言いたいことは色々あるが「勝負の9月」は勝てばいい。それでも佐々岡監督の勝負勘の無さは心配の種

言いたいことは色々あるが「勝負の9月」は勝てばいい。それでも佐々岡監督の勝負勘の無さは心配の種

 「ヤクルト-広島」(10日、神宮球場) 広島は三回に一挙12得点の猛攻。堂林、坂倉、上本にプロ初アーチとなる一発が飛び出し、広島ファンもお祭り騒ぎとなった。

情報源: ざわつく広島ファン「なにしとるん」過去一挙12得点のチームで負けた例はなし

金曜日は神宮球場へ子供たちを連れて野球観戦。十五夜前日の夜、1塁側内野席あたりから巨大な月が顔を出してね、この日は曇りがちでよく見えなかったけど、よく考えたら去年もこの時期に観戦したことを思い出したねぇ。
内野席は結構埋まっていたけど、外野、特にコロナ前はプラチナチケットだった外野のビジター席もかなり空きがあった。まぁコロナの影響でスクワット応援ができない、声を出せないってのが大きいのかねぇ??若い人が少なくなっているような気がするねぇ。まぁ一番大きいのはカープの成績低迷。これなんだろうけどな。

猛打爆発で1イニング12得点!!

その神宮球場では昨日が今季最終戦になった。まぁ今季は開幕からヤクルトに勝てなかった。苦い思い出の方が多いよな。その鬱憤を晴らすかのように3回カープ打線が爆発した、1イニング12得点。取りすぎのような気もしたが悪い気はしないよな。

その3回、3連打でまずは勝ち越し、その後も無死満塁のチャンスを作った。ここで下位打線。小園が打ち上げ、曾澤は三振で2死満塁になった。ここで点が入らないとなると流れがヤクルトに行く可能性はあるし、サイスニードが立ち直るきっかけになる可能性もあった。打順は9番野村。バットの先に当たった打球はライト前にポトリ。これが2点タイムリーになった。大きいよな。

そして堂林。気落ちしているサイスニードの初球を狙っていたのだろう、見事にレフトスタンドに放り込んだ。最近の堂林を見ていると成長したというか、少し大人の打撃ができるようになってきた。追い込まれもあっさり三振するシーンは少なかったし、このホームランのように狙い球を絞ってスイングする打撃が観られるようになった。まぁやはりゲームに出ないとなかなか培われない部分だからな、今季は色々収穫もあっただろうねぇ。

上本、プロ初ホームラン!!バット投げもサマになってきた!?

堂林の一発でランナーがきれいになくなった。それでもカープ打線はつながった。野間、龍馬の連打から松山が1イニング2本目になるタイムリー。そして坂倉がガツンと一発。1イニング2本のスリーランも珍しいよな。

球場のざわめきがおさまらない中、続く上本が初球を叩いて再びレフトスタンドへ。うれしいプロ初ホームランだよな。

スイングした後のバット投げの姿ね、これもカッコいいよな。

上本自身シーズン終盤になって疲れもあるのか、連続失策をやらかしたゲームもあった。しかし、しっかり切り替えて菊池の代役を見事にこなしているよな。この神宮の2連戦も打撃だけではなく、守備でもいいプレーを連発してくれているよな。

もともとは守備・代走要員だった上本。当然打席数も少ない。10年目、477打席目で初めて出たホームラン。よかったよな。

野村11点差あるのに何をしている??

この3回の12得点で普通なら楽勝の展開だろう。先発野村にとっては非常においしい展開になったよな。そのきっかけが自分のバットで生まれたわけだから気分が悪いわけがない。ところが4回裏に野村がつかまり、降板。白星が逃げていったよな。

SNSではヤクルトの追い上げに「何やってんだ!!」と大騒ぎ。アタクシもあまりの不甲斐ない投球にかなり頭に来たよ(笑)

これが3回の猛攻の後なら理解できないわけではない。攻撃時間が長くてリズムが狂うという「言い訳」ができるからねぇ。しかし捕まったのは4回。村上、中村悠にツーベースで失点後、サンタナに四球を与えた。この四球にね、点差に関係なく野村がヤクルト打線を怖がっているのがなんとなく伝わってきた。こういう時こそ打者一人一人。ここで一発打たれてランナーリセットしてもいいくらいのつもりで攻めてほしかったねぇ。サンタナに対しては外低め一辺倒だったあたりは曾澤も考えてほしいなぁと思うねぇ。

点差はさることながら、やはり勝負していかないというのが一番イカンよな。野村もせっかくの白星のチャンス、これ以上ないチャンスを手放してしまった。もったいないよな。

その後もつながれて島内にバトンタッチもこちらも打たれるわ打たれるわ困ったもんだよな。11点差があっという間に5点差。雲行きがかなり怪しくなったよな。

佐々岡監督の勝負勘が足を引っ張る??

金曜日のゲームね、いい感じでヤクルトを逆転するも中盤でひっくり返された。大瀬良が結局は7失点。この辺、大瀬良を引っ張りすぎた感は否めないよな。

昨日のゲームもそう。アタクシなら、サンタナに四球で代える。SNSでも長岡、内山の連打あたりからSNSもかなり騒がしくなったよな。

連打連打でいいムードになったヤクルト打線の勢いは島内では止められなかった。そういうムードになる前に出しておけばこんな流れにはならなかっただろうねぇ。

この辺は佐々岡監督の先発に対する恩情、それとここのところずっとリリーフ陣は好投しているんだけど、佐々岡監督から見ると不安なのだろう。なんせ佐々岡監督は「名前」で野球をやるタイプの監督だからねぇ。

それとこれは初年度からずっと課題である「勝負勘」ね、このゲームでも何度言うけどサンタナの四球で「何やってんだ!?」と代えるべき。野村のこの四球を引きずった感がある。まず四球というのはかなりの確率でいいことないのよ。この点差で怖がって四球出す投手を引っ張るというのはね、一時は尻に火が付きかけたけど、普段では考えられない点差から生まれた「油断」なんだろう。監督はそれじゃダメ。大量点をとってもアタクシは勝ち方にこだわる必要は絶対にあると思うんだよな。1イニング12点以上取ったチームは負けたことがないそうで、やり方によっては不名誉な記録を残すところだったよな。せっかく取った点をおろそかにするような野球じゃね、強いチームは作れないよな。

巨人、阪神は負けたけど…

昨日はライバルチームの阪神と巨人が揃ってデーゲームで負けてのナイトゲームだった。まぁライバルチームが負けているだけに気が楽だったというのはあるよな。そして勝った。内容は別にしてね(笑)。

アタクシはこの勝負の9月は内容よりも勝利。と言い続けているけど、今後の展望を予想した場合、どうしても佐々岡監督の勝負勘ね、これが足を引っ張りそうな気がしてならない。何だろう??緊張感がないというかね、「いつもの自分たちの野球をやる」といえば聞こえがいいんだろうけど、それは選手の話で、監督、首脳陣が同じ気持ちでやっちゃいかんと思うのよ。大瀬良にしろ、野村にしろダメなら代える。そして代えた結果、打たれたら監督の責任だろうけど、代えないのも監督の責任であることを理解しているのだろうか??大瀬良や野村に「踏ん張ってほしかった」でお茶を濁すようじゃ、いかんよな。残りゲームもこんな調子でやられたら、そら3位の女神にも嫌われるよ。

まだ投手をもったいぶっているというかね、勝つためにはどんどんつぎ込むということが怖くてできないのだろう。佐々岡監督の場合は負けゲームにどんどん投手を使っている。これではダメ。

ヤクルトの高津監督は昨日15失点してもカープより少ない4人の投手でゲームを終えている。カープは大量リードながらも6人。この辺のやりくりというかね、戦力をどの場面で出して、どの場面で惜しむのか??かなり違うような気がするねぇ。

さて、今日は広島にとんぼ返りして巨人との直接対決だよな。その後も遠征が続く。先発は遠藤。前回のような投球を見せてくれればいいよな。心配なのは打線。ちょっと点を取りすぎたような気がして今日から沈黙…なんてぇのはあり得る話。先制点を取ってペースを握りたいよな。

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