鈴木健矢好投も打線沈黙で5連敗…「初対戦だから」を言い訳にしてたら強くならんよ

今季11度目のゼロ封負けで2度目の5連敗を喫し、借金が今季ワースト18となった。打線はDeNA先発片山の前に走者を出しながら、あと1本が出なかった。2回1死満… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】新井監督、1点差の8回に菊地ハルン起用「リスク覚悟で起用していかないと」/一問一答 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

8月のハマスタってのは昔からカープは結構3タテ食らってる印象があるんでちょっと調べてみた。
今季はこのカードで3タテ、昨季はハマスタで2度の3連戦があって8月初旬は1勝2敗、下旬は2勝1敗、24年は8月にハマスタはなかったけど、9月の頭にあって3連敗。23年は2勝1敗、22年は3連敗、21年は1勝2敗、20年は1勝2敗、19年は1勝2敗、18年は3連覇時代で4勝2敗、17年はそれでも3連敗。過去10年で8月のハマスタの勝率は12勝24敗、勝率.333。夏の鬼門といっていいだろう。3タテは思っていたより少なかったけど、過去はどちらかというとDeNA打線に圧倒されるケースがほとんどで大量リードをひっくり返されるゲームも何度かあった。ショッキングな負けが多いように記憶している。

ただ、今回の3タテは打たれまくった印象はないし、どちらかといえば打線が封じ込まれた印象。投手陣は苦しいながらもゲームは壊していないし、もう少し打ってあげたら結果は真逆になっていた可能性もあると思っている。まぁ12球団でチーム打率は最下位。ゲーム数は他チームより少ないので安打数や得点最下位は「決定」ではないけど、数試合でチーム打率を1厘上げるのだって大変だから現実的な数字だろう。やはり打てないよな。この辺についてはまた後で書こう。

鈴木健矢6回1失点の好投!

昨日のゲームで唯一の「光」といっていいだろう。床田抹消で出番が回ってきた鈴木健矢が緩急とテンポを上手に使ってDeNA打線を6回2安打1失点と文句のない投球を見せてくれたよな。

前回登板は8月2日の中日戦。3イニングを見事に無失点。この投球で床田の代役としてこの日の先発が決まったのだろう。この6連戦は延長12回が2度あったけど、鈴木健矢の姿はブルペンになかったし、この日の先発登板を予感していたカープファン同志も多かっただろう。これまでビハインドの場面でのリリーフが多かったけど、ローテの一角として期待できそうだよな。

ただ、球が速くないだけにコントロールが乱れると苦しくなるし、一気にゲームを決められてしまうリスクはこの投手にはあると思う。そんな不安を吹き飛ばすような快投をこれからも見せて欲しいよな。

打線は初顔を攻略できず

このカード、DeNAはカープが苦手としている東をぶつけてこなかった。まぁエースだからな、カープよりもぶつけていかなきゃいかん相手がいるということ。ローテの絡みもあるけど、何が何でも東をカープ戦にということではなくなったのだろう。このカードは初戦がやはりカープが苦手にしている平良。2戦目は篠木、3戦目は片山と初顔をぶつけてきた。これをカープ打線が攻略できなかったというのがあまりに寂しいよな。

この日の片山はチェンジアップが冴えていたし、勝負所でカープの打者がそれにやられた印象だよな。でもチャンスが全くなかったわけではないし、毎度おなじみの「あと1本が」という結果になった。
前日の篠木も四球を結構くれたし、攻略の糸口は沢山あった。
1イニング5つの四球もらってもビッグイニングを作れない野球だもん、勝てないよね。
しかし、ここぞというところでDeNAベンチの継投にかわされた。もっと早く攻略しておけばという後悔が残ったよな。

初顔を攻略しているチームは上位に

こうした初顔攻略というのができないとなかなか上に上がれない。この2投手に限ってだけど、しっかり攻略しているチームがある。巨人なんだよな。この日の先発・片山に対して巨人は4月に初対決しているけど、9安打7得点と潰している。篠木に関しては2回対戦があるけど、4得点、6得点と5回でマウンドを引きずり降ろしている。毎年初顔の投手との対戦というのはどのチームあるだろうけど、この辺は上位にいるチームは戸惑いもあるんだろうけど、ある程度の確率で蹴散らしているのだろう。この辺がカープと大きく違う点かなぁと。

じゃ、何が巨人とカープで違うんだい??となれば、一つは情報収集能力の差ってのはあるだろうし、その情報をどう生かすのか??ってのは現場の能力も問われる。一番は打席に立つ選手一人一人が実績のない投手に対して受け身で入ってきてしまっているっても大きいような気がする。スタメンを見ても実績がないのは佐々木と捕手位なものでタイトル経験者もたくさんいるしな、助っ人だって力がないわけではない。そうした打線が簡単に初顔にひねられるってのは上に行くには克服したい弱点だよな。

苦手投手も多い上に初顔にもひねられる。一体いつ勝つんだい!?と愚痴の一つも言いたくはなるよな。

辰見の盗塁失敗は痛かったが…!?

1点差の8回に2塁走者の代走・辰見が3塁盗塁を失敗してしまった。点差が1点だけに「痛いミス」と書かれてしまっているけど、新井監督は辰見にその辺の判断を任せているようで果敢に行った結果と前向きにとらえた。アタクシはそれでいいと思う。代打の切り札や辰見のような代走のスペシャリストのように一つのプレーに懸ける選手というのはどのチームでもいると思うけど、こうした役割の選手たちに例えば代打の切り札に「ウエイト」のサイン出したり、代走のスペシャリストに「走るな」のサイン出したりってのはやっちゃいかんことだろう。この打席、この場面、しっかり任せるベンチの姿勢というのはチームを前に向かせる意味では絶対に必要なことだろう。ましてや、初顔の投手に抑えられてきた中「何とかしたい」というのが辰見の走塁の表れならば、誰も批判できないよ。文句があるならその前に打てと。

ただ、こうした失敗がカープにはとてもダメージとして残る。これも悪い伝統というか、選手が育たない文化になっているような気がする。これを新井監督だけで変えるのは無理。球団が一体となって「変化」を求めていくことがまず第一歩だと思うし、じゃ、カープ球団はどうよ??と見れば、オーナーもフロントのトップも70オーバー。新しいものなんかに興味はないだろう。まずはここから変わっていかないとカープの未来の見通しも難しいよな。

さて、今日は休みだけど、カープナインは東京に滞在。悪さしないといいけどな(笑)。アタクシも12日に神宮で現地観戦の予定。最近現地観戦で勝ったことないけど、連敗ストップを目の当たりにできればいいかなぁと。本音は楽しみよりもどんな負け方するのか戦々恐々だけどね(笑)。

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