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35試合で11本塁打が1試合で5発!!そんなに打って大丈夫??このゲームがきっかけだったと言えるようになるといいね

強いカープがみたい!
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【評】広島がいずれも今季最多の5本塁打を含む21安打17得点と大勝した。一回に4安打を集めて3点先行。三回は西川の2ランなどで4点、四回は末包の満塁アーチなどで…

情報源: 広島が5本塁打17得点 マクブルームは4安打4打点
GW最終日。あえてこの最終日を狙って子供たちをレジャー施設に連れて行った。だいたい連休の最終日ってのは翌日に備えて家にいる人が多いからな、そこを狙っていったんだけど、混んでたよ(笑)。午後はカープ戦を見るつもりでいたので朝早くいって午後2時には帰宅。カープの今季最初で最後??かもしれん一発攻勢を堪能したよ。

口火は西川龍馬!!

この日は母の日ということで選手たちはバットやリストバンド、バッティンググローブなどにピンクをあしらって登場。たまにはいいもんだよな。前日、サヨナラホームランを打った西川龍馬、バットにはこだわりがあるからな、前日サヨナラアーチを打ったバットを使いたかっただろう(笑)。しかしこの日に手にしたピンクバットね、これでも先制タイムリーとアーチ攻勢の口火を切る一発を打った。この1発も前日のサヨナラアーチ同様インコースの球を腕をきれいに畳んで振りぬいた。あのコースの球を振りぬくときは芯に当たるとファールになる。2本とも少し芯を外して詰まらせ気味にバットに当てている。まぁこの辺は龍馬のバットコントロールというかね、職人といわれるゆえんだろう。見事な一発だったよな。残念ながらピンクバットは昨日のみ使用可能でお蔵入りとなる。まぁ母の日のプレゼントとしては最高だよな。これで打率もグングン上がってきて3位。1位大島、2位吉川尚が欠場しているからな、今、一番当たっている打者ということになる。まだ気の早い話だけど、今季はぜひとも首位打者争いを演じてほしいよな。

末包が球団史上二人目の新人満塁弾!!

DeNAの先発は開幕投手の東。このブログで何度も書いているんだけど、顔がアタクシの息子にそっくり。なんかカープ打線に滅多打ちにあって、ちょっとかわいそうになってきた。まぁ球の切れが悪くて、どんな球も真ん中に集まってきてしまう。状態はかなり悪かったよな。まぁもちろんプロだから、同情は禁物。猛打でマウンドから引きずり下ろした。4回から宮國がマウンド。この宮國は中継ぎとしてゲームを立て直せる力はあるし、カープもハマスタで勢いを止められて大逆転を食らうなんてぇことがあった。要注意だよな。ところがこの日のカープ打線はそんなのお構いなしといった具合に菊池を先頭に打線がどんどんつながった。仕上げは無死満塁から末包が豪快な満塁弾。宮國は1死も取れずに6失点。すごいよな。新人の満塁弾はカープでは30年ぶり二人目。30年前に打ったのは町田公二郎さんでアタクシと同じ年だからな、相当昔の話よ(笑)。
やはりランナー貯めてドカンというのは効き目抜群だよな。打った瞬間それとわかる打球を打てるのも魅力。その後の打席もこれに自信をつけたのか、非常にスイングに豪快さが加わったように見えた。久々のスタメンでしっかりアピールできたよな。

マクブルームが2発!!そろそろエンジンがかかってきた??

この5本のアーチ攻勢の中でアタクシが一番うれしかったのがマクブルームの2発。特に2発目を打った時にはエルドレッドを思い出した。エルドレッドも1発出ると結構マルチホームランを打っていたよな。こういう大砲のピースがあることで打線に重みと厚みを感じさせてくれる。何だろう??これからのカープ打線に大きな期待を持たせる2本目だったように思うねぇ。開幕して1か月半。マクブルームは途中から1軍に参戦。キャンプをせずに初めて体験する日本の野球にまずは慣れることからスタートした。ストライクゾーンの違い、変化球主体の日本の投手の球筋を覚えるだけでも大変だよな。これがうまくいかずに腐っていく助っ人を何人も見てきたけど、マクブルームはいい意味でマイペースというかね、投手の球筋をみて「うんうん」とうなずきながら、自分自身に語り掛けていたように思う。この辺のメンタルのコントロールが上手だよな。
この日打った2本のアーチも非常にきれいなフォーム、力がどこにも入っていない柔らかいフォームで豪快な打球をたたき出した。これからホームランも増えてくると自己分析してきたけど、とうとうエンジンがかかってきたようだねぇ。
マクブルームが一発の怖さを秘めてくると坂倉やその前を打つ龍馬との勝負も増えてくるだろう。相手からすれば非常に脅威なクリーンアップになるよな。打率もこれまでは1日1善といった感じで.250をウロウロしていたけど、この日の固め打ちで.274まで打率を上げてきた。これから暑くなってくると助っ人陣も数字を残し始める。いいきっかけになるといいよな。

小園が今季初アーチで完全復調!?

5本目のホームランはこれまで絶不調だった小園のバットから飛び出した。初球を果敢に狙って仕留める打撃ができつつあるよな。打率も.180と自分の身長くらいまでは伸びてきた(笑)。いい感じになってきたよな。
この日打ったホームランは小園らしいというかね、復調を匂わせる打撃だった。打ったあとのフォロースイングね、小園のいい時はバットが体に巻き付くようなフォロースイングになる。それがこの1発で出た。いい傾向だろうねぇ。
ベンチも小園を3番において経験を積ませるシーズンとしていたけど、極度の不振で今は下位打線。まぁ今のクリーンアップが機能しているんで、すぐには3番とはいかんだろうし、チームとしても下位打線を打たせる方がプラスになるだろうねぇ。本人も一発が出てホッとしているだろう。これからどんどん打率を上げていってほしいよな。

4安打が4人は28年ぶり

21安打17得点。ヒット10本打っても1点くらいしか取れないのが多いカープ打線なんだけど、ホームランが効率よく絡んで見事な攻撃だったよな。その中で4人が4安打を記録した。個人的には菊池と上本の4安打ね、うれしかったねぇ。菊池は下半身のコンディション不良でベンチを外れたり、スタメンを外れたりしていたけど、このカード2戦目から復帰。無理して出ているのかなぁと心配したけど、昨日の4安打でそれも無用の心配だったようだねぇ。ホッとしたよ。それと上本ね、今季は開幕からスタメンで出たりとこれまでにないシーズンの疲れもあるだろう。この日は守備のミスが2つあったけど、その辺にも疲れを感じさせる。それでも奮起をして4安打。この頑張りには拍手を送りたいよな。まだまだシーズンは長いけど、上本にとっては最高のシーズンで終わらせてあげたいよな。

この猛打が躍進のきっかけになると…

これまで35試合で11本のホームランしか打てていなかったカープ打線。このペースで行くと年間45本打てない計算だった(笑)。それでもこのカードで龍馬に火がついたし、長打力を買われて入団のマクブルームが2発で答えを出してくれた。末包も誠也の穴を埋める目論見で獲得した選手だし、不調の小園にも待望の一発が出た。記録づくめのゲームだったよな。
これをきっかけに打線に「自信」がつけば、先発投手はそろっているし、十分戦えそうな予感もしてきた。まぁ打線は水物というし、佐々岡監督も次のゲームが大事といっている。こういう攻撃が続けば自信となり力になる。もしカープが首位でゴールテープを切ったとき、あのゲームがポイントだったと振り返られるゲームになるといいよな。
これで2位に浮上し首位ヤクルトとは1ゲーム差。巨人が投手陣の崩壊でズルズル下がってきたよな。当面はヤクルトの尻にしがみついて粘り強く戦っていきたい。明日からは甲子園で阪神、その後マツダでヤクルトを迎え撃つ。今季もヤクルトには分が悪いけど、この猛打を引っさげてね、「おっ カープが変わった」と印象付ける戦いを是非見せてほしいものだよな。

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コメント

  1. 透明人間 より:

    こんにちは!
    そこまで打たなくても
    と言う試合でしたが
    先日中村健人についてコメントしたどころ、ちょっと球に差し込まれ気味でと言う意見をMage ちゃんにいただき、確かにと思いましたが、健人は対応力がありそうで、それは末包にもいえることで、結構問題点は多いようなのに、それなりに対応力があるので、いっそのこと2人ともでっかったら何とかしそうと思たら同時先発とか同時にでましたし、堂林ちょっとどうかなと思たら速攻外しましたし、今年の佐々岡監督例年に比べて動きが早いような気がします。
    ただこれが進化したのかと言えばまだ疑いの気持ちの方が強いですね
    あとマクブルームなんですが少し厳しい意見も出始めたところで2発とは、ほんまにつかみにくい選手ですね
    よく外人選手は最初からダメでづーっとダメな時と最初打つが研究されてダメになるときが多いのですが
    最初からそれなりに対応してましたし四球もよく選び、うまく合わせるバッティングも多く、甘い球を見逃したり打ち損じも、ちょくちょく見受けられたらが、研究熱心でノートも取るみたいだしわからない不思議な選手ですが私日は最近の選手の中ではかなり好きなので活躍してほしいのです。見た目気難しそうな感じがありそうなのですがチームに打ち解けてるみたいですし、アンダーソン、ターリーという話し相手もできましたし、よく球を見逃してうんうんとうなずいているのがパフォーマンスではないことを信じています

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