松山のサヨナラヒットで中日に連勝+3位浮上!!この混戦を抜け出せたらカープにとって大きな財産に

松山のサヨナラヒットで中日に連勝+3位浮上!!この混戦を抜け出せたらカープにとって大きな財産に

 「広島1-0中日」(17日、マツダスタジアム) 雨中の延長十一回、広島・松山竜平外野手(36)が決めた。代打の切り札は、根尾の初球149キロを左中間へサヨナラ二塁打。自身20年11月5日・巨人戦以来のサヨナラ打で、チームは12球団トップとなる今季7度目のサヨナラ勝ち。1日以来の3位に浮上した。コロナ禍で離脱者続出の中、ベテランがチームを救った。

情報源: 松山「おれやったよ!」劇的サヨナラ打でカープ3位浮上 根尾撃ちでコロナ禍のチーム救った

昨日もプロレスと2元中継。とはいっても子供たちがなかなかチャンネルのチェンジを許してくれず、結局ゲームを見れたのは延長戦に入ってから(笑)実は今夜もプロレス中継と2元なのでこの中日3連戦はほとんど見られない。コロナで主力が離脱中で大ピンチのカープだけど、前回3タテ食らった中日相手に連勝。先週同様いまや「2本柱」になってしまった森下、九里でカード勝ち越し。さぁ今週は残り4試合どう切り抜けていくのか??カープは正念場だよな。

九里、変わり身??お目覚め??9回130球で0封!!勝たせてあげたかった…

先発は九里。相手は前回、ノーヒットノーランをやられそうになった高橋宏。この日もやられそうな臭いがプンプンしていた。案の定、カープ打線は高橋宏からヒットすら奪えず重い展開になったよな。本来ならカープ投手陣が我慢できずに先に失点してしまう展開になってもおかしくなかった。

しかし先発の九里が素晴らしい投球で中日打線を封じ込めた。非常に気持ちの入った投球だったようだねぇ??生で見ることはできなかったけど、深夜の再放送でその投球を確認できた。とにかくに逃げないというかねぇ??いつもは初回から四球だしてリズムに乗れない今季の九里がまるで別人のようにコントロールが安定していた。それを九里も結構早いイニングから「今日はいい」と実感できたのだろう。すべての球種を自信をもって投げ込んでくれたよな。

河田監督代行も「勝ちをつけさせたい」と9回まで投げさせた。最終的にはそれはかなわなかったけど、間違いなく、このゲームのヒーローだよな。

ここ1,2試合だけだけど、九里が良くなってきた感じはある。河田監督代行も「変わり身」と表現していた。九里マニアのアタクシとしてはようやく「お目覚め」といった感じ。2軍で調整している大瀬良からも言葉をかけられたようで、ここに来て何かに火が付いた感じだよな。これから厳しい順位争いの中、九里のお目覚めは心強い。次こそ白星と行きたいよな。

中日ベンチに助けられた?? 松山が延長11回にサヨナラヒット

延長11回。カープとしてはこのイニングがキモだったろう。九里が9回まで投げて、10回は栗林。11回はターリー。矢崎がいれば12回なんだろけど、今、いない。となると12回にこの日一番力の弱い投手が投げることになる。中日にはマルチネスがいる。このマルチネスの使い方次第では中日に白星が転がり込む可能性はあったと思う。しかしゲーム展開はカープに味方してくれたよな。

このイニングを振り返ると中日の11回裏は藤嶋がマウンド。1死後磯村が粘って粘ってレフト前。サヨナラのランナーが出た。ここで代走・曽根。打順は8番、9番と回る。1死だから作戦は色々と考えられるよな。

ここで河田監督代行は韮澤に送りバントのサイン。これを韮澤は初球でしっかり決めてくれたよな。こういう場面で1軍のゲームに慣れていない選手はポカをやらかすんだけど、しっかり決めてくれた。河田代行もホメていたよな。今、非常にいい経験をしている。大きく育ってほしいよな。

さて、これで2死2塁だ。9番の所は絶対に代打攻勢。しかし1塁は空いている。2塁ランナーがホームに帰ればゲームは終わるわけで1塁ランナーはいてもいなくてもいい。むしろ1塁ランナーがいることでフォースプレーも生まれる。アウトのバリエーションが増えるよな。

この場面でカープベンチは代打松山をコール。中日・立浪監督がベンチを出た。え??と思ったねぇ。もし松山に対して福なら代打の代打で長野が出てくるだろう。中日ベンチが松山と長野、どちらが打ち取りやすいか??という選択というのも考えられるんだけど、ここで投手を代えるということは最初から中日ベンチは「塁を埋める」という選択肢はなかったのだろう。ここがちょっと不思議というか、解せない中日ファンは多かったんじゃないかねぇ??

まだ左の福が出てくるのならわかる。いやいや、勝負ならマルチネスをイニングまたぎ覚悟で出してもいいだろう。しかし、出てきたのは根尾だった。根尾の真っすぐで松山を打ち取ろうという算段だったのだろうか??松ちゃん、真っすぐ強いよ??

あえて立浪監督を弁護しようとするなら、根尾を出しても松山と勝負せず、堂林勝負。も、ありかなぁと思ったけど、根尾の初球でそうではないことが分かった。根尾の投じた初球の真ん中高めの真っすぐ。これを松山はいとも簡単に打ち返した。

前進守備のセンターの頭を超えるサヨナラヒット。打った松山を褒めるしかないよな。この打席、ここまで書いたように中日ベンチの動きに対し、松山もなぜ??どうして??という気持ちはあったように思う。勝負はないよね??という気持ち。

しかし、松山は初球の真っすぐに素直にバットが出た。これってなかなかできないことのように思うねぇ。この辺は、色々あるけど、松山の集中力の勝利。さすがベテランだよな。

若鯉・二遊間が頑張ってる!!

各チーム、コロナでチーム状態が悪くなり星を落とすところが多い中で、カープは連勝した。これは非常に大きいよな。巨人戦の連敗で借金が膨らみかけたのを戻したのは非常に意味があると思う。1,2番を、開幕から固まっていた二遊間を欠いたというのが大きな戦力ダウンといってもいい。そこを矢野や韮澤の若鯉が、もちろん菊池のような守備は出来ないし、小園のような思いきりのいい打撃はできないけど、彼らなり全力でやってくれているのがよくわかる。韮澤の送りバントだって大きなプレーだしな、しっかり勝利に貢献してくれているよな。

もちろん今日以降、戦力ダウンの影響が出てくるかもしれん。特に投手陣は矢崎がいないというのは非常に大きいと思う。それでも何とか食らいつてガムシャラに戦ってほしいよな。

ヤクルトが再稼働、DeNAが乗ってきた

さて、他球団に目を移すと首位・ヤクルトが連勝。一時失速したものの、高津監督も打線の組み換えなど様々な工夫を施してチーム状態が上向き始めた。やはり4番村上の存在は非常に大きいし、その軸がブレないからベンチも様々な打線を組むことができるのだろうねぇ。

DeNAはハマスタの連勝を13に伸ばした。この連勝が止まるまでにどのくらい貯金ができるのか??大きなポイントだろうねぇ。ただ、スパートをかけるには少々タイミングが早いような気がしている。9月に失速という可能性もあるので、今、どれだけ貯金を積み上げるか??ポイントはここだろうねぇ。明後日からカープはハマスタでの3連戦。ハマスタ連勝をカープが止めることができずに3つやられるとDeNAは貯金が9になる。ある意味、2位の安全圏に入ることになるから、何とか一つでも勝っておきたいよな。

逆に抜けたか??と思われた阪神がここに来て8連敗。カープも後半戦スタートから7連敗したけど、この連敗のタイミングは阪神にとっては最悪だろう。早く連敗を止めておきたいよな。借金もボーダーラインの5まで来ている。正念場だろう。

巨人はDeNAの勢いに押されてしまっているけど、それなりの戦いができているように思う。カープ同様連敗せずになんとかこの混戦にしがみついていこう。そういう算段だろうねぇ。

この混戦を抜けての3位、2位となればこれは財産になる

カープは昭和の黄金期が終わってからは、なかなかこうした混戦、接戦、そして短期決戦とね、勝負弱さが他球団に比べると目立つ。この混戦も勝負の9月で脱落する可能性は大いにある。
いつのシーズンか忘れたけど、3位圏内にいながら最後の最後に連敗して阪神にうっちゃられたこともある。どうしても劣勢になると受け身になってそのままやられてしまう。困ったもんだよな。

3連覇時代も圧倒的に勝ってセ・リーグを制したけど、CS、日本シリーズをみるとあっけなく土俵を割ってしまうケースが多いよな。こういった接戦や流れが大事な戦いは本当に苦手なチームなんだろう。

だからこそ、アタクシは今季カープにはこの団子状態のセ・リーグの中で3位でいいから滑り込んでほしいと思っている。もちろんDeNAを引きずり降ろして2位に食い込んでくれれば最高だよな。

しかし、今のカープは先発の駒が足らんし、コロナで主力が離脱。決していい状態ではないよな。それでも連勝して食い下がっている。順位は3位だけど、5位とは1.5ゲーム差しかない。ある程度引き離すには今は何とか勝って行きたいよな。

もし、今季カープがAクラスになったらいろんなものが変わっていくような気がしている。昭和のカープのように粘り強く、相手から「イヤだ」と思われるようなチームに少しだけど近づく。そんな気がしている。何とかチーム一丸でAクラスを「もぎ取って」欲しいものだよな。

まぁそうなると、来期も佐々岡監督…になっちゃうけどね(笑)。

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