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大瀬良復活の完封勝利!!打線も3発で援護。坂倉省吾が一回り大きくなった気がしないかい??

Mageちゃんの「熱視線」
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○…広島の坂倉が一回に先制の2点二塁打を放った。連続試合安打を11に伸ばし「一回から援護できて良かった」と振り返った。

情報源: 広島・坂倉、先制の2点二塁打「一回から援護できて良かった」
久々の更新でございます。え?どうした??って??まぁ色々ありまして(笑)。水曜日に阪神ファンのマスターがいるお店でカープファン、阪神ファンが集まって盛り上がってね、ゲームも延長戦で宇草が決めてくれたんだけど、その後も野球談議に華が咲いて気づけば午前1時を回ってた。試合開始前からやっていたんで7時間以上、酒飲んでいた(笑)。昔はこんなの毎日だったけど、やはり歳だねぇ、2日間くらい疲れが抜けずにぐったり。反省ですな…
そして昨日は妻がやっているピアノ教室の発表会のリハーサルを手伝った。毎年やっているんだけど、去年よりみんな上手になっていてね、なんかうれしい気持ちにもなったし、力をもらった気がした。みんな、本番うまく演奏できるよう祈るばかりよ。そんなんで帰宅したのが夜8時半くらい。もうすでに9回裏に大瀬良がマウンドに上がっていたんでゲームに関してはあぁだこぅだは言わん。連日の延長戦で中継ぎの負担が大きい中、エースがしっかり一人で投げ切ってくれたよな。

やはり「相性」と「気持ち」が大きく左右するのかね??

大瀬良の投球は9回裏しかみていないのでその場面での印象しかないけど、非常によく腕も触れているようだったし、得意にカットボールを中心に組み立てた投球が功を奏したようだねぇ??それと真っすぐは9回裏にしては力があったように思うし、ヒーローインタビューでもこの日の真っすぐに大瀬良は手ごたえを感じていたようだねぇ。なんでも1か月ぶりの白星ということで、やはり大瀬良でカード頭が取れるというのは大きいだろうねぇ。今日の森下、明日の九里とこちらにもいい影響をもたらしてくれるだろう。
1か月ぶりということで振り返ると先週のヤクルト戦、そしてその前3週間は交流戦と非常にハードな相手が多かったよな。この辺にね、大瀬良だけではなくカープの弱さというかウィークポイントが透けて見えるように思うねぇ。まぁ一つは「相性」なんだろう。大瀬良は対DeNAに対しては去年から無傷で7連勝中。この相性が初回からDeNA打線に対してマウントをとれたように思うねぇ。この相性の良さが気持ちを非常に前向きにさせてくれる。腕もしっかり振れるし、その影響が真っすぐの良さにつながったんだろうねぇ。
交流戦では「探りながら…」と大瀬良はコメントしていたし、この辺の気持ちの部分ね、やはり勝負には大きく影響してくる。特にカープの場合はそれがハッキリしすぎている感じがするよな。これで白星がついたし、調子を取り戻してくれるだろう。

気持ちが弱いのはカープだけじゃないかも…

「気持ち」の部分で脆いのは何もカープだけじゃない。セ・リーグが再開してから非常に強く感じたねぇ。今季のカープはヤクルトにからきし弱い。交流戦最下位を引きずっていたのもあって本当になすすべなかったよな。次のカードは阪神。アタクシはこの初戦が非常に大事だと思った。床田が打たれるようなことになれば、大型連敗になると予想したのはこのブログの読者の方ならご存じのはず。ところが阪神はカープに今季一つも勝っていない。勝てそうだけど、結局この3連戦でカープに一つも勝てなかった。これも相性からくる「気持ち」の部分でカープはどこかで阪神に対してマウントを獲れていたからなのだろうねぇ。
そして昨日からのDeNA戦。交流戦だってカープより成績は良かったよな。ただこのDeNAも今季まだカープには一つしか勝っていない。ヤクルトとカープの関係の真逆バージョンだよな。前カードの巨人戦を勝ち越してきて、佐野が戻り、宮崎が戻ってきてもなかなかヒットが出なかったし、エース・今永を当ててもうまく行かなかったよな。やはり今季カープとは相性が悪いという部分が大きく影響しているのかなぁと感じるよな。
こうしてみると相性からくる「気持ち」の部分でプレーや勝敗に影響が出るのは何もカープだけじゃない。そんな気もしてきた。セ・リーグはもうヤクルトが独走態勢を固めた。3連覇時代のカープのような勝ち方が多いし、完全にノっているよな。なら、もうヤクルト戦は負けても気にしなくてもいいのでは??くらいに考えたほうがヤクルトに対していい戦いができるような気もしている。まぁなんやかんや言っても「気持ち」ってのは大事だよな。

やはり「一発」が出るといい展開に持ち込める

今季は何度も苦しい展開になるゲームや時期が続くことがあるんだけど、そのために叫ばれるのが「長打力不足」。打線がつながるのはいいんだけど、交流戦の時期のように打線が停滞するとその状況を抜けるのに時間がかかるし、連敗する。打線に適度に「一発」があれば、それだけで点が入るわけだし、拾えるゲームも多くなってくるだろう。よく開幕前の戦力分析でも一発がないのは打線のつながりと若手の台頭に期待とカープ球団もカープファンもそれを良しとしてしまう風潮がある。アタクシはプロ野球なら、それはイカンと思っている。本当に優勝する気があるのであれば、一発、打率、走塁、守備とね、バランスよくチーム編成するのが普通だと思う。それを何処かケチって未知数なものに期待をするってのをやってきたから3連覇時代に作った財産をあっという間に手放してしまうんだよな。
このゲームはいいところで一発出てDeNAを引き離すことができた。菊池の3回のツーランね、今永には非常にダメージが大きかったろう。中村健の一発デカかった。あれで三浦監督に今永を諦めさせることができたよな。そして坂倉のダメ押し弾。ベンチも色々考えることなく点が入るんだから、佐々岡監督も攻撃は苦手と言うなら、一発の期待できる選手をスタメンで並べるのもアタクシは手だと思うよ(笑)

坂倉から笑顔が消えた

その坂倉が打った一発のシーンはVTRで確認することができた。ベンチからの祝福をもらうまで坂倉に笑顔はなかったように思う。実は交流戦あたりから坂倉の笑顔を見るのは中国電力のCMくらいになったような気がしていた。非常に厳しい表情でプレーしているのが印象的だった。
実際に坂倉は交流戦で数字を大きく落とした。打撃の不調もあったし、サードの守備ではリーグ失策王。だれも坂倉の守備をカープファンは責めないけど坂倉自身は責任を感じているだろう。5番という打順を任されての交流戦不振で気持ちも大きく落ちていたように思う。リーグ戦再開あたりから少しずつ打撃の調子が戻ってきた。しっかり球をとらえられるようになってきた。その流れの中での一発だから笑顔があってもいいだろう。守備でもいいプレーをしてもニコリともしない。非常に厳しい表情でプレーしているように思う。これをどうとらえるかは人それぞれだと思うけど、アタクシは坂倉の「成長」のような気がしている。開幕からずっと5番を任されてきた。いい時もあるし、悪い時もある。特に一発不足の打線においてはその部分も期待されているのは坂倉だってよくわかっているだろう。自分に対して非常に厳しくなっている。そんな気がするねぇ。それと若い選手が多いのでベンチのムードが緩いというかね、模範を示すベテランがいない。ヤクルトの青木のように打てなければ悔しさを出す。誠也もそうだった。打てない時の自分に対する怒りね、これを見るだけでベンチは引き締まったいたように思う。もしかしたら、坂倉はそういった存在に自分がならなきゃいかんと感じ取ったのかもしれん。いやいや、アタクシの思い過ごしかもしれんけど、ここのところの坂倉の仏頂面は下馬評を覆しての開幕6連勝があり、交流戦ではどん底を味わった。その中心に自分がいて何かを感じ取ったのだろう。それが何かはわからないけど、アタクシは坂倉の「成長」と受け止めている。打率も一時は3割切ったけど、また戻ってきた。これからまた打ちまくる予感がするよ。

さてこれで3連勝だ。借金5が2まで来た。勝率5割が見えてきたよな。ヤクルトが独走。2位巨人が貯金2ということで、やはり1日でも5割に戻すことがこの団子レースから抜け出す条件になってくるだろう。今日の先発は森下。こちらも大瀬良同様交流戦、ヤクルトに勝てずに4勝5敗と負けが先行している。このDeNA戦をきっかけに何とか立ち直っていきたいよな。
昨日もそうだったけど、関東は猛暑の上に今日も風がものすごく強い。港町横浜はもっと強い風と日差しがあるだろう。非常にコンデション的には難しいデーゲームになるだろうねぇ。この阪神、DeNA戦で何とか状態を戻して、またいい戦いを見せてほしいよな。

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コメント

  1. 一禅小和尚92 より:

    mageさん、こんばんは。
    そういうことだったんですね。「今日mageさんは阪神ファンの人のお店で飲みながら観戦だって」と家族に言ったら、ポカーンとしてましたが、なるほど、盛り上がったんですね阪神との三試合目は、まあ長かった。突き放すことができないんですよ、カープは。
    そして、横浜と試合、今日は2試合目でした。
    一言だけ言いたい。松ちゃんと長さんは、どうしたんだろう?
    大事なところで登場、三振、三振です。
    mageさん、どう思いますか?
    当たっている、中村健人選手にバント。これは、当たり前?なんかな。
    羽月にかわって、松山。森浦にかわって長野。ラジオ放送で、アナウンスが聞こえる。この采配も、当たり前ですか?
    この辺が、私にはよく理解できないのですが、mageさん、明日の記事でちょっとでいいのでご意見を聞かせてください。

    • 一禅小和尚92さま

      今日は朝から法事の準備で記事の更新ができません。ちょっと最近サボり気味なのですが、来週からはまたしっかり更新していきたいと思います。

      アタクシも昨日の8回のチャンスの場面でなぜ松山なのか??なぜ長野なのか??非常に疑問に感じていました。あの場面は確か1死1,3塁ですから、ゲッツーがない限りは得点する確率はかなり高かったと思います。

      投手は伊勢。非常に真っすぐの早い投手ですが、上本がツーベースで出塁。ここで当たっている中村健に送りバントですが、これはある意味セオリーです。ただ、伊勢も出てきてすぐに長打を打たれて動揺している場面でアウトを一つ上げるのはどうか??という議論は当然あるでしょうね。簡単にバントではなく進塁打を打つ前提で逆方向へ打たせたらひょっとしたらタイムリーで簡単に点が入っていたかもしれませんね。

      問題なのは1,3塁の場面で松山、長野という「名前」で点を取ろうとしたところです。3塁ランナーは上本ですから、内野ゴロで突っ込むこともできるでしょう。一番怖いのはゲッツーで松山の足を考えればリスクはあったと思います。そのまま羽月を打たせた方がよかったように思います。確かに松山は真っすぐに強いイメージがありますが、長野も含めてここの所の代打成績を考えれば、アタクシは代打起用の優先順位としては下で考えるべきではないかと思います。羽月を打たせて投手の所で松山かなぁと思います。
      カープベンチの問題点はここにあります。なぜ代打で結果が出ない選手が1軍にいるのか??まだまだ首脳陣が聖域に手を出せないでいる証拠です。今は阪神、DeNAと相性のいい相手で目立ちませんが、相手が変わると野球も変わってしまうので、ここに手を入れないとまたヤクルトや巨人相手だと連敗という流れが来るように思いますね。代打起用は東出野手コーチの判断ですから、未来の監督してアタクシが不適格と考えるのはこういう野球をやるからなんです。なんとかなりませんかねぇ(笑)
      コメント、ありがとうございました。

  2. MAX より:

    こんにちは。
    坂倉はようやくその実力の片鱗を見せてくれているとは思いますが、1年目のファームで日本一を決める時にワンポイントで出た森福からホームラン打っていたぐらいですし、これぐらいはやってくれると思っていました。
    パスボールのリスクや内野手などもあったからか會澤や石原貴が優先されて内野やったりもしていますが、森下が1年目の時にバッテリー組んでなかなかよかったですし、今日は捕手スタメンでヒット打ちました。
    誠也みたいに向上心はありますから、これからもやってくれるはずです。

    大瀬良も久々に活躍していましたね。
    中継ぎが休めたのは良かったと思います。

    スタメンから小園が消えたのもある意味朗報かもしれません。
    最近はダメダメでしたし、羽月の方が頑張っていましたから。
    名前じゃなくて調子のいい選手、勢いづけてくれそうな選手をスタメンで起用していけば、勝率も上がってくると思います。

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