地元でDeNAに3タテ食らい借金が「5」に…ルーキー頼みには限界あるでしょ??
「広島0-2DeNA」(19日、マツダスタジアム) 広島が今季初の同一カード3連敗。完封負けも今季初でDeNA戦は昨季から8連敗となった。
情報源: 広島が今季初の同一カード3連敗 打線大幅組み替えも実らず今季初の完封負け 1軍復帰のドラ1・平川は2安打 床田は今季最長8回2失点も援護なし
昨日もスコアをスマホで追いながらといった感じだったけど、スマホ画面からもカープが点を取れそうな感じがしなかった。現地観戦の同志の皆様も同じような空気の中の観戦だったでしょう。お疲れさまでした。
大幅なオーダー変更も実らず
新井監督はカード途中ながらも故障が癒えたルーキー平川を1軍登録。この辺は打力不足、得点力不足になりふり構わずといった感じだろう。
この平川復帰を機にオーダーを大幅に変更してきた。平川を1番に、平川不在の中、存在感を見せてくれた大盛が2番。5番にベテランの秋山、7番に勝田を起用し、8番に強打者の床田。9番には持丸を起用してきた。まぁ動かすならこのくらい大胆だと気持ちはいい。しかしDeNA投手陣の前に8安打完封負け。ヒット数はDeNAを上回るもそのヒットがどうしても「無駄打ち」になってしまう。やはりチームとして「得点を取る」イメージが出来上がっていないのだろう。ただ、打って走って投げてを繰り返しているだけ。これでは勝てないよな。
この8安打のうち、5本が二人のルーキーから飛び出した。めでたいことだけど、先輩たちがだらしがない。勝田の3本のヒットも2死、1死、1死から。チャンスで打順が回ってこなかった。このヒットが先頭打者として、もしくはチャンスで出ていたら展開は変わっていただろうけど、歯車がかみ合ってない感じだよな。
平川も1番打者として2度の先頭打者出塁もベンチは無策だし、後続の打者はポカンポカンとフライばかり。これで点を取れという方が難しいよな。
無策といえば、このゲームかなりオーダーをいじってきたけど、選手交代は床田の代打で出たファビアンだけ。坂倉も中村奨も菊池も出てこなかった。完全休養日だったのかねぇ(笑)。その位置づけならこの日は捨てゲームということだろう。連敗中なのにねぇ(笑)。
主力の体たらくでルーキー頼み!?
開幕オーダーを思い出すと歴代のドラ1がズラリと名を連ねた。このオーダーを見た時にようやく若い選手をゲームで使っていく方針を掲げたのか??どちらかといえば肯定的に見ていた。佐々木を4番打者に、平川をトリプリスリーに、勝田を菊池の後釜にとビジョンを感じた。仮に負けてもこれを貫いていけば、今季は最下位でも応援し甲斐があると思っていた。しかし結果は散々。平川が故障リタイア。中村奨と小園は打率1割台。佐々木もまだまだ力みが感じられる。勝田も開幕ゲームのサヨナラ打以降無安打の日が続いき、スタメンから外れるようになった。
確かにこの打順は得点力アップにはつながらなかったけど、夢はあると思った。プロ野球だもん、夢見せなきゃ。それでも打てずに負ければファンの不満は聞こえてくるだろう。その「プロの洗礼」を浴びつつも中堅・ベテラン、そして助っ人たちがフォローして1シーズン出続ければ来季以降の飛躍につながる。そうなるのであれば、今季くらい捨ててもいいと。
ところが若手どころか好調な選手がいないといっていいほど打線が低調だよな。むしろ若手をフォローするどころか、一番打ってくれているのがルーキー。今カープが活路を見出すの手法がルーキー頼みだ。困ったもんだよな。
育成??それとも無策??
0-2の劣勢ながらもスタメンから変わったのが床田の代打のファビアンだけ。ベンチにたくさん選手がいるのにそれを使わずに完封負けってのもね、何か釈然としないものが残る。
仮にベンチが平川や勝田、佐々木、持丸を使ったからには最後までという気持ちがあるのであれば、無理くり納得するけど、アタクシにはそういった「育成」よりも「無策」といった印象が強く残った。これを象徴したのが9回裏の攻撃だ。
先頭の秋山がヒットで出塁。2点差だからな、一発出れば同点だし、この先頭ランナーがホームを踏めば1点差。マツダスタジアムの声援の後押しでわからない展開になる要素は十分あっただろう。ここでベンチは相手がイヤがることをやってこなきゃ嘘だと思う。代走に盗塁成功率100%の辰見を起用してもよかったように思う。もちろんとっておきの代走だから、同点、勝ち越し走者の代走ということも考えられるけど、最終回だしな。ここで点が取れなきゃ終わるわけで、出し惜しみしている場合ではないだろうに。
続く佐々木の場面も何か仕掛けてくる素振りもなく結局左飛で走者は進められず、次打者の勝田も打ち上げた。DeNAに対してノープレッシャーでゲームセットとなった。この場面、佐々木に対しても勝田に対してもしっかり振ってこいと送り出すのは「育成」なのだろうか??最後のチャンスだしな、なりふり構わず策を繰り出すのがベンチの仕事だろう。
無死1塁で打者佐々木。投手の山崎康はボール先行でボール2となった。走者は貯めたくないから次はストライクを取ってくる。エンドラン仕掛けてもよかっただろう。いやいや走者が秋山だからDeNAサイドは「何もやってこない」と読んでいたのであれば、ますますここでの仕掛けは重要だったように思う。しかし3球目の甘めのスプリットを佐々木は見逃してしまう。そしてストライクだ。ここでDeNAサイドは「何もない」と確信したかもしれんねぇ。
ここまでノーヒットの佐々木に代打を出してもよかっただろうし、エンドランで無理くり打せるのもよかったかもしれん。得てして不調の選手がベンチのエンドランのサインでヒットが出るというのはよくあるよな。この日3安打の勝田の前に何とか得点圏という気持ちの現れる動きをアタクシはしてもよかったように思う。本当に佐々木や勝田に経験を積ますためにただ打たせたという声もあるかもしれないけど、ベンチの策の中で彼らがどういった働きを見せてくれるか試すのも育成だろう。
まぁいずれにしてもベンチが「このゲーム、勝とう」という気持ちが感じられなかった。これでは8回まで粘りの投球をした床田も浮かばれないよな。ベンチが一番フワフワしている感じ。これで応援しろというのもどうかなぁと思うねぇ。
これでホーム3連敗。関東でも一つも勝ててないからな、ホームで星を整えておきたかったけど借金が5まで増えた。ロードでもホームでも勝てない。お先真っ暗だよな。


