「底を」じゃなくて「底が」抜けたカープ打線に未来はあるのか??

情報源: 広島・新井監督「辛抱強くいくしかない」 今季4度目の完封負け借金7も「底は抜けている」 辰見移籍後初スタメン!必死タクト

カード初戦は延長12回までもつれたけど、この日のゲームはあっという間に終了。阪神先発・大竹の前に三振&凡打を繰り返し今季4度目かな??完封負けを喫した。相変わらず打線がお寒い状況で1失点に抑えた栗林を見殺しにする格好になった。まぁそれにしても、先制されたらなかなか勝てない。新井カープの野球がつまらない最大の要因を再確認させてもらったゲームだったよな。

大竹の術中にハマる

ゲームは観られなかったけど、この日の大竹は非常に調子がよかったんだろうねぇ。特に球のキレとコントロール。配球チャートを見るとその辺がよくうかがえた。
初回先頭の秋山は粘って6球を要したけど、辰見を遊び球なしに空振り三振。小園は初球を打って内野安打、続くモンテロにはインコースひざ元に全く同じコースに3球続けて三球三振に仕留めた。2回にも大盛を三球三振を奪ったしこの辺のストライク、ボールの際っ際に投げ込んできていたところに調子の良さを感じたねぇ。
「今日の大竹は調子がいい」そう察したカープ打線は早いカウントから打って出る戦法も凡打の山を築いた。完全に大竹の術中にハマった感じになったよな。

まぁそれにしてもカープは相変わらず大竹を打てない。常に大竹のペースにハマっている感じで本当に対策立てているのか??疑問だよな。結局好投した栗林を援護することなく負け投手にしてしまった。困ったもんだよな。

打線組み換えも実らず

カープベンチは苦手の大竹ということで打線をいじくってきた。まぁ毎日いじくっているけどな(笑)。1番に秋山、2番に辰見、4番モンテロ、5番菊池、6番に大盛を入れてきた。これまでスタメン起用が続いた佐々木がベンチスタートになった。まぁ迫力に欠ける打線だよな。

スタメンに辰見を入れてきたということは足でかき回そうという意図はあったのだろう。しかしその辰見は塁に出ることができなかった。ベンチの思惑通りとはならなかったよな。
まぁとにかく長打が出ない。単発打線だから足で先の塁へということなんだろうけど、普段からそんな野球やっていないわけで、急にやれといっても無理だろう。広島野球はどこへ行ってしまったのだろうかねぇ。

足でかき回すのなら大盛と辰見は並べなきゃ!?

もし、足でかき回す、機動力で揺さぶる意図があるのであれば、なぜ大盛が6番なのか??どうせなら大盛と辰見を並べた方が相手はイヤだろうねぇ。大竹の意識を走者に向けさせて甘い球を誘う確率は高くなるだろう。やってもよかったように思うねぇ。

そんな中、走塁で揺さぶった場面もあった。菊池が8球粘ってセンター前。続く大盛がライト前。1塁走者の菊池が3塁まで走ってくれた。2死1,2塁から大盛が走って2死2、3塁も勝田が倒れて無得点に終わった。勝田も盗塁直後の球に手を出してしまったけど、じっくり行けばチャンスが広がったかもしれんし、甘い球も来たかもしれん。いやいや、その前に勝田のところは代打では!?そう考えたカープファン同志も多かったかもしれん。勝田に経験を、というのであれば納得できるけど、勝負を捨てていないのであればアタクシは代打攻勢もアリだったんじゃないかなぁと思うねぇ。

大盛・辰見両スタメンから見るベンチのゲームプラン

大盛と辰見の二人の「仕事」とはなんだろうかと「別の角度」から見てみるとベンチのゲームプランに疑問を感じるファンも多いかもしれん。大盛はスタメン起用も多くなってきたけど、主に大盛は勝負所での代走・守備、辰見は終盤で点を取りたいところで出てくる代走、走り屋だよな。この二人を揃ってスタメンを出してしまうと勝負所での代走がいないという問題も生じてくる。いやいや、矢野がいるからという声もあるけど、じゃ、矢野がそういった場面で今季ゲームに出ているのか??といえば、そういった役割は大盛や辰見の方が上だろうねぇ。特に「盗塁」という面ではこの二人と比べると落ちるよな。この辺のゲームプランを考えてスタメンを組んでいるのか??ちょっと疑問には感じるんだよねぇ。あっ!?「代走・野間」がいたか…(笑)

別の見方をすると大盛と辰見がスタメンで出ても矢野がいるというのは同じタイプの選手が1軍にそこまで必要なのか??とも言えるかなぁと。

期待の強打者は何人もいるけど…

この日も完封負けでチーム打率は相変わらずの.202。これだけ打てなくても打率1割台にはいかないということはチーム打率1割台ってのは本当に難しいんだな(笑)。なんでも日本ワーストは.201だそうだしな。
得点は相変わらず阪神の半分以下。得点5位は最下位の中日だけど、それでも75だからかなり打てない印象がある。HRは相変わらず1ケタ。それだけ球場に詰めかけたファンは「宮島さん」を歌えていないということだから、足も遠のくよな。

ファームでいいのがいないのか!?なんて声も聞こえてきそうだけど、ファームも悲惨な状況だよな。西区地区で順位もチーム打率も得点も最下位。育成のラミレスが.261でチームトップ。続くは末包だけど打率は.205だ。おいおい、期待の大砲候補の内田や仲田、渡邊や田村はどうなった!?誰も出てこないというのも問題だよな。

いい素材が入ってきてはいるけど、なかなか伸びてこない。この辺から見ると打てないのは育成の部分から見直していかないと改善しないかもしれんねぇ。まぁなんせカープには20年以上打撃コーチをやってい人がいるからねぇ。

新井監督の敗戦の弁では打線は「底は抜けている」といっていたけど、個人的には「底が抜けてしまっている」ように思う。際限なく落ちていきそうな気持にしか、今はなれないよな。上がってきそうな要素が今のところ何もないからねぇ。この先の未来に光すら見えてこない。困ったもんだよな。

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