクシはパンクするような気がする。
今のプロ野球で「正捕手」というのはどうだろう??阪神の梅野、ヤクルトの中村、ソフトバンクの甲斐といったところだろう。それでもこれらの選手も全試合マスクといった感じではないよな。一人の捕手に偏るとその選手が故障した時の穴が大きすぎるリスクや投手との相性といったものも考慮している傾向が強くなっているし、バランス重視の捕手起用が主流だよな。個人的には坂倉には「正捕手」を目指して7番あたりにいてくれると一番いいと思っている。ただ、球団や首脳陣がが坂倉の「打撃」に期待をするなら、それこそ打撃に専念させた方がいいと思うし、どうもその匂いが強いんでコンバートがあるのでは??と思っているし、そうなら早い方がいいと思う、今の使い方は負担が大きすぎるように思うねぇ。

結局たどり着く答えは「戦力不足」

この坂倉の話もそうだし、玉村もそうだけどベンチは若手を起用して、その若手の選手が必死になって頑張ってくれている。でもプロは勝ってなんぼの世界。頑張っても結果が出なければ腐る選手も出てくるし、結果がでないことで自信を失う選手も出てくる。また今のカープのように勝てないとなると負け犬根性が染みついてしまい、負けることが当たり前になり、勝利へのどん欲さを失う選手も出てくるだろう。「経験」「乗り越えろ」と言えば聞こえはいいかもしれないけど、何事もバランスが大事。自分が打って勝てば自信になるし自信も若手の成長の為には必要だよな。責任だけ押し付けて乗り越えろってのはアタクシには球団やベンチが無責任のようにも思える。きちんとした戦力を整えて、これで全力で戦ってこいと送り出せる土台をここ数年カープ球団は作ってこなかった。抜けていく主力の穴を未知数の「若手の伸びしろ」だけに期待をかけてきたツケが回ってきたのが今の状態だろう。明らかに戦力不足。これを選手も感じ始めている。他球団との戦力差を肌で感じらならプレーし始めているようにも思う。坂倉が捕手と1塁手を掛け持ちしているのもポンコツ助っ人しか連れてこないのが要因だしな、ブルペンの投手も栗林以外は役割が決まっていないのも助っ人がほとんど役に立っていないからだし、玉村が負け続けても下でリフレッシュできないのも同じことだと思うんだよな。

ここに来ての連敗グセや借金ワースト更新と言うのは現場が崩壊しているということだとアタクシは思う。
アタクシを含めてカープファン同志の皆様もどこかで「あきらめ」のようなムードになっているだろう。チャンスを作っても「どうせ、ダメだろう??」そんな気持ちになることが多くなってきているだろう。これね、アタクシは選手の中でもそういったムードが漂っているのでは??と感じている。ベテランはいいよ、切ればいいんだから。一番厄介なのが若い選手にそれが染みついてしまうこと。向こう10年カープの中心選手になるであろう若手にこの負け犬根性が染みついてしまうと本当に厄介なことになる。早急にカープ球団には手を打ってほしいところだよな。
SNSや当ブログにコメントをお寄せいただく中で、佐々岡監督の後任の話題が増えてきているけど、アタクシはまだまだ佐々岡監督が来季も指揮を執る可能性はかなり高いと思っている。河田ヘッドが責任を取る形で終わるような気がしてならない。球団もそっちの方がいいという考えをもっているように思うねぇ。困ったもんだよな。
仮に来季は新監督となれば、是非こういった負け犬根性を吹き飛ばしてくれる元気な人にお願いしたいものだよな。

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コメント

  1. 鯉の新井 より:

    Mage さん、こんばんわ。鯉の新井です。
    私も小園の二番は以前から疑問に思って
    いました。たまに送りバントさせてますけど
    後ろの西川勝負で誠也を歩かせるって想像できそうですけど
    なんで相手チームが喜ぶことやるのか不思議で
    しょうがないですよね。
    それと相手の先発が右ピッチャーのときに左をズラッと
    並べますけどリリーフに左をぶつけられて勝負ところで
    点がとれないことを何度も経験してるのに
    毎回、同じパターンでやられてるのを見てると
    腹が立つのを通り越して見る気がなくなりますよね。
    最近はコーチを連れてくる都合もあって監督が代わる場合は
    結構、早めに発表するケースが多いですけどまだ
    そんなニュースが流れてこないところをみると
    佐々岡監督が続投するのかもしれませんが
    後任は私は野村謙二郎元監督が適任かなあと
    思ってます。解説を聞いてるとカープの現状を
    よく把握してるし本人としても一度は監督として
    優勝したいという思いがあるんではないか思いますが
    Mage さんはどう思いますか?

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