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各選手の自主トレスタート!!會澤の充実ぶりに注目!!今季のルーキーも活躍の予感!?

2022年シーズン
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○…広島の会沢と堂林が9日、鹿児島市の最福寺で護摩行を公開した。両選手ともに2017年に初参加して以来、毎年恒例の荒行。約1時間半、燃え盛る火柱と対峙し、会沢は…

情報源: 広島の会沢と堂林が護摩行「何年やっても苦しい」

正月も明けて1月も10日になった。広島ではコロナの陽性者が多数出て大変なことになっているようですなぁ。ただ今流行しているオミクロン株は重症化にはつながりにくいそうで、検査しないと風邪と見分けられないくらい弱毒だって話もある。もうワクチンを打った人も多く、飲み薬も出てきた。コロナで日本中がビクついていた時と状況が変わっているからねぇ、アタクシ達一般庶民はマスク、手洗いを徹底しくしかないしな、飲食店だってどこも感染予防対策はしっかりやっているし、ここでまた数が増えたからと言って飲食店を規制することになるのには違和感があるよな。コロナが収まっている間に十分な体制や病床の確保とかね、国や自治体、医師会などやる時間は十分にあったと思うけどな、対策に変化がないってのは「何やってきたんだ??」と一言言いたくもなるよな。
ただ心配なのは2月1日からのキャンプ。今季は宮崎・日南からスタートで沖縄は2月15日から。まだ1か月時間があるからそのころまでには落ち着いてほしいもんだよな。

會澤は堂林と恒例の護摩行!!気力の充実に期待

選手たちはそれぞれの方法で自主トレに励んでいる。心技体、様々な方法でシーズン戦える態勢づくりに余念がないよな。「心」の部分では會澤が堂林を引き連れて恒例の護摩行で心を鍛えた。アタクシも護摩行の経験はある。もちろんあんなスゴイ護摩行ではないけど燃え上がる炎を見るとね、今年も頑張ろうと引き締まった気持ちになる。昨季は故障に泣いた會澤も期するものがあっただろうねぇ。
會澤にはチーム内に強力なライバルがいる。昨季リーグ2位の打率をマークした坂倉、守備に定評のある石原と會澤には「経験」という大きな武器があるけど、うかうかしていられないよな。今季からプロ野球選手会の会長にも選出された。気が引き締まる思いだろうねぇ。個人的には會澤がマスクをかぶるほうがチーム全体が落ち着くように思う。もちろん坂倉の打撃は大きな戦力だけどな、この辺はベンチがどういった起用法をしていくのか??楽しみだよな。

中村祐は天敵に弟子入り??「技」盗むことができるか!?

昨季は1軍に定着できなかった中村祐。年齢からみれば、若手ではなくなってきているし、ドラフトでどんどん後輩が入ってくる。チャンスがもらえる立場ではなくなってきているよな。何かしなければという気持ちが強いだろう。ここで中村祐はカープの天敵、阪神の秋山と自主トレを行うことになった。目の付け所と言うかね、非常にいい選択だと思ったねぇ。
昨季の秋山は10勝7敗防御率2.71。2年連続2ケタ勝利と安定した投球を見せてくれたよな。まぁそのうち半分くらいはカープからの白星だろう。今季は何とかしなきゃいかんよな。この秋山の特徴は体格の割には真っすぐのスピードはさほどでもない。この辺は中村祐と共通するところだろうねぇ。どちらも出て140キロをちょい超えるくらいだから。150キロ投げる投手がゴロゴロいる今のプロ野球ではある意味異質だよな。じゃ、なんで勝てるかと言えば、ポイントは「腕の振り」なんだろう。同じ振りから真っすぐ、フォーク、カーブと緩急をつけてくる。タイミングが合わせずづらい投手だよな。だから、140キロそこそこの真っすぐでも打者には速く感じる。ここにカープ打線は毎度毎度翻弄されているよな。どうすれば、遅い真っすぐでも打者を翻弄できるのか??中村祐は秋山からその「技」を何とか会得しようということなんだろうねぇ。実りのある自主トレになるといいよな。

個性派ぞろい??の新人合同自主トレで「体」づくり

ドラフトで指名されたルーキーが年明けに入寮、合同自主トレがスタートした。今季のルーキーは個性派ぞろい。即戦力左腕の黒原と森、右の強打者中村建と末包に注目だよな。この辺はプロでやっていくための「体」を作る重要な第一歩だよな。この辺、各選手それぞれ考えがあって面白いよな。110キロの巨漢、末包はパワー維持の為、減量することはせず、現体重を維持ししていく方向だそうな。もう25歳だからなその辺は考えをしっかり持ってやってくれるだろう。先発ローテ入りの期待がかかる森は「増量計画」。シーズンを投げ抜くために5キロ増を目指しているそうな。ルーキーではないくベテランの域に入ってきた松山は逆に体重を落としてシーズンに挑む。各選手それぞれの考えがあってね、まぁその辺はやはりプロだなぁと思うねぇ。

ドラフト1位の黒原はかなりキレを感じる球を投げるようだねぇ??カープの場合はドラ1は先発で育てるというのが基本線だけど、昨季の栗林のようにルーキーでいきなり絶対守護神になる場合もある。アマチュア時代の映像を見ると黒原もリリーフの方が力を発揮するような気がするねぇ。本人はどこでもと言っているけどな、この辺佐々岡監督がどう見極めるのか??楽しみだよな。
育成ながらナックルボーラーの坂田も面白い存在だよな。高校生で指名された田村と高木は体も大きいし素質を感じる。中村健はムードメーカーになる素質がありそうだし、松本は社会人野球でリリーフ投手としての適性を見せてくれた。今季のルーキーたちも個性派ぞろいで楽しみだよな。

気になる松田オーナーの「末包に期待感」発言

ある記事で読んだけど、カープの選手枠は誠也が晴れてメジャーとなればあと4つの残っている。まぁ一つ、二つは残しておくとしてもまだ余裕があるよな。この先まだ補強があるのか??期待しているカープファン同志も多いだろうねぇ。ただ、アタクシは松田オーナーのある発言で、これで補強は打ち止めと感じた。その発言はドラフト6位の末包を見て「長打力もあるし、器用にも打ち分けられる。未知数だけどひょっとしたら、という期待感がある」と。まぁ単なる期待を表したコメントにも聞こえるけど、アタクシには「誠也の穴は末包を筆頭としたルーキーで埋めよう」という風にしか聞こえんかった。もちろん末包にはアタクシも大きな期待はしているけど、「補強」と言った角度から見るとルーキーに頼っていいのか??という思いもある。誠也の穴は間違いなく埋めきれなかった丸の穴よりはるかに大きいよ??本当に大丈夫なんかねえ??

誠也残留なら優勝候補??

さて、その誠也だけど、海の向こうはロックアウトのまま。進展がないようだねぇ。まぁこの話はあらかじめ覚悟していたことだろうし、想定通りといったところだろう。ただ、体は動かさんといかんよな。カープ球団は誠也の春季キャンプ参加は認めず球団施設での練習のみ許可した。まぁカープとは契約していないんだからキャンプに参加できないのは当然だよな。誠也の穴を埋めるべくキャンプに参加している選手にとって、誠也がキャンプに参加してしまえば練習の機会が減ってしまうよな。そら、当然だろう。球団施設の使用は黒田さんやマエケンにも認めていたし、カープ球団としては慣れたものだろう。

アタクシは誠也がメジャーに行くのはまだ五分五分、6-4でメジャーといった感じで考えている。なかなか決まらないとなれば、誠也だって野球をやりたいだろうし、来季にということは選択肢の中に当然入っていると思う。誠也残留の可能性はゼロどころかまだまだあるだろうねぇ。
仮に誠也が残留となると、かなりの戦力で今季は迎えられそうだよな。先発ローテも昨季とは違ってある程度早い段階で固まりそうだし、守護神も決まっている。昨季は不安の中のスタートだけど、すでにチームの骨格が出来上がっている今季は本当の意味で「更なる上積み」が期待できるよな。ここに打線の柱が残留となれば、かなりいい形で開幕を迎えられるだろう。
もちろんメジャーで活躍する誠也の姿は見たいし、応援したい。でももちろん残留してカープのユニフォームで暴れる姿をもっと見たいとも思う。さて、今後どうなるか??交渉解禁ならすぐに決まるだろう。見守るしかないけどな。

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コメント

  1. 鯉の新井 より:

    Mage さん、明けましておめでとうございます。鯉の新井です。
    今年も楽しい記事を期待しております。
    私も誠也の残留の可能性はかなりあるんではないかと
    思いますね。
    誠也のポスティングに関してはこういう事態になるのは
    あらかじめ予想できたことなのである程度、期限を切って
    あるんではないかと予想してるんですがどうでしょうかね。
    外国人野手の更なる補強も誠也の去就が決まらないと
    動きようがないでしょうし。あくまで球団の厚意が前提の話なので
    途中で取り下げもいいのではないかと思いますけどね。
    いずれにしても早く決着がつくといいですね。

    • 鯉の新井さま、明けましておめでとうございます。今年もお付き合いの程よろしくお願いします。
      やはり、そう思いますよね。誠也にとってプレーできないことが一番したくないことだと思いますし、選手を枠を残したままキャンプに入ることは球団もどうかと思っているでしょうから、ある程度期限を切っているとアタクシも感じます。長引くことは誰もハッピーになりませんもん。誠也の為にも早めの決断が必要でしょうねぇ。
      コメント、ありがとうございました。

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