斉藤優汰プロ初勝利で最下位危機を脱出!!カープのエースになってくれるかな!?
「巨人1-6広島」(22日、東京ドーム) 広島が逆転勝ちで連敗を「3」でストップ。巨人戦の連敗も「5」で止まった。
情報源: 広島 22年ドラ1右腕・斉藤優がプロ初勝利 チームの連敗を「3」で止める モンテロ&持丸が2者連続弾で援護
昨日は妻が運営しているピアノ教室の発表会。アタクシもお手伝いに駆り出され、サイゼリヤでご飯食べて帰ってきたのは21時ごろ。ちょうど最終回でカープの勝利の瞬間を観ることはできた。ようやく連敗ストップ。まぁ相手が阪神⇒巨人と首位争いを演じているチームだからな、勝ち越して勢いをと都合のいいこと考えていたけど、やっぱり甘くなかった。この6連戦は2勝4敗と借金を2つ増やす格好になった。
このゲームはチームの連敗を受けて先発した斉藤優汰がうれしいプロ初勝利という形で連敗を止めた。よかったよな。
投手は自分との闘い
昨季までの斉藤はいい球はあるんだけど、四球出したりカウントが悪くなると崩れていく傾向があった。まぁこれは斉藤に限らず、特に本格派の先発タイプというのはプロに入って必ずぶつかる壁ではあるし、ここを乗り越えたり、何かのきっかけでぶち破ったりしていかないとプロでやっていけないってのはある。せっかくの素質をもってしてもなかなか厳しい壁なんだよな。その壁に斉藤は苦しんでいた。
しかしプロで活躍している投手の中には斉藤よりも体格に恵まれていない選手もたくさんいるし、斉藤よりも球速が遅い選手も活躍している。結局は自分がマウンドでいかに打者と対峙できるかってのが大事なんだと思う。斉藤が入団してから昨季までの状況と同様にプロの壁の前に力尽きた投手はやはり打者と対峙できる前に自分に負けてしまうってのはあるんだよね。アタクシも投手をやっていたことはあるけど、マウンドで自分と戦っているときはいい投球ができない。その時の調子次第で戦う相手が自分なのか打者なのか??プロの投手は常に打者と戦えるよう心技体を磨いていかなきゃならん。今季の斉藤を見ているとそれが出来つつある。そんな印象だよな。
斉藤については前回先発の時も新井監督はその辺を褒めていたし、この日もそういった投球ができたように思う。よかったよな。
それぞれの持ち味と個性が生んだ連打でDeNA・東を攻略!!斉藤にも見られた若鯉たちの成長
今季中に完投・完封を見てみたい
このゲームでもピンチは再三あった。あったけど、感じなところで自慢の真っすぐを投げ込んだり、3球勝負だったりと、自分の球を信じて投げ、白星がつくと若い投手はどんどん成長してくだろう。斉藤もそうであってほしいし、そうならなきゃいかん存在だろう。
こうした経験を経て、次回からは少しずつイニングを伸ばすこともベンチはやってくるだろうし、斉藤もその起用にしっかり応えていきたいよな。
できることなら今季中にプロ初完投・初完封も見てみたいものだよな。
一発攻勢で逆転
ゲームの方は斉藤が先制を許すも巨人のお株を奪う一発攻勢で逆転に成功した。まずはモンテロだ。巨人先発の西舘も先制した直後ということで少し慎重になったかもしれんけど、カウント3-1からストライクを取りに来る球をモンテロがしっかり待っていた印象だよな。その球をしっかりととらえて同点HR。見事だったよな。
続く持丸は1-2と追い込まれたけど、西舘の投じた150KMの真っすぐがシュート回転していい高さに入ってきた。まぁ失投だろうねぇ。これを持丸が逃さずにしっかり仕留められた。あれだけコンパクトなスイングでライナーでスタンドインだから、持丸もツボに入ると結構飛ばせることを見せつけることもできた。石原と正捕手争いを演じているけど、いいアピールになったよな。
一発攻勢というのは昔から東京ドームというHRの産地を本拠地にしてきた巨人のお家芸。これをカープはやってのけ、ゲームをひっくり返した。気持ちいいよな。
名原久々のタイムリー&秋山3安打
斉藤先発で5回終わってスコアは2-1。この球場なら点差はあってないようなもの。ここで新井監督は斉藤を諦め勝ちパの継投に入った。まぁ斉藤の初勝利はもちろんここまで3連敗していて明日は休みとなれば、ベンチとしては当然の策だろうねぇ。ただ、カープの場合はこの1点差で終盤に入ると追いつかれ、追い越されるという展開が多いよな。もちろん打たれた投手の責任でもあるけど、追加点無く終盤までそのままの状況にしてしまう打線の援護の無さというのも多大に影響しているだろう。
しかしこの日のカープ打線は違っていた。6回には2死からモンテロヒット、持丸が四球を選んで勝田が3点目のタイムリー。2死からの得点だったのでたった1点だけど、巨人サイドにはダメージだったろうねぇ。
8回には小園の3ベースを皮切りにモンテロがタイムリー。持丸四球でさらにチャンスを広げるも前打席でタイムリーの勝田が送りバント失敗。ちょっとイヤな感じになったけど、2死から途中出場の名原がタイムリーヒット。その後暴投があり3点を追加。これで勝ちがグッと近づいてきたよな。こうなると8回のハーンは余裕を持って力を出せるし、いい形で継投が進んでいったよな。
名原はここの所の不振でスタメンから外れた。代わりに1番に入った秋山がさすがの3安打。その秋山の代走からゲームに入った名原だけど、この辺は新井監督も名原に意識させたようにも感じる。そして、その新井監督の起用法に対してすぐ答えを出したというのは素晴らしいよな。名原も燃えたし、秋山もこれから起用されれば結果を出し続けるだろう。髙いレベルでの1番争いを演じて欲しいものだよな。
関東遠征でなかなか結果を出せないカープだけど、東京ドームでやっとやり返せた。このまま東京に留まり明日からは神宮でヤクルト戦だ。ヤクルトも大きな連敗をやっと脱したからな、カープ戦でまた勢いを取り戻したいといったところ。カープはカープで3位ヤクルトとのゲーム差を一気に縮めるチャンスだ。何とかチャンスをものにして少しでも上の順位を目指して欲しいものだよな。


