床田も復帰登板 玉村・ターノックも順調回復で投手力充実もやはりポイントは「得点力」

情報源: 広島・床田 左肩「問題ないです」逆転CSへ勝利あるのみ!18日・中日戦で復帰登板 1カ月ぶり5勝目へ「勝って終われたらいい」

投手陣故障者続々復帰

左肩に違和感のあった床田が今日の中日戦で復帰登板。抹消された時は時間がかかるかと思っていたけど案外早く戻ってきたよな。まぁこれが無理をしてなのか、本当に大丈夫なのかってのは今日の投球内容で大体わかってくる。注目だよな。

同じく先発陣として玉村も順調に回復とのこと。この二人がいない間は斉藤優汰が出てきているし、連戦が予想される9月10月前に戻って来られるというのは大きいよな。先日白星をあげた森下も心技体に充実感を感じる。

ブルペン陣としてはハーンとターノック両助っ人が順調に回復しているようだ。この二人が抜けている間、髙や辻、菊地ハルンといった若い投手達が支えてくれていたし、酸いも甘いも経験して成長を感じる。ここに二人が加わるってのは非常に大きいよな。ちょっと遠藤が登板過多になっている感じもするし、復帰が待ち遠しいよな。

投手陣が減らしたい「ミス」

カープの投手陣の成績を見ると防御率は3.39とリーグ4位。順位の割には投手陣は頑張っているといっていいだろう。ましてや故障者続出の中だから評価できるかなぁと。被本塁打は61本でリーグで一番少ない。まぁゲーム消化が今季は遅いんで何とも言えないけど、次に少ないのが巨人の78本。一番ゲームを消化しているのが中日で109。カープは一番少なくて102。7試合の差で被本塁打の数が巨人より17本少ない。7試合で17本一発打たれるってのはまずないだろうから、そういう意味ではカープ投手陣が頑張っているということが言えるだろう。被安打もリーグ3番目に少ない。

失点という角度で見ると実はリーグ4位に落ち込んでいる。この背景って何だろう??ってのはあるよな。一発は打たれなくても失点はしている。例えば無駄な走者という意味では四死球が代表的だよな。カープはここまで300個で4位。実は巨人の方が多い。死球の少なさもリーグ3位。突出して悪くない。じゃ、なんで失点が多めなの??と不思議だよな。

ただ、それ以外の「ミス」が多い。投手の暴投はリーグワーストの28。捕手の技術も影響してくるけど、これは完全なミスだろう。走者がいないときは暴投は記録されないから、それだけミスで走者を進めさせているということだろう。ボークも3つとプロとしてはちょっと恥ずかしいよな。投手だけではなく「捕逸」(パスボール)もカープはワーストだ。いわゆる「バッテリーエラー」がカープは多いし、そういったミスが失点につながっているというのはあるんだろうねぇ。

それ以外にも目に見えないミスってのはあるんだろうと。まぁ一言で言えば、防御率はいいけど走者を置いての勝負所でのモロさがあるといっていいだろう。まぁ持丸と石原、若い捕手だから仕方ない部分はあるけど、来季へ向けての課題でもあるよな。

なんやかんや言っても打たなきゃ

投手陣がある程度も戻ってくれば、「ゲームになる」試合は増えるだろう。でもやはり大事なところで打たないと勝てない。野球は点を多くとった方が勝つわけで、新井カープが一皮むけるにはやはり打たなきゃいかんだろうねぇ。
打撃成績を見ればその悲惨さがわかる。
得点はリーグワーストの301。一番点を取っているのがDeNAの416。首位の阪神が402。100点以上の差がある。それだけ点が入らないんだから、観てる方も面白くねぇってのがわかるよな。
本塁打数は言わずもがなリーグ5位の67。トップはDeNAの93。阪神は次いで92だ。
面白いのは野球の質というかねぇ??数字からカープの「手堅い野球」というのが透けて見えてくる。まず、カープは併殺が極端に少なく45。次に少ないのが中日の63個。一番多いのは阪神とDeNAの72だ。併殺は多いけど得点力もある。これを見るとまぁ出塁率もカープは悪いんだけど、走者1塁で強攻策をとって併殺くらっているけど、こうした野球の方が得点力は上がるということだろう。残念ながらカープはそういった野球に踏み込めないでいるといっていいだろうねぇ。それを裏付けるものとして犠打が74とリーグトップ。一番少ないのがヤクルトの26。50個近い差がある。この辺に得点できない理由があるように見えるよな。
カープ打線はよく「あと1本が出ない」というけど、犠打の多さからアウトを相手に上げる野球をしているとも言える。1点1点積み重ねるといえば聞こえがいいかもしれんけど、「プロ」だからな、もっとファンを喜ばす野球をするっていう意識も得点力アップにつながるような気がしないでもないよな。やっぱり投手が良くても打たなきゃ勝てんのよ。

打線が固定化もカギを握るのは…!?

その打線だけど8月に入ってだいぶ「固定化」されてきた。相手投手の兼ね合いもあるけど、1番に秋山、最近では小園がはいったりってのはあるけど、2番菊池、3番ファビアン、4番坂倉、5番は流動的だけど、6,7番にモンテロ・佐々木泰とある程度固定化されてきた。個人的には非常にいい傾向だと思っている。まぁこれが実現できたのも秋山、佐々木が7,8月非常に打率もいいし、ファビアン、モンテロといった助っ人にも一発が出始めている。得点できる「ストーリー」が描けるようになったというのは大きいよな。

逆に5月6月と結果を残してきた名原、秋山不在時に頑張った大盛といった選手たちの出番が減っている。まぁやはり秋山のようにしっかり答えを出してくれる選手との差は改めて大きいと感じていることだろう。
ファームではルーキーの平川が好調だそうで、首脳陣としてもそろそろ上げたいという思惑もあるだろう。ただ、そのために好調の秋山を下げたりってのは残りゲームを考えると個人的には「愚策」だと思うけどねぇ。

じゃ、得点力アップのカギを握る選手は誰だろうか??カープファン同志の皆様も色々なご意見があるだろう。その中でアタクシはやはりキーマンは小園かなぁと。先日のゲームでも守備に精彩を欠いて代打を出されたけど、小園がこういうことでは困るよな。

12度目の3連勝チャレンジも阪神に力負け…森も小園もチームも今季中に殻を破れるのか?

やはりショートが最後までゲームに出て上位を打って得点に貢献するってのが一番チームが乗ってくるだろう。小園は年齢やキャリア的にもそういった存在にならなきゃならない。SNSでは色々と言われているけど、ベンチも小園という選手対してのリスペクトというかね、何と言っても昨季の首位打者だからな、もうショートに固定というのを開幕から起用することが「礼儀」のような気がしている。それをセカンドやらしたり、サードやらせたりとね、それで精彩を欠いているとなれば、「ヘソ曲げている」と書かれてもしょうがないと思う。もちろん新井監督は「競争」を打ち出していることには理解を示すけど、競争させっぱなしでゴールを決めないってのも選手にはキツいだろう。もう小園を「主力」として認める姿勢もアタクシはベンチに欠けているかなぁとは思うねぇ。

やはり小園の勝負強さ、積極性というのはいい結果がでれば、チームに勢いを生むのは間違いないし、個人的には1番に定着して欲しいというのはある。盗塁なんかせんでいい。1打席でも多く打席に立ってチームを勢いづかせる打撃ができるのは小園しかいないと思う。色々外野はうるさいけど、頑張ってほしいよな。

佐々木にはそろそろ「一発」の意識を

もう一人キーマンをあげるとしたら佐々木泰を推したい。ポイントは残りゲームでどれだけ一発打てるか??これは今季の順位争いはもちろん来季へのチーム作りにおいて是非とも佐々木に今季10本は打ってほしいと思っている。
夏場に来て打率も上がってきた。ようやく自分の「型」を会得したようにも見える。現在のHR数は4本だけど、佐々木の一発が増えれば得点力は増すだろう。チーム本塁打数が少ないのも日本人選手のHR打者がいないからってのが一番大きいと思うし、将来のカープの主軸を担うステップにするためにも個人的には何とか10本打って秋を迎えて欲しいと思っている。

投手陣の復帰で確かに心強いというのはあるけど、野球は点を取らなきゃ勝てん。今後の順位争いね、ドラフト1位で獲得した野手陣に是非とも頑張ってもらいたいものだよな。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です