森下が投打で連敗脱出の扉を開き首位阪神に快勝!!やっと連敗止まったね(笑)

「広島6-1阪神」(14日、マツダスタジアム) 広島が首位・阪神に投打かみ合って勝利し、連敗を「6」で止めた。先発・森下暢仁投手が8回1失点の好投と先制打を放つ活躍を見せ、62日ぶりの白星をあげた。

情報源: 広島6連敗脱出!森下暢仁が先制V打&8回1失点の好投で62日ぶり6勝目 首位・阪神に快勝

結局鬼門の関東遠征でカープは一つも勝てずに広島に戻った。まぁ救いといえば、ヤクルト戦を2試合雨で流したってところだろう。9月10月の日程がかなりきついけど、新井監督はその頃には戦力が戻ると強気の発言。連戦というのは勢いに乗ると追い風になるけど、状態が悪くなるとリセットがなかなかできずに大型連敗の可能性も秘める。もちろんカープファンとしては最下位から怒涛の追い上げで3位に滑り込みってのが今季最後の楽しみになるだろうし、そうなるといいよな。

しかしゲーム前は6連敗中だし、相手が巨人を3タテして勢いが出だした阪神、先発は才木。7連敗かなぁといった不安を抱えてゲームに臨んだカープファン同志も多かっただろうねぇ。

森下トップギアで150km越えも

その才木に対してカープは前回復活登板を果たした森下が先発。打線の援護がなく負け投手になってしまったけど、いい感触を残した登板だった。
この日も立ち上がりから阪神打線をしっかり3人ずつで仕留め、その間に打線が着実に点を重ねてくれた。投打がかみ合い最後までゲームの主導権を握りながら進められたというのは大きいよな。

中盤からは阪神打線も走者を出すも4回は無死1,2塁から森下をゲッツーに仕留め、5回には2死1,2塁で代打・ガルシアに対して変化球にタイミングが取れていないとみるや、カーブの連投で三振を奪いピンチを切り抜けた。この辺、打者を非常に観察する冷静さも感じられたねぇ。
変化球もよかったけど、真っすぐにも力と気持ちがこもっていたように見えた。ここぞという場面でしっかりギアをあげて投じた真っすぐは150km越え。腕もしっかり振れていたし、常に森下自身が「いい印象」を持ちながら投げていたように見えたねぇ。

登録抹消されて1軍に戻ってきた森下の投球フォームだけど、気のせいかもしれないけどリリースの時の「首の傾き」がなくなったように見えている。もともと森下のフォームってのは左肩が大きく開くんだけど、調子が悪かった時というのはその開きと同時に首が1塁方向に傾いていたように思う。なのでコントロールという部分で自分のイメージとの違いに違和感を感じていたように見えた。戻ってきてからは肩の開きはそのままだけど、首が傾かずに真っすぐの状態で投げているのでコントロールが抜群によくなったように思う。まぁこれは素人の見立てなんで、話半分で聞いてくれればいいけど、その辺の変化というのは感じたねぇ。

打撃でも扉を開け放つ

この連敗中、決して打線の調子が落ちているというわけではなかった。1番秋山~7番小園までみんな適度にヒットも出ているし、極端に不振という選手もいない。ただ、打順の巡り合わせでチャンスを作るも次が8番、9番だったりというのもあったしな、なかなか得点をすることができなかった。気がつきゃこのゲームの初回まで24イニング無得点。最後に得点したのは8月8日のDeNAとのカード初戦だからな、実に1週間ぶりに点が入った。この重たい扉を開け放ったのも森下のバットだった。
このタイムリーヒットは非常に大きかったと思うし、打撃が好きな森下が才木の失投を見逃さなかった。ものすごく打席で集中していたように見えた。
連敗中、無死1,2塁で8番9番で無得点という流れはあったし、このイニングもそのパターン。仮にここで無得点だったら、非常に重たいムードになり、才木を調子づかせてしまうきっかけになっただろうし、3回の菊池の一発、4回の佐々木の一発はなかったんじゃないかなぁと。そのままスコアボードに0を刻み続けていたかもしれん。そういう意味でもこの得点というのはカープにとって本当に大きかったのだろう。この1点をきっかけに着実に得点を重ねる野球ができたよな。森下の投打の活躍、素晴らしかったし、森下の復活は明るい光だよな。

佐々木が着実に成長

3回に飛び出した菊池の一発も大きかった。ひざ元に落ちてくる変化球を見事にすくいあげてライナーでの一発は菊池らしいし、非常に状態の良さを感じさせるものだった。
そして4回には佐々木が高めに抜けてきたスライダーを逃さずに一発で仕留めた。この辺に成長の跡を感じさせてくれた。
前の打席のチャンスでは走者すら進められなかった。その後、森下がタイムリーで得点はできたものの佐々木にとっては悔しい打席だった。その直後に一発で結果を出すというのは佐々木が持っているものを見せてくれたといっていいだろう。第3打席でもツーベースと「長打」を披露してくれている。この夏場にものすごく成長を感じさせてくれるよな。
開幕当初は「期待値」だけで4番に座ったけど、やはり自信をつけていきながら中軸を担うというのが一番いいだろう。ただ、中軸に座ると打てなくなったり、極度にスランプになる選手もこれまでたくさん見てきた。脱落してしまう選手もたくさんいる。まぁ今、2軍にいる末包なんかはその典型だろう。
佐々木はこの夏場から球を潰すイメージで打席にたっているそうで、打撃スタイルも球を思い切りたたけている。やはり自分のスタイルを持ち、結果を残すと選手の成長のスピードは本当に早いし、アッという間にレギュラーをつかむ。佐々木のこれからも目が離せないよな。

昔から巨人戦の後というのは、調子を崩すチームってのが多かった。今は多チャンネル時代でどのゲームもお金を払えば観戦できるけど、昭和の時代は地上波放送だけだった。東京では毎試合巨人戦は放送されるけど、他のカードを見るというのはなかなか難しかった。なのでTV放送される巨人戦になると張り切る選手やチームが結構いた。巨人戦で張り切りすぎてそのカードが終わると気が抜けるのか連敗が始まるチームや巨人戦の直後のゲームで負けるってのが結構あったように記憶している。
阪神も前カードで眼下の敵巨人3連勝。この伝統の一戦直後のゲームでは目下3連敗中だそうな。目に見えない何かがあるのかもしれんけど、この辺も野球の面白さだよな。このカード打ちまくった森下とサトテルをこのゲームではしっかり抑えられたというのも勝因だったかもしれん。今日行われるカード2戦目ね、この辺から本領を発揮してくるかもしれんし、カープもこの2戦目を勝つか負けるで今後大きく変わってくるような気がしている。相手は天敵・大竹だけど、今季は攻略できているんで期待が持てそう。カープ先発は斉藤優汰。強いチーム相手に思い切りぶつかって行ってほしいよな。

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