延長12回2死からファビアン人生初のサヨナラHR!!この勝利で勢いを生み出せるか!?

広島サンドロ・ファビアン外野手(28)が12回2死から劇的なサヨナラ弾を放った。巨人抑えマルティネスの初球、浮いたスプリットに反応。「すごく球が速い投手なので… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】ファビアンが12回2死から劇的なサヨナラ弾「アメリカでもたぶんない。初めて」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

昨日のゲーム、延長11回表に辻が前回登板での失点を取り返すべく気迫のこもったインコースの真っすぐで代打・坂本から3球三振を奪った場面を最後に就寝。残念ながらサヨナラのシーンを見ることができなかったけど、あの辻の気迫のこもった投球を見てこのゲームは最低でも引き分け、サヨナラ勝ちの期待が膨らんだのはカープの選手たちがしっかり「戦えている」という手応えを感じたからに他ならない。いい野球ができるようになってきたよな。

栗林初回3失点も力を見せた

カープ先発は栗林。今、一番頼りになる先発だよな。そんな栗林でも立ち上がりというのは難しいのだろう。二つの四球で走者を貯めて4番ダルベックに3ランを浴びた。2球続けて緩い球を続けたのがまずかったようだねぇ??まぁ昔から巨人ってのはこういう点の取り方が上手いチーム。いきなりの3点ってのはキツいよな。しかし2回以降は栗林がらしさを見せて巨人打線を抑え込んだ。3回のピンチで再び迎えたダルベックに対して真っすぐで押しまくって2フライ。続く岸田に対しても真っすぐで押して同じく2フライ。ここぞで投げ込む渾身の真っすぐね、素晴らしかったよな。ゲーム展開上、5回を投げ切って降板したけど、栗林らしさを感じさせるいい投球だったよな。

ファビアンが突破口を開く

巨人先発の山崎伊織からチャンスを作りながらもあと1本が出ないカープ打線。巨人のように四球の走者を一発で返す芸当はなかなか難しくやはり「連打」が出ないと苦しいよな。しかし7回には2つの四球をきっかけにファビアンがレフトへ2点タイムリー。この一打でカープに「流れ」が来たように思う。
続く8回には秋山が3ベース。ベテランだけどしっかり走れる。素晴らしいよな。菊池もそうだけど、ここに来てベテランが元気。頼もしい限りだけどこのベテランの姿に若い選手たちも乗っかってくると勢いが生まれそうだよな。続く小園が間髪入れずにファースト強襲のタイムリー。これで同点に追いついた。ファビアンが開いた突破口を機に終盤に追いついた。こうなるとさすがの巨人も防戦一方といった流れになるよな。

ファビアンサヨナラHRは「人生初」

延長戦に入ってからは両軍のリリーフ陣が踏ん張って12回。巨人は勝ちがなくなった時点で守護神・マルチネスをマウンドに送った。この時点で引き分け濃厚と感じたカープファン同志も多かっただろう。2死をとられて最後の打者はファビアン。これも何かの縁というか、このゲームをここまでの展開にさせたのはファビアンのタイムリーからだったしな、何かあるのでは??と期待を持った方もいらっしゃったことだろう。
その初球。高めに抜けた変化球をファビアンがとらえた。ゲームのコメントではマルチネスの速い球に対して力まず球を待っていたそうで、それが功を奏したのだろう。鋭いスイングで打球がセンター方向へ。センターがジャンプするも届かずサヨナラHRとなった。やはりこのゲームではファビアンが何か持っていたのだろう。素晴らしかったよな。
なんでもファビアンにとってサヨナラHRは人生初だそうで、いい思い出を日本で作ることができた。よかったよな。昨季と比べて好調・不調の波が激しくなかなか打率が上がってこないけど、HRはチームトップ。特に夏に入ってから量産している。連戦が続く8月に頼もしい助っ人が調子を上げてきてくれたよな。

8人の投手も頑張った!

このゲーム、初回だけ見たら巨人のワンサイドになりかねなかったと思う。それを防いだのは2回以降の栗林の力投、そして菊地、黒原、益田、森浦、高、辻、そして遠藤と0でつないだブルペン陣の投球というのが追いつき、サヨナラ勝ちを呼んだといってもいいだろう。ハーンや中﨑が不在で非常に苦しい台所事情だけど、それぞれがしっかり持ち味を出してつないでくれたというのは本当に大きいよな。
6連戦の初戦だからな、本当は願わくば栗林一人で投げ切ってくれると助かる。そんなベンチの思惑とは全く逆の形だったけど、それで勝ったのなら疲れも吹っ飛ぶだろう。今週はそういう意味では今日からの5試合は大変かもしれんけど、今、食らいついておかないと今季終わってしまうからな、踏ん張ってほしいよな。

これで借金を13に減らした。相変わらず二桁借金には変わりはないけど、3位ヤクルトとのゲーム差は「3」となった。追い上げる立場から言えば、こうしたサヨナラ勝ちというのは勢いがつく勝ち方だろう。今季は巨人に2試合連続サヨナラ負けを喫してから失速した感じもあるし、このカードでやり返せれば、勢いがつきそうな予感はある。今日のゲームは11度目の「3連勝チャレンジ」だ。いい勝ち方をしてこの壁を破れば楽しみな展開になりそうだ。頑張ってほしいよな。

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