佐々木が猛打賞でチームを救う!!好投の森は不可解継投で2勝目を逃す…

情報源: 広島・佐々木が決勝打 ド派手ガッツポーズ 最下位転落危機救った「ほっとした気持ち」 勝負強さも発揮プロ初猛打賞

昨日の東京は激しい雨が降ったりやんだりと不安定な天気。アタクシも午前中千葉の方に梨を買いに行ってね、戻る途中、東京の空は真っ黒。江戸川を渡って東京に入った瞬間に激しい雨に見舞われた。妻が「あ、布団干しっぱなし!?」と慌てて自宅に連絡すると「こっちは降ってないよ~」と娘。ほんと「ゲリラ豪雨」とはうまくいったもので距離で3,4キロしか離れていなくも降っているところと降ってないところがある。本当に自然というのは摩訶不思議だよな。

森が2勝目目指して好投も…

摩訶不思議といえば昨日のゲームの同点に追いつかれた場面。先発の森は立ち上がりから非常にいい投球を見せてくれた。非常に腕が振れていて真っすぐなのか??変化球なのか!?ヤクルト打線を翻弄した。「ちょっと今日の森は打てない」と感じるほどの投球だった。
3点リードで迎えた7回裏にヒット2本と四球で無死満塁のピンチ。ここでベンチが動いて鈴木健矢にスイッチも連打を浴びて同点に追いつかれた。まぁ鈴木健矢も当たり損ねのヒット2本だから打たれた気がしないだろうけど、好投を続けた森の勝利を消してしまった。この鈴木に対してヤクルト打線は右打ちを徹底してきたように思うし、対策ができていたように思う。個人的にはあの継投策には疑問が残った。カープファン同志の皆様はどうお感じになったでしょうかねぇ??

アタクシが疑問に思ったのは球数と交代に人選だったかなぁと。6回を終えて球数は81球。しょっちゅう走者を出していたわけではなかったし、心も体もまだまだいける。最低でも8回まではというのはハーンが不在のブルペンを考えると森に行けるところまで行かせるのが今のチームにフィットするゲームプランだったと思う。この回は森が迎えた初めてと言っていい大ピンチだったからな、白星をゲットする、森の成長を促すためにもこのイニングを投げ切らせる意味というのは大きかったはず。個人的にこのピンチを残してマウンドを降りるというのは森にとっても不満が残るし、あの場面でマウンドに上がった鈴木健矢もタイミングを外す投球はできても、あのピンチで欲しいのは「三振」だしな、ブルペンが薄い現状で三振取れる投手がいないだけに、あのまま森で行った方が同点まで行かなかったかなぁというのはある。ただ、球数が93球ということで何かデータがあったかもしれんし、その辺はブラックボックスだろうけど、人選にも疑問が残った。まぁ遠藤は連投になるし、前日にサヨナラ食らっているからな難しい部分もあったのだろう。その辺を色々考えると同点まで森を引っ張ってもよかったように思うねぇ。

辻が一球入魂で火消し

鈴木健矢が打ち込まれて同点。1死1,2塁の場面で鈴木健矢から辻にスイッチ。この辻が非常に気持ちのこもったいい投球を見せ、見事な火消し役を見せてくれた。
一球、一球に気持ちを込めて素晴らしい真っすぐを繰り出し、代打・宮本を3球三振に仕留めた。3球すべて真っすぐで見事なクロスファイヤーでね、打者・宮本を圧倒していた印象だったよな。続く長岡には粘られるも根負けせずファールフライに打ち取った。見事な投球だったよな。
ハーンが抹消されて必ず自分に出番が回ってくる。そう言い聞かせて準備をしていたそうで集中できていたのだろう。この投球を見せられると勝ちパで使いたくなってくるよな。

佐々木が猛打賞&決勝打

この日のゲームはカープ期待の星、佐々木が躍動した。初回は2死からファビアン四球、坂倉が繋いで前日スタメン落ちの小園がタイムリー。見事な先制劇だった。そして佐々木が1-2と追い込まれながらもレフトへ2点目のタイムリー。初回にこうして複数点とれるとチームの乗ってくるし、佐々木が打つと本当に盛り上がる。いいヒットだったよな。

9回にはヤクルト守護神のキハダから、坂倉が2ベース、小園が送って佐々木に打順が回ってきた。前の打席でもチャンスでレフトへの2ベースを打つもファビアンが本塁アウトで幻の4点目になったわけだけど、この9回に打ち直した格好になった。1塁線を鋭く抜けるヒットだったけど、この3本のヒットはいずれもフルスイングして生まれたもの。佐々木らしさを出したいいヒットだったよな。
2塁ベース上で激しいガッツポーズも見せてくれた。非常に絵になる男。これからもカープ打線を引っ張る存在に成長して欲しいよな。

新井監督はこの路線の線引きをどうするのか??

ゲーム後、新井監督は報道陣に対して前半の総括をした。その中で若手に対してメッセージを残している。
以下抜粋
「去年も言ったかもしれないけど、いつまでもチャンスがあると思わないでほしい。若い選手も頑張っていると思うけど、チャンスはあるうちにつかんでもらいたいと思います。自チーム内の競争も大切だけど、他のチームだったら1軍にいれるのかとか、他のチームだったら試合に出られているのかとか、外に目を向けることも大切だと思う。そう思って頑張ってもらいたいと思います」

就任以来若手にチャンスを与え続けてきた。これに関してはある程度納得はしているけど、じゃ、この4年間で誰が出てきたのか??これまでと変わらず、菊池や秋山に頼っている部分もある。投手は色々出てきているけど、野手でレギュラーをつかんだという選手が出てこない。小園はもともとポテンシャルがある選手で昨季は首位打者と出塁の2冠に輝いた。でも、それ以外はどうなの!?というのはある。
この間、育成から支配下になった選手がたくさんいるけど、ドラフトで獲得した選手の成長はどうなの??という疑問が残る。
若手を積極的に起用するのはいいけど、起用しながらどんなビジョンを持ってチームを作り、強くしているのか??新井政権4年目になってもそこが見えてこない。
開幕に佐々木を4番に抜擢したけど、打線が機能しなかったよな。もちろん佐々木の力不足ってのは否めない。その後不調でファーム行ったりしていたけど、個人的には佐々木に必要なものって何なのか??将来の主軸を担う人材をどう育てていくのか??そこが見えず疑問を感じた。今のように下位打線でゲームに出続けるというのも若手の成長には必要なこと。ましてやドラフト1位。このゲームのように出続けることによって、打ち取られながらも徐々に結果を出して自信をつけてという育成方法もあるだろう。

佐々木が4番となれば、その前を誰が打つか??5番はどうする??核ができればあとは肉付けをしていくことでチームが出来上がってくる。4年目で残り54試合くらいかな、まだ若手をとっかえひっかえ使っている状態は変わっていないけど、今季二人くらい、来季はレギュラーにと期待を持たせる選手を作って欲しいものだよな。どこかで若手の競争からチーム作りへの線引きね、これを示していかないと新井監督は何も残せないで終わってしまう。それはそれで寂しいからな、残りゲームで何かを作ってほしいよな。それが佐々木や捕手の持丸、石原、この辺でもいいと思う。来季に向けてファンが光を感じる何かを作ってほしいよな。

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