小園抹消でスッキリ!?若手・ベテランが一つになってビッグイニング!!ルーキー西川篤夢にもプロ初ヒット!!

情報源: 広島 逆転一気13人攻撃8点 「気持ちで打った一本」持丸→名原2点適時打「めっちゃ喉が痛い」 育成出身選手だけで決起集会

これだけ大勝するとヒーローが沢山いる。それぞれの選手たちにメッセージを送りたいけど時間も限られているんでね、今日は持丸にフォーカスして書こうと思う。その前に…

若手からベテランまでが「一つに」

ゲームは4回表から観戦。すでに床田がサノーに2発浴びて0-3のビハインドだった。中日先発の大野には前回もいい投球をされていたからな、「今日は厳しい」というのが正直な気持ちだった。ところが4回裏の先頭打者・坂倉に一発が出た。これで1-3だ。中日は中継ぎに不安があるし、中盤までに点差を詰めておけば勝機がある。しかし、坂倉の一発の後はモンテロ、佐々木と凡退。この一発で4回は終わるかと思っていた。そして打席には勝田が立っていた。「あれ??今日はキク休みか?!」とアタクシがつぶやくと下の坊主が今日のスタメンを検索。「パパ、キクは出てるよ!?」と。そこでピンときた。あぁ小園か!?と。前のゲームで9回に懲罰交代があった。まだそれが継続でてっきりベンチに入っていると思っていたけど、登録を抹消されたと聞いたのはもう少しあとだった。

小園の代わりにショートに入った勝田にとっては大チャンス。外寄りの球を逆らわずにレフトへヒット。こういう打撃ができれば、率も上がってくるだろうねぇ。8番に入った床田がヒットでつなぎ、持丸がタイムリー。この辺は後で書くけど、2死からもう1点取れたってのが実はこのゲームのキモだったように思っている。このイニングで中日大野はかなりの球数を要した。まぁこの日の主審のストライクゾーンが結構暴れていて大野に限らず、中日投手陣に戸惑いはあったにせよ、4回、5回の2イニングで60球以上投げさせた。この展開で「勝てるかも」と期待が高まった。それは大野攻略に打線が一つになってきた印象を強く感じたからに他ならない。

そして打線が爆発したのが7回だ。モンテロが死球で出塁。つま先だからちょっと状態が心配だよな。この代走の辰見が盗塁を成功させて同点のお膳立てができた。佐々木が四球を選び無死1,2塁。勝田のところでベンチは送りバントのサインも不発で三振。ここはちょっとイヤな予感がしたけどな、野間が四球を選んで満塁となった。この辺、野間が冷静だったように見えたねぇ。そして持丸が逆転タイムリー、代走・大盛が盗塁を決めて、続く名原も2点タイムリー。そして菊池がダメ押しツーラン。その後も中日の守備の乱れから再びのチャンスで辰見があわやホームラン!?という打球のレフトオーバーの2ベースで2点追加。このイニング一挙に8点をあげてゲームを決めた。見事な攻撃だったよな。

こうしてズラっと名前をあげたけど、若手から中堅、ベテランとたくさんの名前が出てきた。チームで戦っている感じがするよな。若手からベテランまでが一つになっての大勝。なんかチームが「スッキリ」した印象を持ったのはアタクシだけでないんじゃないだろうかねぇ??

モヤモヤが吹き飛んだ!?

昨日の記事では残り試合、順位争いのキーマンは小園だと書いた。
床田も復帰登板 玉村・ターノックも順調回復で投手力充実もやはりポイントは「得点力」
偉そうに書いたけど、翌日に登録抹消。ホント、自分の見る目の無さはお恥ずかしい限りだ(笑)。

首脳陣は自分を見つめなおすといった理由で無期限を示唆している。この辺の小園の「ムラ」ってのは佐々岡さんが監督の時代にも指摘されている部分だし、悪い顔が出てきた感じもしている。
SNSを覗くとFAがらみで1シーズンは1軍登録が145日という規定があってちょうど、その日数に達したから抹消したというハナシもある。
昨オフの契約更改で小園は時間がかかった。誰が言ったか知らんけど小園がFAを見据え、その辺の条件が「争点」だったという話も聞く。だから一連の問題があっても小園だけは使い続けていたのではないか??と。と、いうことは色々問題がありながらも小園は使い続けてとっととFA取って出ていってほしいと球団も考えていたという解釈もできなくもない。でも一連の問題は開幕直前に逮捕された選手が出てからで、小園との契約締結はずっとその前だしな、時系列的に無理があると思うし、開幕してからも登録抹消された選手が出たにもかかわらず、小園を使い続けてきたのは彼が「シロ」という確信があったからってのがそもそもの理由でFAと絡めるのは無理筋かなぁと個人的には思っている。思っているけど、カープ球団ってのはオーナーに嫌われると色々あるってのはホントの話なんでありえなくもないと思ってしまうところがミソなんだよねぇ(笑)

まぁそんな選手をキーマンと公言したおっさんがいっていることなんで、話半分で聞いてくれればいいんだけどな(笑)。

小園の抹消で一連の問題の登場人物は1軍ベンチからみんないなくなった。ずっと漂い続けていた「モヤモヤ」がなくなった。まぁそういった選手がいれば客席からも聞きたくもないヤジも飛んでくるだろうし、関係ない選手にとっては「雑音」以外の何物でもない。一生懸命やっている選手にとってはやっと集中できるってのが本音なのかもしれないねぇ。

3安打3打点!!恐怖の9番打者?

このゲームは色々な選手が活躍したけど、一人上げるとすればこの日9番に入った持丸ね、逆転の一打もよかったけど、個人的には1点差に詰め寄るタイムリーね、結構ポイントだったなぁと思っている。前にも書いているけど4回に2点差で終わるのと1点差に詰め寄って終わるのでは相手のプレッシャーが全然違う。ある意味4回のタイムリーってのは中日サイドから見れば、結構痛かったのかなぁと。

正直、あの打席はこれまでの持丸の打撃を見ていれば、ファーストゴロかセカンドゴロで終わるイメージだった。この場面では走者が2塁にいて投手が左の大野なんで2塁走者のリードをけん制する意味でセカンドがベース寄りにいたのもラッキーだったけど、見事に1,2塁間を抜く打撃だった。最近は5,6番でチャンスを作るも8番持丸でゲッツー、チャンスを潰すという場面も多かったし、この場面もそういった展開になると予想していたけどいい意味で外してくれた。ゲーム後のコメントあたりを聞くとやはりこれまでの「ブレーキ役」を何とか返上したいと良太コーチと色々と話していたようだねぇ??ヤクルトOBの宮本慎也さんも持丸の打撃についてヘッドが外から回ってくるので、あれでは打ち取られると苦言を呈していたしな、色々と悩んでいたのだろう。結果が出てよかったよな。逆転の一打はそういったものが吹っ切れたようなスイングでセンター前に落とした。一皮むけた瞬間だったかもしれんねぇ。

守りでも三振ゲッツーで見事な2塁送球を見せてくれた。今季スタメンマスクが増え日々勉強の毎日だろうけど、着実に成長徴している。これからが楽しみだよな。

西川篤夢が同級生最速プロ初安打

大勝のどさくさに紛れて??うれしいニュースがもう一つ。ドラフト5位入団、このドラフト唯一の高卒選手西川篤夢がプロ初ヒットを記録。プロ3打席目だからな、素晴らしいよな。思い切りのいいスイングでセンター前に落とした。本人もご家族も本当にうれしいだろうねぇ。
なんでも12球団の同学年選手で一番最初にヒットを記録したそうで、同世代最速ヒット、将来に期待が持てそうだよな。
身長も184センチと大型内野手。面構えも精悍で人気が出そうだよな。くしくも抹消になった小園と同じ高卒ショート。これも何かの因縁かもしれんねぇ。これからも出番があると思う。思い切ってやってほしいものだよな。

この勝利で5位中日と並ぶ格好にはなったけど、一番ゲームの消化が早い中日と一番遅いカープ。現時点で負け数が5つ少なく引き分けが3つ多いから「勝率」という観点から見るとカープが実質的には上だと思うけど、ここで満足していちゃダメだよな。さらなる上を目指す上でもこの中日と直接対決で引き離しにかかりたい。そのためには3連勝は絶対に必要だし、そのつもりで戦って欲しいよな。いろんな意味で「変化」を感じられた一戦だった。いいきっかけにしてほしいよな。

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