流れを変えるのはやはり「一発」秋山逆転HRはもちろんだけど大きかったのは大盛の一発

「広島4-3中日」(2日、マツダスタジアム) 広島が劇的な逆転勝ちで最下位転落を阻止した。6カードぶりに勝ち越した。

情報源: 広島 劇的逆転勝利で85日ぶりの最下位転落阻止 八回に秋山が逆転3号2ラン!6カードぶり勝ち越し

やはり「一発」というのはゲームの局面を変える大きな「武器」だよな。昨日のゲームも「一発」がモノをいったように思うし、やはりプロ野球ってのは「一発」は華。ナイスゲームで現地観戦の同志の皆様も大満足だろうねぇ。

アドゥワ連打を浴びて先制を許す

カープの先発はアドゥワ。打者1巡目こそ変化球中心の配球で何とかなったけど、2巡目から連打を浴びた。勝負球が高めに甘く入ってきたところを引っ張られて強い打球が外野へ抜けていった。あれは打たれる。むしろ、一発食らわなくてよかった。そんな印象だよな。捕手の石原のリードの影響もあるかもしれんけど、真っすぐが少なく変化球頼みといった内容だった。恐らくベンチはアドゥワに5回まで投げろというゲームプランではなかっただろうし、その辺を考えるともっとガンガン行った方がよかったかなぁという気もしている。ちょっともったいないマウンドだったよな。
そのアドゥワが3回に2点を先制された。中日・先発は柳。ちょっと苦しい展開になるかなぁと思ったカープファン同志も多かっただろうねぇ。

反撃の狼煙は大盛の一発

ここまで中日先発の柳にはやられまくっているカープ打線。先制されて柳に粘られ、勝ちパに抑えられるという鉄板の負けパターンね、今夜もそれをやられるかなぁと思っていた。そんな不安を大盛が「一発」で吹き飛ばしてくれた。右中間スタンド中段に飛び込む大きな一発だったよな。どちらかというと細身に見える大盛が助っ人並みの打球を飛ばす。しっかり練習しているんだろうねぇ。
この一発で不安が吹き飛んだカープ打線。ファビアンの強烈な3塁線を抜ける2ベース。続く坂倉の打球も強烈でショートのグラブを弾くタイムリーヒットで即座に同点に追いついた。昨日も書いたけど後半戦に入ってカープの中軸がよく振れている。何かが吹っ切れたように大盛も坂倉も菊池も佐々木も強い打球を連発している。しっかり振れているから期待を持って見守れる。いい流れだよな。

個人的には2点先制された直後の大盛の一発ね、これで「行ける!!」となったのは確かだし、非常に大きな価値を感じている。最近は下位を打つゲームが増えているけど、個人的には「1番・大盛」、好きだねぇ。

2番手鈴木健矢が好投!!

このゲーム、勝利投手は遠藤についたけど、本当の勝ち投手は鈴木健矢という意見が多いだろう。もちろん、鈴木健矢の後の辻が一度勝ち越されているので勝利投手の権利なんてあるわけないんだけど、このゲーム、鈴木健矢の好投なくしては語れないだろう。勝利に貢献してくれたよな。
4回から登板して1安打無失点。この1安打も直後の打者を併殺で仕留めている。完璧といっていいだろう。9個アウトのうち、ゴロアウトが8個。上手にタイミングを外して打者にバッティングをさせなかった。緩急織り交ぜながらだけど、特筆すべきはそのテンポ。捕手から球が返ってきたらすぐにモーションに入る。この早いテンポが中日打線に考える余地を与えなかったといっていいだろう。本当にナイスピッチングだったよな。

秋山が逆転ツーラン!!

8回表のマウンドに上がった遠藤が何とかピンチをしのいだ。ピンチの後にチャンスあり…のはずが8回裏の攻撃は簡単に2死を取られてしまった。
ここで坂倉が強烈なヒットで出塁。そして続く秋山が右中間スタンドへ逆転の一発。球場は大盛り上がりだったよな。頼りになるベテランの一振り。素晴らしかったよな。野球は2アウトからとはよく言ったものだよな。
ヒーローインタビューでは狙っていた球が来たということだから見事に仕留めた1打といっていいだろう。これは前に書いたけど、坂倉や佐々木なんかも狙い球をしっかり仕留めるスイングができているということ。秋山もここまで無安打だったけど、しっかり仕留めるあたりはさすがだよな。

この日は一人親のご家族を招待していた。カープに来てもずっと続けてきてくれているし、こうした行動からも「プロ意識」を感じる。外野守備では名原や大盛にもアドバイスを送るシーンが多くみられる。カープに来てくれて本当に感謝だよな。

自身も故障があったり、スタメンから外れるゲームもあったりで思い通りのシーズンが遅れていないかもしれんけど、こういうた働きを見せられると今後も活躍してくれそうな予感がする。頑張ってほしいよな。

まずは後半戦の最初のカード勝越しを決めた。次は巨人を迎え撃つ。巨人というのはここ数年苦手意識はないし、むしろマツダでのカープ戦は巨人の方が苦手意識を勝手に持ってくれていた。だた、今季は2試合連続サヨナラ負けを喫してからは常に巨人優位のゲーム展開が目立つ。この3連戦でそういった意識を払しょくできるような戦いを見せて欲しいよな。

セ・リーグは上位も勝ったり負けたりを繰り返している。カープも借金14あるけど、3位までは4ゲーム差。非常に低レベルな3位争いになりそうだけど、上位チームに当たったときにシュンとしてたら上には上がれない。この巨人との3連戦を踏み台にして上がっていってほしいよな。

3位のヤクルトは借金6つだけど、個人的には勝率5割が3位のラインだと思う。そうなると借金14のカープにとっては難しい数字なのかもしれん。だから、連勝が欲しい。ここまで3連勝は開幕カードのみと勢いがつかずにここまで来てしまったけど、勝負の9月を前に大型連勝してくれるとまた違った見方になるだろう。そういう意味でもこの巨人戦は非常に大事だよな。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です