罰金プレー続出で遠い3連勝…このユルさは今のベンチだけではなくオーナーの球団経営が変わらんとなんともならんよ

情報源: 広島・新井監督「語るに値しないプレー」五回野間が後逸&悪送球 九回大盛オーバーランで試合終了「自らチャンス手放している」

最近、うちの子供たち(中3と小6)がホラー映画にハマっていてね、それもアタクシが若い頃に見ていた80年代・90年代の作品にドはまり。13日の金曜日やファナルディスティネーションシリーズ、先週からスクリームにハマって昨夜パート2を鑑賞。「キャーっ!!」「後ろにいるっ!」「はぁ…ビックリした」と大騒ぎ。おかげでナイトゲームだった昨日のゲームはほんの序盤だけ。まぁ聞くところによると昨夜はカープの守備の乱れで阪神に逆転負け。どっちを見てもアタクシは絶叫していただろうねぇ(笑)。

点を取るイメージを実現した初回

ここの所、点が取れるイメージができつつあるカープ打線。まぁ育成出身の名原と大盛の1,2番コンビ、坂倉の4番定着。小園にも当たりで出始めてきた。「底」は脱した感じはあるよな。このゲームの初回もイメージ通りというかね、2番大盛がヒットで出塁。見事に盗塁を決めた。そして坂倉がタイムリーと非常にいい形で得点できた。好投手・村上頌から先制点。いい形でゲームに入れたよな。
ここの所、このブログでも取り上げられることが多くなった大盛だけど、本当にこのチャンスをモノにするぞという気持ちがプレーから伝わってくる。何とか食い下がって本当の意味でポジションを勝ち取ってほしいよな。

ただ、残念なことに最終回には浅いレフトフライをレフトが落球。すぐに拾い上げて2塁に送球。オーバーランしていた大盛が1塁へ戻るも間に合わずタッチアウト。これでゲームが終わった。映像を見ると非常に難しい判断だけど、プロだからな、あれを落とすというのは考えにくい。中には全力疾走を怠ったからだという意見もあるけど、落としたけどレフトがすぐにボールを拾い上げたし、送球も早かった。普通アウトだと諦めたら1塁ベース付近で足を止めていただろうし、大盛だからハーフウェイまで行ってたというのはあるんだろうと。いろんな意味でツイていなかったというのが正直なところだよな。

それでも新井監督はゲーム後のコメントで「せっかく良いアピールをしてチャンスをつかみかけているのに、自らそのチャンスを手放すようなプレーはしてもらいたくない」と。これ、大盛の事を言っているのか他の選手の事を言っているかは不明だけど、個人的には「そこじゃないよね??」と思うけどねえ。

ファーストってそんなに簡単なポジションじゃない

坂倉がたたき出した先制点を先発床田が早い段階で吐き出してしまった。2回、サトテル・大山の連打で無死1,3塁。続く前川の打球はボッテボテの1ゴロ。この日ファーストについていた佐藤啓がホームへ送球せずに1塁に送球。躊躇した分送球が遅れて内野安打になってしまった。この辺の送球のジャッジね、難しいと思うし、ちょうど雨も激しくなってきた。グラウンドも濡れていただろうしな、球を握り損ねたかもしれん。本人はタイミングは微妙と判断したようだけど、でも佐藤啓は右投げだし、捕球してストライク送球ならアウトにできたようにも見える。まぁ難しい打球ではあったと思う。

ただね、アタクシはファーストの守備に慣れている選手なら、一連の打球処理や送球判断ももう1歩2歩、早くできたんじゃないかなぁとも思っている。佐藤啓もファーストやったりセカンドやったり、サードやったりとゲームに出られるならどこでもという気持ちでやってくれているんだろうけど、勝負どころの球際の強さみたいなものってのはやはり片手間じゃ会得するのは難しいだろう。様々な打球処理や状況判断を経験してプロフェッショナルに成長していくものだろうしな、それにファーストというポジションは送球を捕球するだけっぽく見えて誰にでもできそうなんだけど、結構状況判断が必要。ファーストゴロを自らベースに入るのかベースカバーに送球するかだって難しいしな、この場面の打球だってピッチャーか??自分か??って判断も必要。ファースト前のバント処理も同様で封殺できるのか無理なのか??結構とっさの判断が必要なポジション。簡単なポジションではないよな。

アタクシが複数ポジションを嫌うのはそういうところ。プロフェッショナルが育たない。まぁそれを奨励しているのはベンチだからな、こういう野球になっちゃうよってのは覚悟の上なんだろうけどファンは「なんとかならんかねぇ」と思ってしまうよな。

野間のチョンボは年中行事

同点1-1のままゲームは中盤に。こういう展開になると先に点を取った方が主導権を握る。このゲームはその点をカープが守備の乱れで渡してしまった。それもワンプレーで3点だからな、キツよな。
1死後中野・森下の連打で1,2塁。ここでサトテルが打球の強烈なライト前ヒット。2塁走者を本塁封殺すべく野間がダッシュで捕球体制に入るも打球をトンネル。打球を必死に追いかけるも今度は悪送球で打者のサトテルもホームイン。ワンヒット2エラーという形になった。SNSを覗いてもこのプレーについての批判が多かったし、打線も食い下がったけど間違いなくこれが「敗因」だろうねぇ。

最後の悪送球はもう野間の頭ん中グチャグチャでヤケクソだったのだろう(笑)。新井監督も起用した自分の責任とコメントしていた。
まぁ 野間のこういった「やらかし」は今回が初めてではないし、2回目でもない。毎年やらかしているように感じているファンも多いだろう。もうさ、「年中行事」なのよ、これ。

こうした大きなミスをやらかす選手を今まで使ってきたのは、チョンボだけではなく、野間のバットで守備で勝ってきたゲームもあるからなんだろうけど、同じような大チョンボを繰り返されるとファンも一言二言言いたくもなる気持ちもわかる。仕方ないよな。

こういうのは昔は罰金もの

最近TVのバラエティなんか見ると「令和世代VS昭和世代」なんてね、まるで昭和時代が異世界みたいに取り上げられるけど、個人的には昭和という時代は戦争や敗戦の苦しみはあったけど、そこから立ち直っていったのも昭和だし、非常にパワフルな時代で好きだったし、生まれてから成人までの20年間、昭和で過ごせてよかったとさえ思う。今の子供たちをみるにつけ、ますますそう思う。

もちろん昭和は荒っぽかった(笑)。親も学校も職場もね、口より手や足が先に飛んでくるし、理不尽な要求や考えが跋扈していた。今の若い子は生きていけないかもしれん。
プロ野球も昔はまずいプレーをすると「罰金」取られたと聞く。まさにこの日の野間のプレーは「罰金プレー」だろう。即座に2軍に落とされて、そのシーズンはまず1軍には上がれない。下手すりゃオフにトレード放出。いや、クビ切られるのも珍しくなかった。

新井監督のように「使ったものの責任」と上が飲み込んで終わるというのが今風なのかもしれないけど、アタクシは「プロ」だからな、その辺はもっと厳しくていいんだろうと思う。これ、かの時代なら即刻2軍行きのプレーだよな。2軍行きだけではなく罰金300万円レベルのチョンボだろう。床田がこれで負け投手になっているわけだからなねぇ。床田の年俸は1億8500万円。勝ち星は9つだから単純に割り算すれば1勝2,000万円。これが逃げていったと考えると300万円は安いくらいかもしれん。まぁ年俸は勝ち星だけで決まるものではないのは重々承知だけど、先発投手の1勝というのはそれだけの「価値」があるということ。それを自身のチョンボで負け投手にしてしまったわけで、それほどにこのチョンボは「重たい」んだよな。

ミスしたらゲームに出れないという「厳しさ」

新井監督の1年目は選手の成長を促す起用をして、選手たちがそれを受け止めながら戦えた。そして2位でフィニッシュ。CSにも出た。若い選手たちには非常にいい経験になったと思うし、自信もついただろう。ただ、夏場の失速を反省し主力に疲れを残さないように工夫していかなきゃいかん「課題」も見つかった。新井監督が多くの選手に複数ポジションができるよう指示をしたのもこの反省が少なからず関わってきているのだと思う。でも、選手たちはそれをチームの勝利というよりは自分の出場機会が増えるからといった方に比重を置いて取り組んで来たように見えている。そのギャップが年を重ねるごとにどんどん広がってきているよう見えるのが今季の戦い方に出ているんだろうねぇ。もちろん、栗林や岡本の先発転向は大正解だと思う。選手の適正を見極めての配置転換は素直に評価できる。

でも今回の佐藤啓はファーストは本職ではないし、野間もスタメンというよりは代打要因だ。かつては守備力も評価が高かったが、恐らく出場機会を得るために打撃の方に比重を置いてきたのだろう。ライトを守るのも久々だったのかもしれん。結局はそのポジションのプロフェッショナルではない選手がやらかしたミス。これは起用した監督の責任も重いよな。
しかし、佐藤啓も野間も走塁を指摘された大盛もプロ。プロとして恥ずかしいプレーをすれば、即刻二軍に落とされるのは当然といえば当然。監督だけの問題ではないだろうという側面もあるんだと思うねぇ。

SNSでは懲罰交代ね、新井監督もよくやるけど、特に走塁面での懲罰交代が多い。全力で走らない、結果を決めつけてしまっているといった一生懸命さを怠る態度にカチンと来るのだろう。監督は現役のころ、そういったところは確かになかったもんな。
この懲罰交代にSNSは批判もあるけど、アタクシは懲罰交代だけじゃ「甘い」とも思う。ただそれには条件があって、そういった全力疾走をすべての選手に日頃から求めているのどうか??最近もファビアンが全力疾走を怠り長打が単打になったプレーがあった。あれに、新井監督は怒ったのか??もちろん怒っていると信じたいけど「助っ人だから」でスルーしてるとなるとこれはこれでダブスタになる。
こういうところを見せると少なからず「誤解」する選手も出てくるしな、そこで怒られると「じゃ、なんでアイツは平気なんだ!?」と子供みたいな言い訳が始まる。こうなるとチームが一つになる。勝利に向かって一丸となるってのは難しくなってくるんだろうねぇ。
こうしたダブスタがチームをユルくする、ベンチを信用しなくなる、そういった方向に進むとまとまるのは難しいよな。結局ファンには新井カープは「ユルい」とみられてしまう。そう、ユルくなっているから、昨日のようなチョンボが出てくるようにも思う。

一番ユルいのはカープ球団

まぁそういった土壌を作ってしまっているのは現場だけの責任ではないだろう。この元凶はカープ球団にもあるんだと思う。
例えば新井監督になって2年目3年目はBクラス。この成績に誰一人現場で責任を取る人がいなかったということ。昨オフは1,2軍のコーチの入れ替えと石井投手コーチが加入しただけだ。辞任を申し出たコーチもいたかもしれん。でも結果誰も責任を取らなかった。まぁ、それにストップをかけているのは何を隠そうカープ球団に他ならない。球団も責任を取らせない。ある意味、地獄だよな。

留任の条件として球団も補強をしっかりやるからと言われれば、辞表を引っ込めるのも理解できるけど、じゃ、カープ球団はこのオフにどんだけの補強をしたのか??ほぼ何もやっていないよな。それでもう1年、いや新井はずっと監督やっていいぞと言われても戦えるわけがない。

いやいや、もっと問題、大問題がある。オーナーに就任してから1度も日本一にならずに、そのほとんどのシーズンをBクラスで終えているにもかかわらず、そのオーナーが代わっていない。これがユルさの象徴だろうねぇ。球団トップが責任を取らないんだから、責任取りたい人がいても「いいよ」で終わっちゃう(笑)。これでは強くはならんだろうし、変わるのは難しいよな。アタクシを含めてカープから少しずつ距離を取り始めているファンはこの辺にもう「うんざり」しているのよ。早くオーナーが変わらないかなぁと明日、七夕の夜空に祈ってみるとするかねぇ。

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罰金プレー続出で遠い3連勝…このユルさは今のベンチだけではなくオーナーの球団経営が変わらんとなんともならんよ” に対して1件のコメントがあります。

  1. MAX より:

    こんにちは

    ライトのアレは即二軍落ちしたのでオフに解雇されればそれだけでも前身ですよ
    まあそれでも遅いですけどね、去年の田中松山同様今更すぎておせーよな戦力外感はありますよ

    ファーストのアレですけど、ファーストは誰でもできるみたいな風潮になってるとは思いますが、ファーストこそ難しいとプロ経験のある人ですら言うレベルですからね
    複数ポジション守らせて出場機会を与えてあげたいみたいなノリなんでしょうけど、誰かれ使いたい使ってあげたいみたいなの本当にやめてほしいですね
    むしろ選手を大事にする首脳陣こそこのチームにとっては不要なんじゃないかとすら感じます
    フロントが選手持ってきて首脳陣がその戦力で勝ちに行くなり将来芽吹くために使っていくべきですから、みんながみんなだいじっこみたいなのはプロではないですよ

    てか首脳陣もフロントも費用対効果みたいなの考えるならメジャーのアスレチックスみたいにFAになる選手引き留めないのが1番ですけどね
    それこそ新陳代謝しないですから
    逆に考えたら選手放出しまくるチームでのフランチャイズプレイヤーはとても貴重になりますし、みんな残留させて補強みたいなノリが好きじゃないので正直選手が残留なんてしなくていいですよ少なくとも今のやらかしても王様でいられる広島カープでは

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